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公開番号2022072953
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182671
出願日2020-10-30
発明の名称加熱装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類H01M 10/54 20060101AFI20220510BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】二次電池の加熱時間を最適化し、環境負荷を低減可能な加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、二次電池10を加熱する加熱炉11と、加熱炉11中の二次電池10の重量を計測する重量計測手段12と、加熱中の二次電池10の重量が所定値以下となった場合に加熱完了と判断する判断手段13と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
二次電池を加熱する加熱炉と、
加熱炉中の二次電池の重量を計測する重量計測手段と、
加熱中の二次電池の重量が所定値以下となった場合に加熱完了と判断する判断手段と、を備える、
加熱装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は加熱装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
廃電池となった二次電池に対しリサイクル処理を行うことで有用な金属等を回収することが知られている。特許文献1には、二次電池のリサイクル処理を行う際に、二次電池を加熱処理することによって電解液を加熱分解生成物(ガス)とし、さらに加熱を続けることで電圧をゼロにして電池機能を破壊することで、作業の安全性を確保し、リサイクル処理の作業効率化を図ることができる二次電池のリサイクル処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-187142号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
発明者は、作業の安全性向上のために二次電池に対して加熱処理を行って電解液を蒸発させる際に、次のような問題が生じることを見出した。すなわち、加熱処理の間、電池の温度を直接計測することができず、電解液の蒸発度合いを観察することができない。したがって、事前に加熱実験を行い、実験結果に基づき十分な安全性が確保される加熱温度を決定する必要がある。このとき、二次電池の使用量や環境条件などにより、電解液の蒸発量には差異が生じるため、加熱時間は必要以上に長く設定されている。よって、環境負荷の観点から問題がある。
【0005】
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、二次電池の加熱時間を最適化し、環境負荷を低減可能な加熱装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加熱装置は、
二次電池を加熱する加熱炉と、
加熱炉中の二次電池の重量を計測する重量計測手段と、
加熱中の二次電池の重量が所定値以下となった場合に加熱完了と判断する判断手段と、を備える。
【0007】
本発明に係る加熱装置では、加熱炉中の二次電池の重量を計測する重量計測手段と、加熱中の二次電池の重量が所定値以下となった場合に加熱完了と判断する判断手段と、を備える。よって、二次電池の加熱時間を最適化し、環境負荷を低減することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明により、二次電池の加熱時間を最適化し、環境負荷を低減可能な加熱装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態に係る加熱装置を示す斜視図である。
実施の形態に係る加熱装置が備える重量計測手段の例を示す正面図である。
実施の形態に係る加熱装置が備える重量計測手段の例を示す正面図である。
実施の形態に係る加熱装置が備える重量計測手段の例を示す正面図である。
実施の形態に係る加熱装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態に係る加熱装置を用いた加熱処理による二次電池の重量減少を示す円グラフである。
実施の形態に係る加熱装置を用いた二次電池の加熱時間と重量の残存率の関係を示すグラフである。
実施例に係る加熱装置を用いて加熱した二次電池の重量減少率を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、図に示した右手系xyz座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。特に言及のない限り、z軸プラス向きが鉛直上向きである。また、xy平面が水平面である。
(【0011】以降は省略されています)

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