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公開番号2022074232
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-18
出願番号2020184103
出願日2020-11-04
発明の名称燃料供給装置
出願人三菱電機株式会社
代理人特許業務法人ぱるも特許事務所
主分類F02M 37/10 20060101AFI20220511BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】小型化しつつ、組立性を向上させた燃料供給装置を得ること。
【解決手段】燃料タンクの開口部を閉塞し、燃料を吐出する吐出流路を備えたフランジと、第1端部がフランジに保持され、燃料を吸引して昇圧し、第2端部に設けられた吐出部から燃料を吐出する燃料ポンプと、燃料ポンプを収容し、燃料ポンプの第2端部を支持すると共に、燃料ポンプの吐出部に連結される吐出連結部を有するケース部材、及び第2端部から離間して配置され、吐出連結部に連結される燃料通路を備え、ケース部材に溶着されたカバー部材を有したポンプケースと、燃料の液面高さを検出する燃料ゲージと、燃料ゲージをポンプケースに取り付けるジョイント部材とを備え、ジョイント部材におけるポンプケースに係止される第一係止部は、吐出部を除いた第2端部の部分とポンプケースの溶着部との間の、第2端部を支持するケース部材の部分に係止されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
燃料タンクに設けられた開口部を閉塞し、燃料を前記燃料タンクの内側から外側へ吐出する吐出流路を備えたフランジと、
第1端部が前記フランジに保持され、燃料を吸引して昇圧し、前記第1端部とは反対側の第2端部に設けられた吐出部から燃料を吐出する燃料ポンプと、
前記燃料ポンプを収容し、前記燃料ポンプの前記第2端部を支持すると共に、前記燃料ポンプの前記吐出部に連結される吐出連結部を有するケース部材、及び前記吐出部を除く前記第2端部から離間して配置され、前記吐出連結部に連結される燃料通路を備え、前記ケース部材に溶着されたカバー部材を有したポンプケースと、
前記燃料タンクの内部の燃料の液面高さを検出する燃料ゲージと、
前記燃料ゲージを前記ポンプケースに取り付けるジョイント部材と、を備え、
前記ジョイント部材における前記ポンプケースに係止される第一係止部は、前記吐出部を除いた前記第2端部の部分と前記ポンプケースの溶着部との間の、前記第2端部を支持する前記ケース部材の部分に係止されている燃料供給装置。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記ジョイント部材は第二係止部を備え、
前記第二係止部は、前記ポンプケースの溶着部よりも前記カバー部材の側において、前記カバー部材に係止されている請求項1に記載の燃料供給装置。
【請求項3】
前記ジョイント部材の前記第一係止部は、前記ケース部材の部分と嵌合する第一のスナップフィットを備え、
前記ケース部材の部分と前記第一のスナップフィットとを嵌合する方向は、前記燃料タンクの開口部に取り付けられる前記フランジの部分である前記フランジの設置面に平行である請求項1または請求項2に記載の燃料供給装置。
【請求項4】
前記ジョイント部材の前記第二係止部は、前記カバー部材と嵌合する第二のスナップフィットを備え、
前記カバー部材と前記第二のスナップフィットとを嵌合する方向は、前記燃料タンクの開口部に取り付けられる前記フランジの部分である前記フランジの設置面に平行である請求項2に記載の燃料供給装置。
【請求項5】
前記ジョイント部材は、前記燃料ポンプの前記第2端部に垂直な方向に立設し、前記第2端部の前記吐出部と前記第2端部の外周部との間に配置された固定壁を備え、
前記燃料ゲージは前記固定壁に取り付けられている請求項1から4のいずれか1項に記載の燃料供給装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、燃料供給装置に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
燃料供給装置は、燃料タンクの内部に貯留された燃料を燃料タンクの外部に設けられたエンジンへ圧送する装置である。二輪車などの車両に使用される燃料供給装置は、車体の構造上、燃料タンクの底面から燃料タンクの内部に挿入される。そして燃料タンクの底面から燃料供給装置が立ち上がるように設置されることを想定して、燃料供給装置を構成する各部は設計される。
【0003】
このような燃料供給装置は、燃料タンクの開口部を塞ぐフランジと、燃料を昇圧し吐出する燃料ポンプと、燃料ポンプに吸入される燃料を濾過するサクションフィルタと、燃料ポンプから吐出された燃料を濾過する高圧フィルタと、燃料ポンプと高圧フィルタを収納して支持するポンプケースと、フロートを用いて燃料タンクの内部に貯留された燃料の液面高さを検出する燃料ゲージとから構成される。燃料タンクの内部の限られた空間に燃料供給装置を設置可能とするために、燃料供給装置に対する小型化の要求が高まっている。また、悪路の走行及び競技用等の多様な走行環境への対応が可能な様に、車両及び燃料供給装置に走行中の振動に耐える耐振性向上、さらに低価格化などの要求も高まっている。
【0004】
燃料タンク毎に異なる燃料タンクの内部の限られた空間に容易にフロートを配置することができる液面検出装置を備えた燃料供給装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。燃料供給装置の上端に燃料ゲージの保持部品を設置しているため、燃料タンク毎に異なる燃料タンクの内部の限られた空間内に、燃料ゲージのフロートを容易に配置することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-196726号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記特許文献1においては、燃料タンクの形状が異なっていても、燃料タンクの限られた空間内において燃料ゲージのフロートを燃料タンクの内部に容易に配置することはできる。しかしながら、燃料供給装置の上部に燃料供給装置を構成する部品が積み上げられるため、燃料タンクの開口部と燃料供給装置との干渉は抑制されるものの、燃料供給装置の高さが増加するので燃料供給装置を小型化できないという課題があった。また、ポンプケースを構成するケース本体とカバー部材とを溶着することでポンプケースの内部に燃料通路を形成しているが、溶着工程においてケース本体とカバー部材との溶着面の周囲に他の部材の配置を避けるといった組立上の制約が存在しているため、燃料供給装置の小型化が妨げられると共に、燃料供給装置の組み立てが複雑化するという課題があった。
【0007】
そこで、本願は、小型化しつつ、組立性を向上させた燃料供給装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願に開示される燃料供給装置は、燃料タンクに設けられた開口部を閉塞し、燃料を燃料タンクの内側から外側へ吐出する吐出流路を備えたフランジと、第1端部がフランジに保持され、燃料を吸引して昇圧し、第1端部とは反対側の第2端部に設けられた吐出部から燃料を吐出する燃料ポンプと、燃料ポンプを収容し、燃料ポンプの第2端部を支持すると共に、燃料ポンプの吐出部に連結される吐出連結部を有するケース部材、及び吐出部を除く第2端部から離間して配置され、吐出連結部に連結される燃料通路を備え、ケース部材に溶着されたカバー部材を有したポンプケースと、燃料タンクの内部の燃料の液面高さを検出する燃料ゲージと、燃料ゲージをポンプケースに取り付けるジョイント部材とを備え、ジョイント部材におけるポンプケースに係止される第一係止部は、吐出部を除いた第2端部の部分とポンプケースの溶着部との間の、第2端部を支持するケース部材の部分に係止されている。
【発明の効果】
【0009】
本願に開示される燃料供給装置によれば、燃料ゲージをポンプケースに取り付けるジョイント部材の第一係止部は、吐出部を除いた燃料ポンプの第2端部の部分と、ポンプケースにおけるケース部材及びカバー部材の溶着部との間の、第2端部を支持するケース部材の部分に係止されているため、カバー部材の上に部品が積み上げられることがなく燃料供給装置の高さが増加することがないので、燃料供給装置を小型化することができる。また、第一係止部が係止されるケース部材の部分と第一係止部は、ケース部材及びカバー部材の溶着部と干渉しない配置となるため、組み立てにおけるケース部材とカバー部材との溶着工程を容易にすることができ、燃料供給装置の組立性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1に係る燃料供給装置の概略を示す平面図である。
図1のA-A断面位置で切断した燃料供給装置の断面図である。
実施の形態1に係る燃料供給装置の概略を示す分解斜視図である。
実施の形態1に係る別の燃料供給装置の概略を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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