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公開番号2022071718
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-16
出願番号2020180825
出願日2020-10-28
発明の名称通信機
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類H01Q 1/24 20060101AFI20220509BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】通信モジュールとアンテナとを繋ぐ配線を容易にするとともに、通信モジュールを配置する回路基板上での電子部品を配置できるスペースをより広くし、且つ、アンテナで受信した信号及びアンテナにこの電子部品からのノイズが影響を与えにくくすることを可能にする。
【解決手段】第1基板3以外に設けられるアンテナ21と、第1基板3の面のうちの通信モジュール31が配置される面側に、第1基板3と離間して設けられる第2基板4と、第2基板に設けられる、アンテナ21への給電に用いられるパターン線43と、第2基板4に設けられる、パターン線43に接続される第1導電体41と、第1基板3に設けられる、通信モジュール31から配線される給電ポート32とを備え、第1導電体41と給電ポート32とが接触するように配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
アンテナで受信した信号を処理するための通信モジュール(31)を備える通信機であって、
前記通信モジュールが設けられる回路基板である第1基板(3)と、
前記第1基板以外に設けられるアンテナ(21,21a,21b,21c,21d)と、
前記第1基板の面のうちの前記通信モジュールが配置される面側に、前記第1基板と離間して設けられる回路基板である第2基板(4)と、
前記第2基板に設けられる、前記アンテナへの給電に用いられるパターン線(43,43a,43b,43c,43d)と、
前記第2基板に設けられる、前記パターン線に接続される導電体である第1導電体(41,41a,41b,41c,41d)と、
前記第1基板に設けられる、前記通信モジュールから配線される給電ポート(32,32a,32b,32c,32d)とを備え、
前記第1導電体と前記給電ポートとが接触するように配置されている通信機。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記第1基板及び第2基板を併せて蓋う筐体(2)と、
前記第2基板に設けられる、前記パターン線のうちの前記第1導電体と接する端点とは別の端点と接する導電体である第2導電体(42,42a,42b,42c,42d)とを備え、
前記アンテナは、前記筐体に設けられるとともに、前記第2導電体と接触するように配置されている通信機。
【請求項3】
請求項2において、
車両で用いることが可能なものであって、
前記アンテナは、前記筐体のうちの、前記車両に設置される場合のその車両の天井方向に位置する面である筐体上面(2U)に設けられる通信機。
【請求項4】
請求項1において、
前記アンテナは複数設けられるものであって、
それぞれのアンテナ別に、前記パターン線、前記第1導電体、及び前記給電ポートが設けられる通信機。
【請求項5】
請求項2又は3において、
前記アンテナは複数設けられるものであって、
それぞれのアンテナ別に、前記パターン線、前記第1導電体、前記第2導電体、及び前記給電ポートが設けられる通信機。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項において、
前記パターン線は、前記第2基板のうちの前記通信モジュールと向き合わない面である非対向面に設けられるものであって、
前記第1導電体は、前記パターン線に接続される前記非対向面側から、前記第2基板のうちの前記通信モジュールと向き合う面である対向面側に、前記第2基板を貫通して突き出るように設けられており、
前記第1導電体のうちの前記対向面側に突き出る部分と前記給電ポートとが接触するように配置されている通信機。
【請求項7】
請求項6において、
前記第2基板は、前記アンテナと前記第1基板との間に、前記第1基板側から見て前記アンテナを遮るように配置されるものであって、
前記第2基板には、グランドとして機能する平板状の金属導体が設けられている通信機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、通信機に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1に開示されているように、アンテナが筐体内に収容された通信機が知られている。また、通信機として、同じ回路基板上にアンテナとアンテナで受信した信号を処理するための通信モジュールとを配置したものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-130115号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、同じ回路基板上にアンテナと通信モジュールとが配置される場合、アンテナ及び通信モジュール以外の電子部品を配置できるスペースが狭くなってしまう。他にも、同じ回路基板上にアンテナと通信モジュールとが配置される場合、通信モジュールとアンテナとを繋ぐパターン線を、この回路基板上に配置される電子部品を避けて配線しなければならない煩わしさが生じる。また、これらの電子部品からのノイズがこのパターン線及びアンテナに入りやすいため、問題も生じる。
【0005】
この開示のひとつの目的は、通信モジュールとアンテナとを繋ぐ配線を容易にするとともに、通信モジュールを配置する回路基板上での電子部品を配置できるスペースをより広くし、且つ、アンテナで受信した信号及びアンテナにこの電子部品からのノイズが影響を与えにくくすることを可能にする通信機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は、開示の更なる有利な具体例を規定する。特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
上記目的を達成するために、本開示の通信機は、アンテナで受信した信号を処理するための通信モジュール(31)を備える通信機であって、通信モジュールが設けられる回路基板である第1基板(3)と、第1基板以外に設けられるアンテナ(21,21a,21b,21c,21d)と、第1基板の面のうちの通信モジュールが配置される面側に、第1基板と離間して設けられる回路基板である第2基板(4)と、第2基板に設けられる、アンテナへの給電に用いられるパターン線(43,43a,43b,43c,43d)と、第2基板に設けられる、パターン線に接続される導電体である第1導電体(41,41a,41b,41c,41d)と、第1基板に設けられる、通信モジュールから配線される給電ポート(32,32a,32b,32c,32d)とを備え、第1導電体と給電ポートとが接触するように配置されている。
【0008】
これによれば、アンテナへの給電に用いられるパターン線が、通信モジュールが設けられる第1基板とは別の第2基板に設けられるので、通信モジュールを配置する回路基板上での電子部品を配置できるスペースをより広くすることが可能になる。また、このパターン線は、通信モジュールが設けられる第1基板とは別の第2基板に設けられるので、通信モジュールを配置する回路基板上の電子部品からのノイズの影響を受けにくくなる。アンテナも、第1基板以外に設けられるので、この電子部品からのノイズの影響を受けにくくなる。よって、アンテナで受信した信号及びアンテナが、この電子部品からのノイズの影響を受けにくくなる。さらに、第1基板に設けられる、通信モジュールから配線される給電ポートと、第2基板に設けられる、パターン線に接続される第1導電体との接触によってアンテナに給電がなされるので、通信モジュールから給電ポートまでの配線を短くしても給電を行うことができる。よって、通信モジュールを配置する回路基板上の電子部品を避けて配線しなければならない煩わしさを低減することが可能になる。その結果、通信モジュールとアンテナとを繋ぐ配線を容易にするとともに、通信モジュールを配置する回路基板上での電子部品を配置できるスペースをより広くし、且つ、アンテナで受信した信号にこの電子部品からのノイズが影響を与えにくくすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
通信機1の概略的な構成の一例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図面を参照しながら、開示のための複数の実施形態を説明する。なお、説明の便宜上、複数の実施形態の間において、それまでの説明に用いた図に示した部分と同一の機能を有する部分については、同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。同一の符号を付した部分については、他の実施形態における説明を参照することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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