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公開番号2022073062
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182829
出願日2020-10-30
発明の名称車両制御装置
出願人株式会社デンソー
代理人名古屋国際特許業務法人
主分類B60W 30/09 20120101AFI20220510BHJP(車両一般)
要約【課題】車両制御装置において、車両の加速抑制状態を解除する際に、車両が急加速するのを抑制できるだけでなく、加速度が車両ごとにばらつくのを抑制できるようにする。
【解決手段】車両制御装置は、駆動力制御部へ出力するアクセル開度がアクセルペダルの踏み込み量に対応した第1アクセル開度であるとき、障害物が検出され、第1アクセル開度が第1基準開度以上で、車速が基準車速以下であれば、アクセル開度を第2アクセル開度に切り替えて加速を抑制し、加速抑制状態から通常状態への移行時に、アクセル開度を第1アクセル開度と第2アクセル開度とに所定周期で交互に切り替え、車両が急加速するのを抑制するアクセル開度設定ユニット61と、アクセル開度を交互に切り替える際の時間割合を、車両の加速度に応じて変化させる時間割合制御ユニット63と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両を制御する車両制御装置であって、
アクセル開度に応じて前記車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成された出力ユニット(15,45)と、
アクセルペダルセンサから、アクセルペダルの踏み込み量を表す第1アクセル開度を取得するように構成された第1アクセル開度取得ユニット(15,41)と、
前記車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成された障害物検出ユニット(55)と、
前記車両の車速を検出するように構成された車速検出ユニット(57)と、
前記出力信号が表すアクセル開度を設定するように構成されたアクセル開度設定ユニット(61)と、
を備え、
前記アクセル開度設定ユニットは、
前記出力信号が表すアクセル開度が前記第1アクセル開度であるとき、前記障害物検出ユニットにて前記障害物が検出されており、しかも、前記第1アクセル開度が予め設定された第1基準開度以上で、且つ、前記車速検出ユニットにて検出された前記車速が予め設定された基準車速以下である、という加速抑制条件が成立すると、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度よりも小さい第2アクセル開度に切り替え、
前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、前記第1アクセル開度が、所定時間以上連続して、予め設定された第2基準開度以上になると、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度と前記第2アクセル開度とに所定周期で交互に切り替える切り替え制御を実施し、
前記切り替え制御を開始してから予め設定された時間が経過すると、前記出力信号が表すアクセル開度を前記第1アクセル開度に切り替える、
ように構成されており、
更に、前記アクセル開度設定ユニットが前記切り替え制御を実施しているときに交互に切り替えられる前記第1アクセル開度と前記第2アクセル開度との時間割合を、前記車両の加速度に応じて、該加速度が所定加速度となるように変化させるよう構成された、時間割合制御ユニット(63)、
を備えている、車両の制御装置。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両制御装置であって、
前記時間割合制御ユニットは、前記切り替え制御での前記アクセル開度の切り替え動作に同期した更新タイミングで、前記時間割合を補正するように構成されている、車両の制御装置。
【請求項3】
請求項2に記載の車両制御装置であって、
前記時間割合制御ユニットは、前記更新タイミングで前記時間割合を補正する補正量を、前記車両の加速状態、路面状態、及び、周囲環境の少なくとも一つに応じて変更するよう構成されている、車両の制御装置。
【請求項4】
請求項2又は請求項3に記載の車両制御装置であって、
前記時間割合制御ユニットは、前記更新タイミングを、前記車両の加速状態、路面状態、及び、周囲環境の少なくとも一つに応じて変更するよう構成されている、車両の制御装置。
【請求項5】
請求項2~請求項4の何れか1項に記載の車両制御装置であって、
前記時間割合制御ユニットにおいて、前記更新タイミングで前記時間割合を補正する補正量には、初期値、及び、上下限値が設定されており、該初期値及び上下限値の少なくとも一方は、車両種別に応じて設定されている、車両の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両の進行方向前方に障害物が存在している状態でアクセルペダルが踏み込まれた際に、車両が加速されるのを抑制する機能を有する、車両制御装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
この種の車両制御装置には、車両の加速を抑制している状態で、アクセルペダルが所定時間以上連続して踏み込まれると、加速抑制状態を解除して、車両を加速できるように構成されたものが知られている。
【0003】
また、このように加速抑制状態を解除する際には、アクセルペダルは大きく踏み込まれており、車両が急加速される可能性が高くなる。そこで、加速抑制状態を解除する際には、特許文献1に記載のように、駆動力の制御に用いられるアクセル開度を、アクセルペダルの踏み込み量に対応したアクセル開度よりも小さくなるように制御することが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-56374号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1に開示された装置では、加速抑制状態を解除する際、アクセル開度を、アクセルペダルの踏み込み量に対応した第1アクセル開度と、第1アクセル開度よりも小さい第2アクセル開度とに一定の時間割合で交互に切り替える。
【0006】
このため、加速抑制状態を解除する際に車両が急加速するのを抑制することはできるものの、第1アクセル開度と第2アクセル開度との時間割合が一定であるため、車両の加速度が、エンジン性能など、車両の種別によって異なる、という課題が見出された。
【0007】
本開示の一局面は、車両制御装置において、車両の加速抑制状態を解除する際に、車両が急加速するのを抑制できるだけでなく、車両の加速度が車両の種別等によってばらつくのを抑制できるようにすることが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の1つの態様による車両制御装置は、出力ユニット(15,45)と、第1アクセル開度取得ユニット(15,41)と、障害物検出ユニット(55)と、車速検出ユニット(57)と、アクセル開度設定ユニット(61)と、時間割合制御ユニット(63)と、を備える。
【0009】
ここで、出力ユニットは、アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成されている。
また、第1アクセル開度取得ユニットは、アクセルペダルセンサから、アクセルペダルの踏み込み量を表す第1アクセル開度を取得するように構成されている。
【0010】
また、障害物検出ユニットは、車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成され、車速検出ユニットは、車両の車速を検出するように構成されている。
そして、アクセル開度設定ユニットは、出力ユニットから車両の駆動力制御部に対し出力される出力信号が表すアクセル開度、を設定するよう構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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