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公開番号2022073200
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020183030
出願日2020-10-30
発明の名称印刷装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人個人
主分類B41J 2/32 20060101AFI20220510BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】印刷媒体の残りの印刷可能領域を効率よく利用できる印刷装置を提供する。
【解決手段】CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体のうち発熱素子に対応する位置からテープニアエンドの搬送方向の下流側の端部の位置までの印刷可能領域について、搬送方向における第一距離を取得する(S19)。CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷イメージのうち印刷が完了していないイメージの印刷に必要な搬送方向に沿った印刷媒体の長さである印刷距離を演算する(S21)。CPUは印刷可能距離が印刷距離以上と判断された場合(S23:YES)、イメージの印刷を実行する(S33)。CPUは印刷イメージの印刷が完了した後、切断位置に、印刷済みの印刷媒体を搬送する(S37)。CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体の搬送を無効とする(S29)。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
印刷データに基づき印刷媒体を搬送方向に搬送しながらサーマルヘッドの発熱素子を加熱することで、印刷イメージの印刷を実行する印刷装置において、
前記サーマルヘッドにより前記印刷媒体に対して印刷中に、前記サーマルヘッドよりも前記搬送方向の上流側において、前記印刷媒体のうち印刷不能な領域である印刷不能領域を検出可能な検出手段と、
前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記印刷イメージのうち印刷が完了していない部分である第一部分の印刷に必要な搬送方向に沿った前記印刷媒体の長さである印刷距離を演算する演算手段と、
前記印刷媒体のうち、前記発熱素子に対応する位置から、前記印刷不能領域の前記搬送方向の下流側の端部の位置までの領域である印刷可能領域の前記搬送方向における印刷可能距離と、前記演算手段により演算された前記印刷距離とを比較する比較手段と、
前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離以上と判断された場合、前記印刷データに基づき前記印刷媒体の前記印刷可能領域への前記第一部分の印刷を実行する第一実行手段と、
前記印刷データに基づく前記印刷イメージの印刷が完了した後、前記搬送方向において、前記印刷媒体における印刷済みの部分である第二部分の上流側の端部を前記搬送方向の下流側に搬送する搬送手段と、
前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記搬送手段による搬送を無効とする無効設定手段と
を備えたことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離よりも小さいと判断された場合、前記印刷媒体への印刷が不可能な状態であることを報知する報知手段
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記印刷装置のカバーが開いた開状態と、前記カバーが閉じた閉状態とを検知可能な検知手段と、
前記印刷データに基づき前記印刷媒体に対して印刷中に、前記検知手段により前記カバーの前記開状態から前記閉状態を検知した後に、前記印刷イメージの先頭から印刷を再度実行する第二実行手段と
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記第二実行手段により前記印刷イメージを前記印刷媒体に印刷した後、前記印刷媒体に対して正常に印刷がされたか否かを示す確認情報を受け付ける第一受付手段と、
前記第一受付手段により受け付けられた前記確認情報により、正常に印刷されたと判断された場合、次回の印刷終了後に、確認情報を受け付ける第二受付手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の印字装置は、サーマルヘッド、光学センサ等を備える。サーマルヘッドは、搬送方向に搬送されるテープに対して印字を実行する。印字装置が印字を実行する場合、光学式センサは、サーマルヘッドよりもテープの搬送方向の上流側において、テープの印字不能な領域を示すエンドマークを検出可能である。光学式センサによりエンドマークが検出されない場合、印字装置は、印字を継続する。光学式センサによりエンドマークが検出された場合、印字装置は、印字を終了する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-116084号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記印字装置は、光学式センサによりエンドマークが検出された場合に印字を終了するので、印刷位置に対応する位置からエンドマークまでのテープの残りの印字可能領域に対して印刷できない。故に、印字装置は、印字可能領域を効率よく利用できない可能性があった。
【0005】
本発明の目的は、印刷媒体の残りの印刷可能領域を効率よく利用できる印刷装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る印刷装置は、印刷データに基づき印刷媒体を搬送方向に搬送しながらサーマルヘッドの発熱素子を加熱することで、印刷イメージの印刷を実行する印刷装置において、前記サーマルヘッドにより前記印刷媒体に対して印刷中に、前記サーマルヘッドよりも前記搬送方向の上流側において、前記印刷媒体のうち印刷不能な領域である印刷不能領域を検出可能な検出手段と、前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記印刷イメージのうち印刷が完了していない部分である第一部分の印刷に必要な搬送方向に沿った前記印刷媒体の長さである印刷距離を演算する演算手段と、前記印刷媒体のうち、前記発熱素子に対応する位置から、前記印刷不能領域の前記搬送方向の下流側の端部の位置までの領域である印刷可能領域の前記搬送方向における印刷可能距離と、前記演算手段により演算された前記印刷距離とを比較する比較手段と、前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離よりも大きいと判断された場合、前記印刷データに基づき前記印刷媒体の前記印刷可能領域への前記第一部分の印刷を実行する第一実行手段と、前記印刷データに基づく前記印刷イメージの印刷が完了した後、前記搬送方向において、前記印刷媒体における印刷済みの部分である第二部分の上流側の端部を前記搬送方向の下流側に搬送する搬送手段と、前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記搬送手段による搬送を無効とする。
【0007】
印刷装置は、印刷可能距離が印刷距離よりも大きい場合、印刷媒体の残りの印刷可能領域に対して、印刷データに対応したイメージのうち印刷が完了していない第一部分を印刷可能である。この場合、印刷装置は、印刷媒体の印刷可能領域へのイメージの印刷を実行する。故に、印刷装置は、残りの印刷可能領域を効率よく利用できる。また、印刷装置は、印刷不能領域を検出した場合、前記印刷媒体における印刷済みの第二部分の上流端の前記搬送方向の下流側への搬送を無効とする。これにより、印刷装置は、残りの印刷可能領域が搬送方向へ搬送されるのを防止できる。故に、印刷装置は、次回の印刷において、残りの印刷可能領域を効率よく利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
印刷装置1の斜視図、及び電気的構成を示すブロック図である。
(a)は、印刷イメージIm1を示し、(b)は、印刷媒体Sに対して印刷イメージIm1が印刷されている状態を示す図である。
(a)は、印刷イメージIm1の印刷媒体Sへの印刷終了直後を示し、(b)は、印刷済の印刷媒体Sを後送りした場合を示す図である。
メイン処理のフローチャートである。
メイン処理のフローチャートであって、図4の続きである。
印刷確認処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<実施形態>
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明する為に用いられるものである。図示されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
【0010】
<印刷装置1>
図1を参照して、印刷装置1の概要を説明する。印刷装置1は、長尺状の印刷媒体Sにキャラクタ(文字、記号、図形等)を印刷して、ラベルを作成する小型のラベルプリンタである。
(【0011】以降は省略されています)

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