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公開番号2022072042
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-17
出願番号2020181242
出願日2020-10-29
発明の名称アンテナ
出願人株式会社アイシン
代理人特許業務法人R&C
主分類H01Q 7/08 20060101AFI20220510BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】コストアップすることなくインダクタンスの調整が可能なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、磁性体からなる柱状体のコア10と、延出方向に沿って所定の第1間隔で設けられた複数の穴部21、及び、穴部21の夫々の周囲に導体を巻き回して1つのコイルになるように形成されたコイル部を有するフレキシブル基板20と、を備え、フレキシブル基板20は、互いに隣接する穴部21同士が対向するように延出方向に沿って所定の第2間隔bを有して並ぶ状態に折り曲げられた折り曲げ部24を有し、複数の穴部21に延出方向に沿ってコア10が貫通挿入されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
磁性体からなる柱状体のコアと、
延出方向に沿って所定の第1間隔で設けられた複数の穴部、及び、前記穴部の夫々の周囲に導体を巻き回して1つのコイルになるように形成されたコイル部を有するフレキシブル基板と、を備え、
前記フレキシブル基板は、互いに隣接する穴部同士が対向するように前記延出方向に沿って所定の第2間隔を有して並ぶ状態に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記複数の穴部に前記延出方向に沿って前記コアが貫通挿入されているアンテナ。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記フレキシブル基板は、幅方向に沿って見て複数のU字形状を形成するように波状に折り曲げられ、前記互いに隣接する前記穴部の夫々が前記U字形状における互いに対向する対向部の夫々に位置するように折り曲げられている請求項1に記載のアンテナ。
【請求項3】
前記所定の第2間隔は、前記折り曲げ部の曲げ半径の2倍以上である請求項1又は2に記載のアンテナ。
【請求項4】
前記折り曲げ部の曲げ中心の夫々は、前記コアの軸心からの距離が互いに等しく構成されている請求項1から3のいずれか一項に記載のアンテナ。
【請求項5】
前記コイル部は、前記フレキシブル基板の前記延出方向の一端側から他端側へは、前記穴部の夫々の周囲に前記導体を巻き回して配線され、
前記フレキシブル基板の前記延出方向の前記他端側から前記一端側へは、前記互いに隣接する穴部の間における前記導体の配線方向が、幅方向における一方側から他方側に向かう第1方向と前記他方側から前記一方側に向かう第2方向とが交互になるように引き回されている請求項1から4のいずれか一項に記載のアンテナ。
【請求項6】
前記フレキシブル基板の前記複数の穴部の夫々に貫通挿入された状態の前記コアを、当該コアの軸心方向の両外側から支持する支持部を備えた支持部材を更に備える請求項1から5のいずれか一項に記載のアンテナ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置に用いられるアンテナに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子機器において通信装置が利用されてきた。このような通信装置には、アンテナを介して情報を重畳した電波を空中伝搬させて伝達するものがある。このようなアンテナに係る技術として、例えば下記に出典を示す特許文献1及び2に記載のものがある。
【0003】
特許文献1にはプリントコイル形トランスが開示されている。このプリントコイル形トランスはコア用の複数の丸穴が形成されたフレキシブルプリント基板を折り畳み、折り畳んだ状態のフレキシブル基板の複数の丸穴に対してコアを貫通挿入して構成されている。
【0004】
特許文献2には渦巻状回路を有するFPCが開示されている。このFPCは、直列に形成された複数の本体コイルと複数の予備コイルとを有し、所期のインダクタンスを得るために予備コイルを本体コイルから切り離すことができるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平6-349650号公報
特開平8-264919号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に記載の技術は、インダクタンスの調整をすることができない。また、特許文献2に記載の技術は、予備コイルを本体コイルから切り離すことでインダクタンスの調整ができるが、予備コイルの切り離す工程が必要となりコストアップの要因となる。また、予備コイルをFPCに設けておくため、FPCのサイズが大きくなり、この点にあってもコストアップの要因となる。
【0007】
そこで、コストアップすることなくインダクタンスの調整が可能なアンテナが求められる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係るアンテナの特徴構成は、磁性体からなる柱状体のコアと、延出方向に沿って所定の第1間隔で設けられた複数の穴部、及び、前記穴部の夫々の周囲に導体を巻き回して1つのコイルになるように形成されたコイル部を有するフレキシブル基板と、を備え、前記フレキシブル基板は、互いに隣接する穴部同士が対向するように前記延出方向に沿って所定の第2間隔を有して並ぶ状態に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記複数の穴部に前記延出方向に沿って前記コアが貫通挿入されている点にある。
【0009】
このような特徴構成とすれば、例えばフレキシブル基板を折り曲げて互いに隣接する穴部同士の間隔を調整することでインダクタンスの調整が可能となる。したがって、コストアップすることなくインダクタンスの調整が可能となる。
【0010】
また、前記フレキシブル基板は、幅方向に沿って見て複数のU字形状を形成するように波状に折り曲げられ、前記互いに隣接する前記穴部の夫々が前記U字形状における互いに対向する対向部の夫々に位置するように折り曲げられていると好適である。
(【0011】以降は省略されています)

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