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公開番号2022072792
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182433
出願日2020-10-30
発明の名称給電装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H02G 11/02 20060101AFI20220510BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】スライドシートに対する給電を、装置サイズを抑えて行うことができる給電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給電装置1が、ワイヤハーネス11と、スライドシートSH1に固定されてワイヤハーネス11の余長部分を、スライドシートSH1の移動に応じて出し入れ可能に収容するハーネス収容部12と、を備え、ハーネス収容部12が、車両本体C11におけるスライドレールSR1の設置面C11aに沿うとともに当該スライドレールSR1と交差する軸121a回りにワイヤハーネス11を巻戻し可能に巻取る巻取り部121と、スライドシートSH1に固定されて、巻取り部121を、スライドシートSH1の移動に応じてスライドレールSR1に沿ってスライド移動可能に保持するハーネスレール122と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スライドレールに沿って移動可能なスライドシートへと、自動車の車両本体から配策されるワイヤハーネスと、
前記スライドシートに固定されて前記ワイヤハーネスにおける前記スライドシートの位置に応じた余長部分を、前記スライドシートの移動に応じて出し入れ可能に収容するハーネス収容部と、を備え、
前記ハーネス収容部が、
前記車両本体における前記スライドレールの設置面に沿うとともに当該スライドレールと交差する軸回りに前記ワイヤハーネスを巻戻し可能に巻取る巻取り部と、
前記スライドシートに固定されて、前記巻取り部を、前記スライドシートの移動に応じて前記スライドレールに沿ってスライド移動可能に保持するハーネスレールと、
を備えたことを特徴とする給電装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記巻取り部が、前記車両本体から前記スライドシートに至る前記ワイヤハーネスにおける途中部分を保持するとともに、当該途中部分を前記軸回りに捻ることで、当該途中部分よりも前記車両本体の側となる本体側余長部分と、当該途中部分よりも前記スライドシートの側となるシート側余長部分と、を前記軸回りに互いに並走する二重渦を描くように巻き取ることを特徴とする請求項1に記載の給電装置。
【請求項3】
前記巻取り部が、前記ハーネスレールによってスライド移動可能、かつ前記軸回りに回動可能に保持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の給電装置。
【請求項4】
前記巻取り部が、
前記ワイヤハーネスを保持する保持部と、
前記保持部を前記軸回りに、前記ワイヤハーネスの巻取り方向に付勢するトーションバネと、
前記保持部、前記トーションバネ、及び前記保持部によって巻き取られた前記ワイヤハーネスの前記余長部分を収容するとともに、前記ハーネスレールによってスライド移動可能に保持される巻取りケースと、
を備えたことを特徴とする請求項1~3のうち何れか一項に記載の給電装置。
【請求項5】
前記巻取りケースが、
前記保持部及び前記ワイヤハーネスの前記余長部分を収容する第1円筒部分と、
前記第1円筒部分と一体、かつ当該第1円筒部分と同軸で当該第1円筒部分よりも小径に形成され、前記トーションバネを収容するとともに前記ハーネスレールによってスライド移動可能に保持される第2円筒部分と、
を備えたことを特徴とする請求項4に記載の給電装置。
【請求項6】
前記巻取りケースに、前記ワイヤハーネスが前記車両本体の側から出し入れされる本体側出し入れ口と、前記ワイヤハーネスが前記スライドシートの側から出し入れされるシート側出し入れ口と、が設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の給電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スライドシートに搭載された各種機器にワイヤハーネスを介して電源を供給する給電装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、自動車のスライドシートに搭載された各種機器に電源を供給する給電装置が知られている。このような給電装置の多くは、給電用のワイヤハーネスにおいてスライドシートの位置に応じて生じる余長部分を収容するハーネス収容部を備えている。
【0003】
ここで、余長部分を収容するハーネス収容部の一例として、余長部分をドラムに巻き取って収容するスプールタイプのハーネス収容部が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載のハーネス収容部は、スライドシート用ではないが、スライドドア用の給電装置に設けられており、スライドドアの位置に応じて生じる余長部分を収容するように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-253701号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、上述したスプールタイプのハーネス収容部は、余長部分の長さによってはドラムへの巻取り量が多くなることから大型化しがちである。近年、自動車の搭載装置については一層の小型化が求められており、上記のようなハーネス収容部を備える給電装置には改善の余地があると言わざるを得ない。
【0006】
従って、本発明は、上記のような問題に着目し、スライドシートに対する給電を、装置サイズを抑えて行うことができる給電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、給電装置が、スライドレールに沿って移動可能なスライドシートへと、自動車の車両本体から配策されるワイヤハーネスと、前記スライドシートに固定されて前記ワイヤハーネスにおける前記スライドシートの位置に応じた余長部分を、前記スライドシートの移動に応じて出し入れ可能に収容するハーネス収容部と、を備え、前記ハーネス収容部が、前記車両本体における前記スライドレールの設置面に沿うとともに当該スライドレールと交差する軸回りに前記ワイヤハーネスを巻戻し可能に巻取る巻取り部と、前記スライドシートに固定されて、前記巻取り部を、前記スライドシートの移動に応じて前記スライドレールに沿ってスライド移動可能に保持するハーネスレールと、を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
上記の給電装置によれば、ワイヤハーネスの余長部分を収容するハーネス収容部において、ワイヤハーネスの巻取り部がスライドシートの移動に応じてスライド移動可能に、ハーネスレールによって保持されている。ハーネスレールがスライドシートに固定されているので、スライドシートが移動するときには、巻取り部がスライドシートに対して相対的にスライド移動する。つまり、スライドシートの移動によって生じるワイヤハーネスの余長部分を、巻取り部での巻取りだけでなくそのスライド移動によっても吸収することができる。その結果、巻取り部での巻取り量を抑えることができ、その分、ハーネス収容部のサイズを抑えることができる。このように、上記の給電装置によれば、スライドシートに対する給電を、装置サイズを抑えて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態にかかる給電装置を示す模式的な斜視図である。
図1に示されている給電装置を、スライドシートがスライドレールの上を最も前方側の位置まで進められたフロントモスト状態で示す模式的な斜視図である。
図1及び図2に示されている給電装置において、ワイヤハーネスが、ハーネス収容部を介して配策される様子を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、給電装置の一実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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