TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022071604
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-16
出願番号2020180660
出願日2020-10-28
発明の名称グロメット
出願人住友電装株式会社
代理人個人,個人
主分類H02G 3/22 20060101AFI20220509BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】止水性の向上を可能としたグロメットを提供する。
【解決手段】グロメットは、車体パネル11における組付孔12の周囲の部分に対向する対向部32と、対向部32から延出して車体パネル11に接する第1止水部33と、対向部32から延出して車体パネル11に接する第2止水部34と、を備える。第1止水部33及び第2止水部34の各々は、組付孔12の周囲を囲む環状をなす。そして、第2止水部34は、第1止水部33よりも外周側に設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ワイヤハーネスが通される車体パネルの組付孔に組み付けられるグロメットであって、
前記車体パネルにおける前記組付孔の周囲の部分に対向する対向部と、
前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第1止水部と、
前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第2止水部と、
を備え、
前記第1止水部及び前記第2止水部の各々は、前記組付孔の周囲を囲む環状をなし、
前記第2止水部は、前記第1止水部よりも外周側に設けられている、
グロメット。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記ワイヤハーネスが挿通される筒部、及び前記筒部から外周側に延びるフランジ部を有するインナー部材と、
前記対向部、前記第1止水部及び前記第2止水部を有するグロメット本体と、
を備え、
前記インナー部材は、前記グロメット本体よりも剛性の高い材料にて構成され、
前記筒部は、前記組付孔に挿通され、
前記対向部、前記第1止水部及び前記第2止水部は、前記フランジ部と前記車体パネルとによって挟まれて圧縮され、
前記第1止水部は、前記組付孔の中心軸線に直交する第1方向において、前記組付孔の周縁と前記筒部とによって挟まれる、
請求項1に記載のグロメット。
【請求項3】
前記車体パネルは、前記組付孔の周縁が前記対向部側とは反対側に屈曲された屈曲部を有し、
前記第1止水部は、前記第1方向において前記屈曲部と前記筒部とによって挟まれる、
請求項2に記載のグロメット。
【請求項4】
前記車体パネルは、車両における車室内と車室外とを仕切るパネルであり、
前記対向部、前記第1止水部及び前記第2止水部は、前記車体パネルの車室内側に位置する、
請求項2または請求項3に記載のグロメット。
【請求項5】
前記対向部から延出して前記車体パネルに接する支持部を備え、
前記支持部は、前記組付孔の周囲を囲む環状をなし、
前記支持部は、前記第2止水部よりも外周側に設けられている、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のグロメット。
【請求項6】
前記支持部は、前記対向部の外縁から延出している、
請求項5に記載のグロメット。
【請求項7】
前記支持部の周方向全体が前記車体パネルに密着している、
請求項5または請求項6に記載のグロメット。
【請求項8】
前記第2止水部は、前記対向部側から前記車体パネル側に向かって外周側に傾斜しつつ延びる第1リップ部と、前記対向部側から前記車体パネル側に向かって、前記第1止水部側である内周側に傾斜しつつ延びる第2リップ部と、を有している、
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のグロメット。
【請求項9】
前記車体パネルに対する組付状態において、前記第1リップ部及び前記第2リップ部の各々が、前記対向部に対して離間するように構成されている、
請求項8に記載のグロメット。
【請求項10】
前記第2止水部は、前記対向部から延び、先端から前記第1リップ部及び前記第2リップ部が延出する基部を有している、
請求項8または請求項9に記載のグロメット。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、グロメットに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1に記載されたグロメットは、車体パネルに形成された組付孔に組み付けられ、その組付孔に通されるワイヤハーネスと組付孔との間を止水するように構成されている。詳しくは、グロメットは、車体パネルにおける組付孔の周囲の部分に密着する環状のシール部を有し、そのシール部によって組付孔への水などの浸入を抑えるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-33564号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明者は、上記のようなグロメットにおいて、止水性を向上させることを可能とするシール部の構成を検討していた。
そこで、止水性の向上を可能としたグロメットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示のグロメットは、ワイヤハーネスが通される車体パネルの組付孔に組み付けられるグロメットであって、前記車体パネルにおける前記組付孔の周囲の部分に対向する対向部と、前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第1止水部と、前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第2止水部と、を備え、前記第1止水部及び前記第2止水部の各々は、前記組付孔の周囲を囲む環状をなし、前記第2止水部は、前記第1止水部よりも外周側に設けられている。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、止水性の向上を可能としたグロメットを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態のグロメットの側面図である。
図2は、同形態のグロメットの断面図である。
図3は、同形態のグロメットの要部を拡大して示す断面図である。
図4は、車体パネルへの組付状態におけるグロメットの要部を拡大して示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のグロメットは、
[1]ワイヤハーネスが通される車体パネルの組付孔に組み付けられるグロメットであって、前記車体パネルにおける前記組付孔の周囲の部分に対向する対向部と、前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第1止水部と、前記対向部から延出して前記車体パネルに接する第2止水部と、を備え、前記第1止水部及び前記第2止水部の各々は、前記組付孔の周囲を囲む環状をなし、前記第2止水部は、前記第1止水部よりも外周側に設けられている。
【0009】
この構成によれば、車体パネルの一側面側から他側面側に組付孔を通じて水が浸入するとき、その水の浸入を第1止水部及び第2止水部によって複数段階で抑えることができる。これにより、グロメットの止水性が向上させることができる。
【0010】
[2]前記グロメットは、前記ワイヤハーネスが挿通される筒部、及び前記筒部から外周側に延びるフランジ部を有するインナー部材と、前記対向部、前記第1止水部及び前記第2止水部を有するグロメット本体と、を備え、前記インナー部材は、前記グロメット本体よりも剛性の高い材料にて構成され、前記筒部は、前記組付孔に挿通され、前記対向部、前記第1止水部及び前記第2止水部は、前記フランジ部と前記車体パネルとによって挟まれて圧縮され、前記第1止水部は、前記組付孔の中心軸線に直交する第1方向において、前記組付孔の周縁と前記筒部とによって挟まれる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
太陽電池
17日前
個人
発電機及び電動機
6日前
FDK株式会社
電源装置
2日前
個人
三相誘導性負荷電流制御法
20日前
個人
慣性力を利用して発電
9日前
ニチコン株式会社
蓄電システム
10日前
住友ベークライト株式会社
構造体
18日前
ウシオ電機株式会社
電池システム
3日前
中国電力株式会社
配電自動化システム
17日前
矢崎総業株式会社
電圧変換装置
18日前
株式会社ミツバ
回転電機
6日前
個人
三相インバータの3パルスPWM制御法
3日前
中国電力株式会社
配電自動化システム
17日前
三菱電機株式会社
回転電機及び換気装置
19日前
三菱電機株式会社
回転電機及び換気装置
19日前
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
3日前
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
3日前
アシスト株式会社
回転装置
19日前
株式会社豊田自動織機
電力変換装置
17日前
株式会社カネカ
太陽電池モジュール
18日前
富士電機株式会社
受配電設備用装置
11日前
株式会社GSユアサ
無停電電源装置
5日前
株式会社IHI
電力変換装置
16日前
ニチコン株式会社
ハーフブリッジコンバータ
2日前
トヨタホーム株式会社
建物の給電設備
6日前
トヨタ紡織株式会社
電機子の製造方法
6日前
株式会社デンソー
電池監視装置
5日前
株式会社デンソー
回転電機
12日前
NITTOKU株式会社
巻線装置及び巻線方法
9日前
株式会社豊田自動織機
回転電機のロータ
2日前
トヨタ自動車株式会社
電池パック
20日前
スズキ株式会社
エンジン始動装置
18日前
ストローブ株式会社
静電発電装置
19日前
株式会社豊田自動織機
回転電機のロータ
18日前
ミツミ電機株式会社
半導体集積回路装置
17日前
中国電力株式会社
ジャンパ線用クランプ
3日前
続きを見る