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公開番号2022072634
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020182186
出願日2020-10-30
発明の名称送風装置
出願人ダイキン工業株式会社
代理人特許業務法人前田特許事務所
主分類F04D 27/00 20060101AFI20220510BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】複数のファンを備えた送風装置において、ファンの制御の遅延時間を短くする。
【解決手段】送風装置は、第1本体基板(P1)と、第2本体基板(P2)との間での通信を確立する通信ライン(PL)とを備える。第1本体基板(P1)、および第2本体基板(P2)のいずれか1つがマスター基板(M)を構成し、残りがスレーブ基板(S)を構成する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1本体基板(P1)と、該第1本体基板(P1)と相互に通信を行う第1制御基板(C1)と、該第1制御基板(C1)によって制御されるファン(F)を有する第1ユニット(U1)と、
第2本体基板(P2)と、該第2本体基板(P2)と相互に通信を行う第2制御基板(C2)と、該第2制御基板(C2)によって制御されるファン(F)を有する第2ユニット(U2)と、
前記第1本体基板(P1)と、前記第2本体基板(P2)との間での通信を確立する通信ライン(PL)とを備え、
前記第1本体基板(P1)、および前記第2本体基板(P2)のいずれか1つがマスター基板(M)を構成し、残りがスレーブ基板(S)を構成する送風装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の送風装置において、
第3本体基板(P3)と、該第3本体基板(P3)と相互に通信を行う第3制御基板(C3)と、該第3制御基板(C3)によって制御されるファン(F)を有する第3ユニット(U3)をさらに備え、
前記通信ライン(PL)は、前記第1本体基板(P1)、前記第2本体基板(P2)、および前記第3本体基板(P3)の間の通信を確立し、
前記第1本体基板(P1)、前記第2本体基板(P2)、および前記第3本体基板(P3)のいずれか1つが前記マスター基板(M)を構成し、残りが第1スレーブ基板(S1)および第2スレーブ基板(S2)を構成する送風装置。
【請求項3】
請求項2に記載の送風装置において、
前記マスター基板(M)は、前記ファン(F)を制御するための制御信号を、前記通信ライン(PL)を介して一斉同報により、前記第1スレーブ基板(S1)および前記第2スレーブ基板(S2)に送信する送風装置。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1つに記載の送風装置において、
前記第1本体基板(P1)は、送風装置の運転モードと、該運転モードに対応するファン(F)の制御指令とを記憶する第1記憶部(32A)を有し、
前記第2本体基板(P2)は、前記ファン(F)の運転モードと、該運転モードに対応するファン(F)の制御指令とを記憶する第2記憶部(32B)を有し、
前記マスター基板(M)は、前記ファン(F)の運転モードの情報を含む制御信号を、前記通信ライン(PL)を介して前記スレーブ基板(S)へ送信し、
前記第1本体基板(P1)は、前記制御信号の運転モードに対応する制御指令を前記第1記憶部(32A)に記憶されたデータに基づき決定するとともに、決定した制御指令を前記第1制御基板(C1)に送信し、
前記第2本体基板(P2)は、前記制御信号の運転モードに対応する制御指令を前記第2記憶部(32B)に記憶されたデータに基づき決定するとともに、決定した制御指令を前記第2制御基板(C2)に送信する送風装置。
【請求項5】
請求項4に記載の送風装置において、
前記第1記憶部(32A)は、前記ファン(F)の運転モードと該運転モードに対応する所定の変動パターンの制御指令とを記憶し、
前記第2記憶部(32B)は、前記ファン(F)の運転モードと該運転モードに対応する所定の変動パターンの制御指令とを記憶する送風装置。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1つに記載の送風装置において、
前記第1ユニット(U1)は、複数の前記第1制御基板(C1)と、該複数の第1制御基板(C1)のそれぞれに対応する前記ファン(F)とを備え、
前記第2ユニット(U2)は、複数の前記第2制御基板(C2)と、該複数の第1制御基板(C1)のそれぞれに対応する前記ファン(F)とを備える送風装置。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1つに記載の送風装置において、
前記第1ユニット(U1)は、前記第1本体基板(P1)を前記マスター基板(M)および前記スレーブ基板(S)のいずれかに切り換える第1切換部(33A)を有し、
前記第2ユニット(U2)は、前記第2本体基板(P2)を前記マスター基板(M)および前記スレーブ基板(S)のいずれかに切り換える第2切換部(33B)を有する送風装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、送風装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
複数のファンを備えた送風装置がある。特許文献1に開示の送風装置は、マトリックス状に配列された複数のファンを備える。制御器は、各ファンによって送風される空気の風速が所定の変動パターンとなるように各ファンの回転数を調節する。これにより、送風装置は、屋外の自然環境における自然風を再現している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-143631号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示のような複数のファンを備えた送風装置では、ファンの制御に遅延が生じてしまうという問題がある。この点について以下に詳述する。
【0005】
複数のファンを制御するための構成としては、1つの本体基板に複数の制御基板を通信可能に接続し、各制御基板に対応するファンを接続することが考えられる。この構成では、本体基板が各制御基板に信号を送る。制御基板は、受信した信号に基づいて対応するファンを制御する。
【0006】
具体的には、例えば本体基板に3つの制御基板を接続した構成では、以下の処理が行われる。本体基板が第1制御基板に信号を送信する。信号を受信した第1制御基板は、本体基板に確認通知を送信する。次いで、第1制御基板は、受信した信号に基づき対応するファンを制御する。第1制御基板からの確認通知を受信した本体基板は、第2制御基板に信号を送信する。信号を受信した第2制御基板は、本体基板に確認通知を送信する。次いで、第2制御基板は、受信した信号に基づき対応するファンを制御する。第2制御基板からの確認通知を受信した本体基板は、第3制御基板に信号を送信する。信号を受信した第3制御基板は、本体基板に確認通知を送信する。次いで、第3制御基板は、受信した信号に基づき対応するファンを制御する。
【0007】
以上のように、上記の構成では、本体基板と、ある制御基板との間での相互の信号の送受信が完了すると、本体基板と、次の制御基板との間での相互の信号の送受信が行われる。このような処理が繰り返されることで、制御基板によるファンの制御の遅延を招く。この問題は、送風装置に設けられる制御基板およびファンの数が多くなればなるほど顕著になる。
【0008】
本開示は、複数のファンを備えた送風装置において、ファンの制御の遅延時間を短くすることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の第1の態様は、送風装置を対象し、第1本体基板(P1)と、該第1本体基板(P1)と相互に通信を行う第1制御基板(C1)と、該第1制御基板(C1)によって制御されるファン(F)を有する第1ユニット(U1)と、第2本体基板(P2)と、該第2本体基板(P2)と相互に通信を行う第2制御基板(C2)と、該第2制御基板(C2)によって制御されるファン(F)を有する第2ユニット(U2)と、前記第1本体基板(P1)と、前記第2本体基板(P2)との間での通信を確立する通信ライン(PL)とを備え、前記第1本体基板(P1)、および前記第2本体基板(P2)のいずれか1つがマスター基板(M)を構成し、残りがスレーブ基板(S)を構成する。
【0010】
第1の態様では、マスター基板(M)は、対応する制御基板(C)と信号の送受信を行う。マスター基板(M)とスレーブ基板(S)とは通信ライン(PL)を介して通信が確立されるので、スレーブ基板(S)はマスター基板(M)に従うように、対応する本体基板(P)と信号の送受信を行う。この構成により、第1本体基板(P1)と第1制御基板(C1)との間での信号の送受信と、第2本体基板(P2)と第2制御基板(C2)との間の信号の送受信とを実質的に並行して行うことができる。この結果、あるユニット(U)のファン(F)の制御が、他のユニット(U)のファン(F)の制御よりも遅れてしまうことを抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

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