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公開番号2022072831
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182485
出願日2020-10-30
発明の名称回転式圧縮機
出願人ダイキン工業株式会社
代理人特許業務法人前田特許事務所
主分類F04C 29/12 20060101AFI20220510BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】圧縮機構からアキュームレータに伝わる振動を抑制する
【解決手段】継手管(43)は、ケーシング(11)に固定される。吸入管(40)は、継手管(43)の内部に配置されるとともに圧縮機構(50)の吸入口(56)に連通する。吸入管(40)は、吸入管(40)の流入側に形成され、継手管(43)の内周面に固定される大径部(41)と、吸入管(40)の流出側に形成され、大径部(41)よりも外径が小さい小径部(42)とを有する。継手管(43)は、鉄系材料で構成される。吸入管(40)の小径部(42)の外周面と前記継手管(43)の内周面との間には、隙間(S1)が形成される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ケーシング(11)と、
前記ケーシング(11)に収容されるとともに吸入口(56)を有する圧縮機構(50)と、
前記ケーシング(11)に固定される継手管(43)と、
前記継手管(43)の内部に配置されるとともに前記圧縮機構(50)の前記吸入口(56)に連通する吸入管(40)と、
前記吸入管(40)の流入端に接続される出口管(48)を有するアキュームレータ(45)とを備え、
前記吸入管(40)は、
前記吸入管(40)の流入側に形成され、前記継手管(43)の内周面に固定される大径部(41)と、
前記吸入管(40)の流出側に形成され、前記大径部(41)よりも外径が小さい小径部(42)とを有し、
前記継手管(43)は、鉄系材料で構成され、
前記吸入管(40)の小径部(42)の外周面と前記継手管(43)の内周面との間には、隙間(S1)が形成される
回転式圧縮機。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
請求項1に記載の回転式圧縮機において、
前記小径部(42)における流入側の端部(E)は、前記継手管(43)における軸方向の中央部(C)よりも前記アキュームレータ(45)側に位置する
回転式圧縮機。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の回転式圧縮機において、
前記継手管(43)は、前記ケーシング(11)に溶接される溶接部(43a)を有する
回転式圧縮機。
【請求項4】
請求項3に記載の回転式圧縮機において、
前記継手管(43)の厚みは、前記ケーシング(11)の厚みよりも大きい
回転式圧縮機。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1つに記載の回転式圧縮機において、
前記出口管(48)は、鉄系材料で構成される
回転式圧縮機。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1つに記載の回転式圧縮機(10)において、
前記吸入管(40)の小径部(42)における軸方向の長さL2は、前記吸入管(40)における軸方向の全長L1の58%以上である
回転式圧縮機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、回転式圧縮機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、空気調和装置等に使用される圧縮機が知られている。特許文献1には、全密閉型で縦型の圧縮機が開示されている。この圧縮機では、ケーシングに圧縮機構が収容されるとともに、ケーシングに継手管が接続されている。
【0003】
圧縮機の上流側には、アキュームレータが接続されている。アキュームレータは、密閉容器と、密閉容器から冷媒を流出させる出口管とを有する。出口管は、吸入管を介して圧縮機構と接続される。吸入管は、継手管の内部に配置され、アキュームレータの密閉容器と圧縮機構とを繋いでいる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-70748号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1の圧縮機では、圧縮機構の振動が吸入管から継手管及び出口管の順に伝搬する。圧縮機構の振動が伝搬すると、アキュームレータの密閉容器が振動して、騒音が発生する場合があった。
【0006】
本開示の目的は、圧縮機構からアキュームレータに伝わる振動を抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の第1の態様は、
ケーシング(11)と、
前記ケーシング(11)に収容されるとともに吸入口(56)を有する圧縮機構(50)と、
前記ケーシング(11)に固定される継手管(43)と、
前記継手管(43)の内部に配置されるとともに前記圧縮機構(50)の前記吸入口(56)に連通する吸入管(40)と、
前記吸入管(40)の流入端に接続される出口管(48)を有するアキュームレータ(45)とを備え、
前記吸入管(40)は、
前記吸入管(40)の流入側に形成され、前記継手管(43)の内周面に固定される大径部(41)と、
前記吸入管(40)の流出側に形成され、前記大径部(41)よりも外径が小さい小径部(42)とを有し、
前記継手管(43)は、鉄系材料で構成され、
前記吸入管(40)の小径部(42)の外周面と前記継手管(43)の内周面との間には、隙間(S1)が形成される
回転式圧縮機である。
【0008】
第1の態様では、圧縮機構(50)で生じた振動は、吸入管(40)、継手管(43)、及び出口管(48)の順に伝わる。吸入管(40)の小径部(42)の外周面と継手管(43)の内周面との間に隙間(S1)が形成されているので、圧縮機構(50)の振動が吸入管(40)に伝わっても、小径部(42)は継手管(43)の内周面に接触することなく振動する。このため、圧縮機構(50)から伝搬した振動が小径部(42)で減衰される。加えて、継手管(43)が鉄系材料で構成されているので、継手管(43)の剛性が高い。このため、吸入管(40)の大径部(41)と継手管(43)との接続部分で振動を絶縁できる。これにより、圧縮機構(50)からアキュームレータ(45)に伝わる振動を抑制できる。
【0009】
本開示の第2の態様は、第1の態様の回転式圧縮機において、
前記小径部(42)における流入側の端部(E)は、前記継手管(43)における軸方向の中央部(C)よりも前記アキュームレータ(45)側に位置する。
【0010】
第2の態様では、吸入管(40)における小径部(42)の流入側の端部(E)が、継手管(43)における軸方向の中央部(C)よりもアキュームレータ(45)側に位置することにより、小径部(42)を長くできる。これにより、圧縮機構(50)から吸入管(40)に伝わった振動をより減衰できる。
(【0011】以降は省略されています)

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