TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022072798
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182441
出願日2020-10-30
発明の名称制御装置
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人,個人
主分類G01R 31/396 20190101AFI20220510BHJP(測定;試験)
要約【課題】二次電池の要素である各セルの異常の検出精度をより一層向上させる。
【解決手段】複数の充放電可能な電池セルを要素とする二次電池の各セルの端子電圧または充電容量を均衡させるためのセルバランス処理を実施するとともに、そのセルバランス処理中の各セル毎の端子電圧の降下量を個別に参照し、それに基づいて各セル毎に異常の有無を判定する制御装置を構成した。ここでは、あるセルの端子電圧と他のセルのそれとを相対比較することを必ずしも行わない。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
複数の充放電可能な電池セルを要素とする二次電池の各セルの端子電圧または充電容量を均衡させるためのセルバランス処理を実施するとともに、そのセルバランス処理中の各セル毎の端子電圧の降下量を個別に参照し、それに基づいて各セル毎に異常の有無を判定する制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の充放電可能な電池セルを要素とする二次電池の各セルの異常の有無を判定する制御装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
ハイブリッド車両や電気自動車等に搭載する二次電池として、リチウムイオン電池やニッケル水素電池等が使用されている。車両用二次電池は、複数個の電池セルを直列接続してスタックとし、高電圧化したものである。さらに、大容量化のために、複数個のスタックを並列接続してユニット化することもある。
【0003】
複数個のセルを直列接続したスタックにおいて、各セルを流れる電流の大きさは等しいが、各セル毎の現在の充電容量または充電状態(State Of Charge)には必ずばらつきが生じ、それに伴い各セルの端子電圧も不均等となる。即ち、スタック総体としては平常のSOCまたは電圧であるとしても、個々のセル単位では既に過充電に近いものや過放電に近いものが存在する可能性がある。
【0004】
特に、リチウムイオン電池は、過充電または過放電による性能の劣化が激しく、適正な電圧の範囲内で使用しないと充電可能な容量が低減したり異常に発熱したりする懸念を招く。そこで、従来より、イグニッションスイッチ(パワースイッチ、またはイグニッションキー)がOFFとされている駐車中等に、スタックを構成する各セルの端子電圧を均等化するセルバランス処理を実施している。セルバランス処理では、相対的に端子電圧が高い、蓄えている電荷量の多いセルを意図的に放電させる。
【0005】
その上で、スタックを構成する各セルの端子電圧を相互に比較し、あるセルの端子電圧と他のセルの端子電圧との差分の絶対値が判定閾値を上回っている場合に、端子電圧の低い方のセルを、劣化した異常なセルであると判定する診断を行う(以上、下記特許文献を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2020-063983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
各セル間の端子電圧を相互に比較する診断手法は、スタックを構成する全セルが同程度に劣化している場合に、端子電圧に顕著な差が現れないことから、その劣化を検出することができない。
【0008】
本発明は、以上の問題に初めて着目してなされたものであり、二次電池の要素である各セルの異常の検出精度をより一層向上させることを所期の目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明では、複数の充放電可能な電池セルを要素とする二次電池の各セルの端子電圧または充電容量を均衡させるためのセルバランス処理を実施するとともに、そのセルバランス処理中の各セル毎の端子電圧の降下量を個別に参照し、それに基づいて各セル毎に異常の有無を判定する制御装置を構成した。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、二次電池の要素である各セルの異常の検出精度をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

有限会社テラ
標尺
17日前
個人
タイヤの摩耗発生装置
11日前
個人
移動体の音波誘導装置
9日前
大和製衡株式会社
計量装置
10日前
応用電機株式会社
照明装置
11日前
株式会社チノー
計測器
9日前
東ソー株式会社
ヘモグロビン分析装置
6日前
株式会社 キョーワ
食品搬送装置
13日前
株式会社テック技販
触感検出装置
11日前
富士電機株式会社
半導体検査装置
13日前
マブチモーター株式会社
レゾルバ
3日前
アズビル株式会社
隔膜真空計
18日前
アズビル株式会社
隔膜真空計
18日前
東ソー株式会社
吸光光度検出器及び分析装置
6日前
富士電機株式会社
レーザ式ガス分析計
9日前
株式会社 和光製作所
温度チェッカー
13日前
東洋ガラス株式会社
容器検査システム
9日前
新日本空調株式会社
墨出し方法
3日前
東レ株式会社
測色装置及びシートの製造方法
17日前
株式会社リガク
蛍光X線分析装置
17日前
倉敷紡績株式会社
被覆層の厚さ計測方法
5日前
株式会社カセダ
キャリパーゲージ
5日前
株式会社島津製作所
モニタリングシステム
13日前
株式会社明和eテック
製品の欠陥検出方法
4日前
富士電機株式会社
流体測定システム
9日前
大和ハウス工業株式会社
センサ装置
18日前
中国電力株式会社
被覆電線用接続具
5日前
株式会社 Toshin
水道メータ
4日前
三菱マテリアル株式会社
土壌の評価試験方法
6日前
井関農機株式会社
作物収容体の重量検出装置
18日前
個人
被測定製品を変換しやすい試料環境設備
3日前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
3日前
NTN株式会社
粘度の推定方法
12日前
株式会社シーエックスアール
走行装置
4日前
株式会社デルタプラス
センサユニット
10日前
株式会社ミツトヨ
光電式ロータリエンコーダ
17日前
続きを見る