TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022074702
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-18
出願番号2020184990
出願日2020-11-05
発明の名称排熱発電方法
出願人メタウォーター株式会社
代理人個人,個人
主分類F01K 27/02 20060101AFI20220511BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】洗煙排水の保有熱を有効に利用する排熱発電方法を提供する。
【解決手段】排煙洗浄塔から排出された洗煙排水の保有熱を回収した流体を第1流体及び第2流体に分岐し、分岐した第1流体及び第2流体のそれぞれをヒートポンプ7に供給し、第1流体の保有熱によりヒートポンプ7が昇温した第2流体を、排熱発電システム10に供給する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
排煙洗浄塔から排出された洗煙排水の保有熱を回収した流体を第1流体及び第2流体に分岐し、
分岐した前記第1流体及び前記第2流体のそれぞれをヒートポンプに供給し、
前記第1流体の保有熱により前記ヒートポンプが昇温した前記第2流体を、排熱発電システムに供給する、
ことを特徴とする排熱発電方法。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記ヒートポンプは、
冷媒液を蒸発させる蒸発器と、
前記蒸発器において蒸発させた前記冷媒液の蒸気を第1吸収液に吸収させることによって第2吸収液を生成する吸収器と、
前記吸収器において生成した前記第2吸収液を加熱することによって前記第2吸収液の冷媒液を蒸発させ前記冷媒液の蒸気を生成する再生器と、
前記再生器において生成した前記冷媒液の蒸気を液化させ前記蒸発器に供給する凝縮器と、を有し、
前記第1流体を前記ヒートポンプに供給する工程では、
前記第1流体を前記蒸発器に供給し、前記蒸発器において前記第1流体の保有熱により前記冷媒液を蒸発させ、
前記蒸発器からの前記第1流体を前記再生器に供給し、前記再生器において前記第1流体の保有熱により前記第2吸収液を加熱する、
ことを特徴とする排熱発電方法。
【請求項3】
請求項2において、
前記第2流体を前記ヒートポンプに供給する工程では、
前記第2流体を前記吸収器に供給し、前記吸収器において前記冷媒液の蒸気を前記第1吸収液に吸収させる際に発生する吸収熱により前記第2流体を昇温する、
ことを特徴とする排熱発電方法。
【請求項4】
請求項2において、
前記第2流体を前記排熱発電システムに供給する工程では、前記吸収器が昇温した前記第2流体を、前記排熱発電システムに供給する、
ことを特徴とする排熱発電方法。
【請求項5】
請求項1において、さらに、
前記第2流体の保有熱により前記排熱発電システムにおける作動流体を昇温する、
ことを特徴とする排熱発電方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、排熱発電方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
下水汚泥焼却炉等の焼却炉の排ガスは、800~850℃程度の高温の排ガスである。そのため、例えば、この高温の排ガスをボイラーに導いて水蒸気を発生させ、蒸気タービンにより発電機を回転させる排熱発電が提案されている。
【0003】
しかしながら、上記のような排熱発電では、設備投資額に見合う発電量が得られない場合があり、より高いエネルギー回収率を実現可能なシステムが要望されている。
【0004】
そのため、一般的な焼却プラントでは、例えば、焼却炉から排出される高温の排ガスを白煙防止空気予熱器等の熱交換器に通すことによって排熱の一部を回収してから、集塵機においてダストを分離除去し、さらに、排煙処理塔に通して水洗浄を行うことによって排ガス中のNO

やSO

等の成分を除去する排ガス処理が行われている。
【0005】
ここで、上記のような排熱処理塔では、200~400℃程度の排ガスが約30℃にまで冷却される一方、50~75℃程度の洗煙排水が排出されている。そして、この洗煙排水は、比較的低温ではあるが、水の比熱の大きさから多くの熱エネルギー(例えば、排ガスの保有熱のうちの50%以上)を有している。そのため、近年では、洗煙排水の保有熱を利用した排熱発電が行われている(特許文献1及び2を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2010-174845号公報
特開2013-213658号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記のような排熱発電では、洗煙排水の保有熱を十分に利用することができない場合がある。そのため、排ガスの保有熱を利用した排熱発電の分野では、洗煙排水の保有熱をより有効に利用することが求められている。
【0008】
そこで、本発明は、洗煙排水の保有熱を有効に利用する排熱発電方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するための本発明における排熱発電方法は、排煙洗浄塔から排出された洗煙排水の保有熱を回収した流体を第1流体及び第2流体に分岐し、分岐した前記第1流体及び前記第2流体のそれぞれをヒートポンプに供給し、前記第1流体の保有熱により前記ヒートポンプが昇温した前記第2流体を、排熱発電システムに供給する。
【発明の効果】
【0010】
本発明における排熱発電方法によれば、洗煙排水の保有熱を有効に利用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

麓技研株式会社
継手
4日前
株式会社クボタ
ディーゼルエンジン
9日前
株式会社クボタ
ディーゼルエンジン
9日前
株式会社クボタ
ディーゼルエンジン
9日前
株式会社クボタ
ディーゼルエンジン
9日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の制御装置
6日前
フタバ産業株式会社
マフラ
9日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の制御装置
6日前
井関農機株式会社
ディーゼルエンジン搭載の作業車
3日前
マレリ株式会社
排気処理装置
17日前
ダイハツ工業株式会社
内燃機関の排気逆流制御装置
17日前
株式会社オティックス
動弁装置
17日前
トヨタ自動車株式会社
車両用マフラ
10日前
トヨタ自動車株式会社
エンジン装置
6日前
三菱重工航空エンジン株式会社
静翼セグメント
5日前
株式会社神戸製鋼所
バイナリー発電装置およびその制御方法
9日前
マレリ株式会社
自動車用排気管及び自動車用マフラ
17日前
日本碍子株式会社
電気加熱型担体及び排気ガス浄化装置
3日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の排気浄化装置
2日前
株式会社三五
消音器又は消音器の構成部材、消音器又は消音器の構成部材の製造方法
17日前
トヨタ自動車株式会社
制御装置、車両、プロブラム及び制御装置の動作方法
17日前
ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
エンジン
17日前
ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
制御装置
9日前
プーレム ゲー・エム・ベー・ハー
排ガス加熱ユニット
5日前
日産自動車株式会社
エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置
10日前
株式会社東芝
地熱タービンの高耐食静翼、地熱タービンの静翼翼列および地熱タービンの高耐食静翼の製造方法
11日前
東京応化工業株式会社
レジスト組成物、及びレジストパターン形成方法
3日前
東京応化工業株式会社
レジスト組成物、及びレジストパターン形成方法
3日前
国立大学法人三重大学
新規フラボバクテリウム科細菌および魚類の保護
10日前