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公開番号2022072079
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020181311
出願日2020-10-29
発明の名称導電部材
出願人積水ポリマテック株式会社
代理人個人
主分類H01R 13/24 20060101AFI20220510BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】より安定した導通接続性を実現する。
【解決手段】第1の接続対象物C1と第2の接続対象物C2とを導通接続する導電部材100において、導電性のゴム状弾性体からなる基材110と、基材の上面側に設けられ、基材の変形に伴って伸縮変形可能な導電性被膜114と、を備え、基材は、導電性被膜を介して第1の接続対象物に当接可能な頂面部111と、頂面部の両端側から下方に延出する側壁部112と、側壁部の少なくとも何れか一方の先端側に配置され、第2の接続対象物に面接触して固着可能な導電性を有する固着部115が底面側に設けられ、固着部を介して第2の接続対象物に当接可能な基部113と、を備え、導電性被膜の接触面部114aが第1の接続対象物に面接触し、かつ、固着部が第2の接続対象物に面接触した状態で高さ方向に圧縮すると、側壁部が第2の接続対象物に固定された状態で撓み変形可能に構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の接続対象物と第2の接続対象物とを導通接続する導電部材において、
導電性のゴム状弾性体からなる基材と、
前記基材の上面側に設けられ、前記基材の変形に伴って伸縮変形可能な導電性被膜と、を備え、
前記基材は、
前記導電性被膜を介して前記第1の接続対象物に当接可能な頂面部と、
前記頂面部の両端側から下方にそれぞれ延出して前記頂面部を支持する側壁部と、
前記側壁部の少なくとも何れか一方の先端側に配置されており、前記第2の接続対象物に面接触して固着可能な導電性を有する固着部が底面側に設けられて、前記固着部を介して前記第2の接続対象物に当接可能な基部と、を備え、
前記導電性被膜のうち、前記頂面部を覆う部位が前記第1の接続対象物に面接触する接触面部となっており、
前記接触面部が前記第1の接続対象物に面接触し、かつ、前記基部の底面側に設けられている前記固着部が前記第2の接続対象物に面接触した状態で高さ方向に圧縮すると、前記側壁部が前記第2の接続対象物に固定された状態で撓み変形可能に構成されている導電部材。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記頂面部と前記基部は、上面視した際に、互いに重複しないように配置されている
請求項1に記載の導電部材。
【請求項3】
前記導電性被膜は、前記基材の上面側のみに設けられている
請求項1に記載の導電部材。
【請求項4】
前記側壁部の厚さが前記頂面部の厚さ以下の大きさである
請求項1~3の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項5】
前記頂面部の天面が平面状に構成されている
請求項1~4の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項6】
前記側壁部は、前記頂面部の中心に対して反発弾性が対称になるように前記頂面部の両端側から延出している
請求項1~5の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項7】
前記側壁部は、前記頂面部の中心に対して線対称の形状になるように前記頂面部の両端側から延出している
請求項1~6の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項8】
前記側壁部は、前記頂面部の両端側から鉛直方向に延出する
請求項1~7の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項9】
前記側壁部は、前記頂面部の両端側から傾斜する方向に延出する
請求項1~7の何れか1項に記載の導電部材。
【請求項10】
前記基部は、前記側壁部の双方の先端側に配置されている
請求項1~9の何れか1項に記載の導電部材。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、導電部材に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
スマートフォン等の携帯型の無線通信機器は、各種電磁波を送受信することから、ノイズの発生源となり得るので、機器内部のEMI(Electro Magnetic Interference:電磁妨害)対策が必須となる。EMI対策の方法の1つとして、無線通信機器等の電子機器の電子回路部分に入り込もうとするノイズをグラウンドに逃がすグラウンディングがある。
【0003】
このグラウンディングを用いるEMI対策部品の1つとして、プリント配線基板の接地パターンと接地電極とを導通接続してプリント配線基板を接地することによって、ノイズの影響を抑制する導電コンタクトが知られている。グラウンド接続用の導電コンタクト端子は、組付けの際に圧縮され導電接続するので、圧縮荷重が極力低いことが好ましい。グラウンド接続用の導電コンタクト端子の圧縮荷重を下げるために、例えば、特許文献1~6では、内側に中空部を有する弾性体の表面に薄い導電体を覆って構成されている導電部材が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2017-532741号公報
特開2009-218207号公報
特開2012-079927号公報
特開2008-123850号公報
特開2008-123788号公報
特開2004-259488号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、中空の弾性体の表面を導電体の被膜で覆うと、導電部材が全体的に硬くなることから、高さ方向・圧縮方向に圧縮変形し難くなることがある。また、携帯型の無線通信機器は、小型化や高集約化の要請があるので、導電部材に関しては、更なる低荷重化を図って、より安定した導通接続性が求められている。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、より安定した導通接続性を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、第1の接続対象物と第2の接続対象物とを導通接続する導電部材において、導電性のゴム状弾性体からなる基材と、前記基材の上面側に設けられ、前記基材の変形に伴って伸縮変形可能な導電性被膜と、を備え、前記基材は、前記導電性被膜を介して前記第1の接続対象物に当接可能な頂面部と、前記頂面部の両端側から下方にそれぞれ延出して前記頂面部を支持する側壁部と、前記側壁部の少なくとも何れか一方の先端側に配置されており、前記第2の接続対象物に面接触して固着可能な導電性を有する固着部が底面側に設けられて、前記固着部を介して前記第2の接続対象物に当接可能な基部と、を備え、前記導電性被膜のうち、前記頂面部を覆う部位が前記第1の接続対象物に面接触する接触面部となっており、前記接触面部が前記第1の接続対象物に面接触し、かつ、前記基部の底面側に設けられている前記固着部が前記第2の接続対象物に面接触した状態で高さ方向に圧縮すると、前記側壁部が前記第2の接続対象物に固定された状態で撓み変形可能に構成されている。
【0008】
本発明の一態様によれば、基材の頂面部が側壁部によって両端側から弾性的に支持されるので、頂面部の上面側に設けられている接触面部が位置ずれすることなく、第1の接続対象物に対して安定した導通接続性が図れるようになる。
【0009】
本発明の一態様では、前記頂面部と前記基部は、上面視した際に、互いに重複しないように配置されていることとしてもよい。
【0010】
このようにすれば、導電部材を高さ方向に圧縮した際に、側壁部が撓み変形して、潰れて行き易くなる。
(【0011】以降は省略されています)

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