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公開番号2022074130
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2021178161
出願日2021-10-29
発明の名称低消費電力で通信衝突を低減する無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システム
出願人凌通科技股ふん有限公司,Generalplus Technology Inc.
代理人個人,個人
主分類G06K 7/10 20060101AFI20220510BHJP(計算;計数)
要約【課題】低消費電力で通信衝突を低減する無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システムを提供する。
【解決手段】通信衝突を低減する無線周波数識別通信方法は、識別コードが異なる各RFIDタグに基づいて異なる起動遅延時間を設定するステップと、各予定時間にRFIDリーダーを起動すると共にRFIDタグが存在するかどうか検知するステップと、RFIDタグが存在することを検知した場合、衝突が発生したか否か判断するステップと、衝突が発生したと判断した場合、待機モードに進み、無線周波エネルギーの供給を停止した後、通常モードを回復して起動し、リーダーにある各RFIDタグを、前記RFIDリーダーを再起動した際にパワーオンリセットするステップと、を含む。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
複数のRFIDタグを識別するために用いられる無線周波数識別通信方法であって、
識別コードが異なる各RFIDタグに基づいて異なる起動遅延時間を設定するステップと、
各予定時間にRFIDリーダーを起動すると共に、RFIDタグが存在するかどうか検知するステップと、
RFIDタグが存在することを検知した場合、衝突が発生したか否か判断するステップと、
衝突が発生したと判断した場合、待機モードに進み、無線周波エネルギーを供給を停止した後、通常モードを回復して起動し、リーダーにある各RFIDタグを、前記RFIDリーダーを再起動した際にパワーオンリセットするステップと、を含むことを特徴とする無線周波数識別通信方法。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
識別コードが異なる各RFIDタグに基づいて異なる起動遅延時間を設定するステップは、
RFIDリーダーのエネルギー出力期間をN個の時間帯に分割するステップと、
N個の異なるRFIDタグの起動遅延時間をそれぞれ設定し、第KのRFIDタグの遅延時間が第Kの時間帯に対応するステップ(N及びKは自然数であり、KはN以下0超である)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線周波数識別通信方法。
【請求項3】
前記RFIDタグは抵抗器及びコンデンサをさらに備え、前記抵抗器及び前記コンデンサの充放電により対応する起動遅延時間を設定することを特徴とする請求項2に記載の無線周波数識別通信方法。
【請求項4】
前記RFIDタグはリアルタイムクロック生成回路をさらに備え、リアルタイムクロック生成回路を設定することで異なる起動遅延時間を設定することを特徴とする請求項2に記載の無線周波数識別通信方法。
【請求項5】
RFIDタグは予定の起動遅延時間後の予定伝送時間内に通信を行う以外、残りの時間はスリープモードに入ってエネルギーの消耗を抑えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の無線周波数識別通信方法。
【請求項6】
異なる起動遅延時間が設定される複数のRFIDタグと、
各予定時間に起動され、且つRFIDタグが存在するかどうか検知するためのRFIDリーダーと、を備え、
前記RFIDリーダーがRFIDタグが存在していることを検知し、且つ衝突が発生した場合、待機モードに進み、無線周波エネルギーの供給を停止した後、通常モードを回復して起動し、前記RFIDリーダーにある各RFIDタグを、前記RFIDリーダーを再起動した際にパワーオンリセットすることを特徴とする無線周波数識別通信システム。
【請求項7】
各これら前記RFIDタグに異なる起動遅延時間が設定されるステップは、
RFIDリーダーのエネルギー出力期間をN個の時間帯に分割するステップと、
N個の異なるRFIDタグの遅延時間をそれぞれ設定し、第KのRFIDタグの遅延時間が第Kの時間帯に対応するステップ(N及びKは自然数であり、KはN以下0超である)と、を含むことを特徴とする請求項6に記載の無線周波数識別通信システム。
【請求項8】
前記RFIDタグは抵抗器及びコンデンサをさらに備え、前記抵抗器及び前記コンデンサの充放電により対応する起動遅延時間を設定することを特徴とする請求項7に記載の無線周波数識別通信システム。
【請求項9】
前記RFIDタグはリアルタイムクロック生成回路をさらに備え、リアルタイムクロック生成回路を設定することで異なる起動遅延時間を設定することを特徴とする請求項7に記載の無線周波数識別通信システム。
【請求項10】
RFIDタグは予定の起動遅延時間後の予定伝送時間内に通信を行う以外、残りの時間はスリープモードに入ってエネルギーの消耗を抑えることを特徴とする請求項6に記載の無線周波数識別通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、無線周波数識別の分野に関し、より詳しくは、低消費電力で通信衝突を低減する無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システム(A radio frequency identification communication method for collision reduction with low power consumption and a radio frequency identification communication system using the same)に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
無線周波数識別(Radio Frequency IDentification、RFID)は無線通信技術であり、識別システムと特定の目標との間に機械的または光学的接触を構築せずとも無線電気信号により特定の目標を識別すると共に、関連データを読み書きする。多くの業界で無線周波数識別技術が運用されている。例えば、製造中の車両にタグを付設し、メーカーがその車両の製造ライン上での進捗度を追跡しやすくする、倉庫で薬品の位置を追跡可能にする、無線周波数識別のIDカードにより従業員が建物のロックされた区域に進入することを許可する、車両の周波数トランスポンダにより有料道路及び駐車場の費用を徴収する等である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上述の応用は全て非バッテリー式電源を採用したRFIDリーダーのものである。一般的な周波数識別読み取り装置は、RFIDタグが多すぎると通信の衝突が発生した。また、無線周波数識別の衝突防止メカニズムは一般的にランダムな遅延時間を提供し、RFIDタグが別々に起動するようにすることで通信の衝突を回避している。無線RFIDタグが少量である場合、無線RFIDタグのデータ及び数量をすぐに知ることができるが、無線RFIDタグが多い場合、通信が衝突しているデータを長時間処理せねばならず、余計にパワーを消耗し、これがバッテリーを使用するRFIDリーダーにとって非常に大きな負担となっていた。
【0004】
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に至った。
【0005】
本発明は前記技術的課題に鑑みて開発されたものであり、低消費電力で衝突を低減する無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システムを提供することを目的とする。つまり、通信の衝突発生率を低下させ、且つパワーの消耗を減少させ、さらには読み取るタグの数量を増加させる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の無線周波数識別通信方法は、複数のRFIDタグを識別するために用いられ、この無線周波数識別通信方法は、識別コードが異なる各RFIDタグに基づいて異なる起動遅延時間を設定するステップと、各予定時間にRFIDリーダーを起動すると共に、RFIDタグが存在するかどうか検知するステップと、RFIDタグが存在することを検知した場合、通信の衝突が発生したか否か判断するステップと、通信の衝突が発生したと判断した場合、待機モードに進み、無線周波エネルギーの供給を停止した後、通常モードを回復して起動し、リーダーにある各RFIDタグを、RFIDリーダーを再起動した際にパワーオンリセットするステップと、を含む。
【0007】
また、本発明の別の態様は、無線周波数識別通信システムである。この無線周波数識別通信システムは、複数のRFIDタグ及びRFIDリーダーを含む。各RFIDタグには異なる起動遅延時間が設定されている。各予定時間にRFIDリーダーが起動され、且つRFIDタグが存在するかどうか検知する。RFIDリーダーがRFIDタグが存在することを検知し、且つ通信の衝突が発生した場合、待機モードに進んで無線周波エネルギーの供給を停止した後、通常モードを回復して起動し、RFIDリーダーにある各RFIDタグを、RFIDリーダーが再起動した際にパワーオンリセットする。
【0008】
本発明の好ましい実施形態に係る衝突を低減した無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システムにおいては、上述の識別コードが異なる各RFIDタグに基づいて異なる起動遅延時間を設定するステップは、RFIDリーダーのエネルギー出力期間をN個の時間帯に分割するステップと、N個の異なるRFIDタグの起動遅延時間をそれぞれ設定し、第KのRFIDタグの遅延時間が第Kの時間帯に対応するステップ(N及びKは自然数であり、KはN以下0超である)と、を含む。
【0009】
本発明の好ましい実施形態に係る衝突を低減した無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システムにおいては、上述のRFIDタグは抵抗器及びコンデンサをさらに備え、前記抵抗器及び前記コンデンサの充放電により対応する起動遅延時間を設定する。好ましい他の実施形態において、上述のRFIDタグはリアルタイムクロック生成回路をさらに備え、リアルタイムクロック生成回路を設定することで異なる起動遅延時間を設定する。
【0010】
本発明の好ましい実施形態に係る衝突を低減した無線周波数識別通信方法及びそれを使用する無線周波数識別通信システムにおいては、上述の無線周波数識別通信方法は、RFIDタグが命令を受信した際に、予定の起動遅延時間後の予定伝送時間内に通信を行う以外、残りの時間はスリープモードに入ってエネルギーの消耗を抑えるステップをさらに含む。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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