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公開番号2022071571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-16
出願番号2020180611
出願日2020-10-28
発明の名称鳥害防止器
出願人株式会社愛洋産業
代理人名古屋国際特許業務法人
主分類H02G 7/00 20060101AFI20220509BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】鳥の飛来をより良好に抑制する技術を提案する。
【解決手段】鳥害防止器は、取付部と、主支持部と、少なくとも1つの副支持部と、を有する。取付部は、架空線に取り付け可能に構成される。主支持部は、取付部を基準とする所定の位置で忌避線を支持可能に構成される。少なくとも1つの副支持部は、取付部が取り付けられる架空線の中心軸と、主支持部による忌避線の支持位置と、を含む仮想的な平面に対して、該平面の法線方向に間隔を開けた位置で忌避線を支持可能に構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
架空線に取り付けて用いられ、忌避線を前記架空線に沿って架ける鳥害防止器であって、
前記架空線に取り付け可能に構成された取付部と、
前記取付部を基準とする所定の位置で前記忌避線を支持可能に構成された主支持部と、
前記取付部が取り付けられる架空線の中心軸と、前記主支持部による忌避線の支持位置と、を含む仮想的な平面に対して、該平面の法線方向に間隔を開けた位置で忌避線を支持可能に構成された少なくとも1つの副支持部と、を有する、鳥害防止器。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
請求項1に記載の鳥害防止器であって、
当該鳥害防止器は、2つの前記副支持部を含み、該2つの副支持部は、少なくとも前記平面を基準として反対側となる位置において忌避線を支持可能に構成されている、鳥害防止器。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の鳥害防止器であって、
前記取付部が取り付けられる架空線と、前記主支持部により支持される忌避線と、を結ぶ方向に関して、前記副支持部は、前記主支持部による忌避線の支持位置よりも前記架空線から離れた位置において忌避線を支持可能に構成されている、鳥害防止器。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の鳥害防止器であって、
前記副支持部は、前記主支持部と比較して、忌避線の支持位置において前記架空線の長さ方向に荷重が加えられた場合における前記支持位置の変位量が大きくなるように構成されている、鳥害防止器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、架空線に取り付けられ、忌避線を架空線に架ける鳥害防止器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
架空線への鳥類の飛来を防止するため、架空線の上方に鳥害防止用の忌避線が架けられる。この忌避線を架空線の上方に架けるために用いられるのが鳥害防止器であり、架空線には複数の鳥害防止器が架空線の長手方向に沿って所定間隔ごとに設置される。鳥害防止器は、架空線に取り付けるための部分と、忌避線を支持するための部分と、を含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-141452号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
架空線に飛来する鳥は複数種類存在しており、種類ごとに大きさや挙動が異なる。そのため、1つの忌避線のみでは、複数種類の鳥に対して十分に飛来を抑制できない可能性がある。
本開示の目的は、鳥の飛来をより良好に抑制する技術を提案することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、架空線に取り付けて用いられ、忌避線を架空線に沿って架ける鳥害防止器である。この鳥害防止器は、取付部と、主支持部と、少なくとも1つの副支持部と、を有する。取付部は、架空線に取り付け可能に構成される。主支持部は、取付部を基準とする所定の位置で忌避線を支持可能に構成される。少なくとも1つの副支持部は、取付部が取り付けられる架空線の中心軸と、主支持部による忌避線の支持位置と、を含む仮想的な平面に対して、該平面の法線方向に間隔を開けた位置で忌避線を支持可能に構成される。
【0006】
このような構成であれば、架空線に対して複数の忌避線を架けることができ、鳥の飛来を良好に抑制できる。また、副支持部に支持される忌避線は、主支持部に支持される忌避線と架空線とを含む平面から離れた位置にある。そのため、架空線の周囲の広い範囲において忌避線による効果を得ることができ、主支持部のみに忌避線が設けられる場合よりも多くの種類の鳥の飛来を抑制することができる。
【0007】
上述した鳥害防止器は、2つの副支持部を含み、該2つの副支持部は、少なくとも上記平面を基準として反対側となる位置において忌避線を支持可能に構成されていてもよい。このような構成であれば、より良好に鳥の飛来を抑制できる。
【0008】
上述した鳥害防止器において、副支持部は、所定の方向に関して、主支持部による忌避線の支持位置よりも架空線から離れた位置において忌避線を支持可能に構成されていてもよい。ここでいう所定の方向とは、取付部が取り付けられる架空線と、主支持部により支持される忌避線と、を結ぶ方向である。
【0009】
このような構成であれば、忌避線を架空線の上方に架けたときに、主支持部により支持される忌避線よりも副支持部により支持される忌避線が上方に位置する。そのため、飛来した鳥によって主支持部により支持される忌避線が掴まれることを、副支持部により支持される忌避線により抑制できる。その結果、例えば、主支持部により支持される忌避線と架空線とを一緒に掴んで架空線に止まろうとする鳥の飛来を抑制できる。
【0010】
上述した鳥害防止器において、副支持部は、主支持部と比較して、忌避線の支持位置において架空線の長さ方向に荷重が加えられた場合における支持位置の変位量が大きくなるように構成されていてもよい。このような構成であれば、副支持部の柔軟性が高いため忌避線に荷重が加えられたときに忌避線の伸びや副支持部の破損が生じにくい。その結果、副支持部により支持される忌避線の弛みが生じにくくなり、鳥の飛来を抑制する効果を長期にわたって維持することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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