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公開番号2022074989
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-18
出願番号2020185488
出願日2020-11-06
発明の名称ディスプレイ用封止剤
出願人日本化薬株式会社
代理人
主分類C09K 3/10 20060101AFI20220511BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】
本発明は、フレキシブルディスプレイや湾曲形状のディスプレイにも適用できるディスプレイ用封止剤に関する。より詳細には、ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤に関する。このディスプレイ用封止剤は、被着体との接着強度に優れ、柔軟性と低透湿性を両立している為、特に有機膜との接着性が要求されるディスプレイやフレキシブルディスプレイ、湾曲形状のディスプレイ用封止剤として有用である。
【解決手段】
ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
更に、硬化性化合物を含有する請求項1に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項3】
更に、有機フィラーを含有する請求項1または2に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項4】
前記有機フィラーが、ウレタン微粒子、アクリル微粒子、スチレン微粒子、及びスチレンオレフィン微粒子からなる群より選択される1又は2以上の有機フィラーである請求項3に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項5】
更に、熱硬化剤を含有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項6】
更に、光ラジカル重合開始剤を含有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項7】
更に、熱ラジカル重合開始剤を含有する請求項1乃至6のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項8】
液晶滴下工法用液晶シール剤である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
【請求項9】
請求項8に記載の液晶滴下工法用液晶シール剤によって封止された液晶ディスプレイ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、フレキシブルディスプレイや湾曲形状のディスプレイにも適用できるディスプレイ用封止剤に関する。このディスプレイ用封止剤は、柔軟性と低透湿性を両立できるものである為、特にフレキシブルディスプレイや湾曲形状のディスプレイ用封止剤として有用である。
また、本発明のように柔軟性に富んだ封止剤は、被着体との接着強度に優れる為、高接着強度が要求される用途においても有用である。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
ディスプレイ用封止剤とは、例えば液晶ディスプレイ用シール剤、有機ELディスプレイ用封止剤やタッチパネル用接着剤等を挙げることができる。これらの材料として共通していることは、優れた硬化性を有しながら、アウトガスが少なく、表示素子にダメージを与えないという特性が要求される点である。
最近では、湾曲した形状のディスプレイや、フレキシブル性に富んだディスプレイが開発され製品化されている。こういったディスプレイに使用される基板は、従来のガラスのような剛直なものに代わって、プラスチックフィルムのような柔軟なものが使用されている(特許文献1)。
こういった背景から、ディスプレイ用封止剤には基板等のたわみに追従するような、すなわち硬化後においても柔軟であるという性質が要求されつつある。
【0003】
また、柔軟性に優れる封止剤は、接着強度においても有利である。例えば、衝撃による剥離や機材破壊を軽減することができる。この観点からも、封止剤に対する柔軟性付与という要求は高くなっている。
【0004】
一方、硬化物の柔軟性を高めるためには、硬化物の架橋密度を下げることが有効な手段である。しかし、架橋密度が下がると透湿性を悪化させるのが通常である。これはネットワークの緩い部分から水分が侵入する為であると考えられる。従って、低透湿性を担保する為には、架橋密度を下げずに柔軟性を高めるか、架橋密度は下げるが透湿性を悪化させないという、相反する特性の実現が必要となる。
【0005】
従来、接着強度向上の観点から、柔軟性を有する表示素子用接着剤の開発は行われてきた(特許文献2)。しかし、上記の柔軟な基板に適応するための十分な性能を備えたものは未だ実現していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-238005号公報
特開2016-24240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、フレキシブルディスプレイや湾曲形状のディスプレイにも適用できるディスプレイ用封止剤に関する。より詳細には、ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤に関する。このディスプレイ用封止剤は、柔軟性と低透湿性を両立し、接着強度にも優れるものである為、ディスプレイ用封止剤として有用である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者らは、鋭意検討の結果、ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤が柔軟性と低透湿性に非常に優れることを見出し、本発明に至ったものである。
なお、本明細書中、「(メタ)アクリレート」とは「アクリレート」及び/又は「メタクリレート」を意味する。
【0009】
即ち本発明は、次の[1]~[9]に関するものである。
[1]
ダイマー酸変性エポキシ(メタ)アクリレートまたはダイマー酸変性部分エポキシ(メタ)アクリレートを含有するディスプレイ用封止剤。
[2]
更に、硬化性化合物を含有する前項[1]に記載のディスプレイ用封止剤。
[3]
更に、有機フィラーを含有する前項[1]または[2]に記載のディスプレイ用封止剤。
[4]
前記有機フィラーが、ウレタン微粒子、アクリル微粒子、スチレン微粒子、及びスチレンオレフィン微粒子からなる群より選択される1又は2以上の有機フィラーである前項[3]に記載のディスプレイ用封止剤。
[5]
更に、熱硬化剤を含有する前項[1]乃至[4]のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
[6]
更に、光ラジカル重合開始剤を含有する前項[1]乃至[5]のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
[7]
更に、熱ラジカル重合開始剤を含有する前項[1]乃至[6]のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
[8]
液晶滴下工法用液晶シール剤である、前項[1]乃至[7]のいずれか一項に記載のディスプレイ用封止剤。
[9]
前項[8]に記載の液晶滴下工法用液晶シール剤によって封止された液晶ディスプレイ。
【発明の効果】
【0010】
本発明のディスプレイ用封止剤は、柔軟性と低透湿性を両立し、接着強度にも優れるものである為、ディスプレイ用封止剤として有用である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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