TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022071325
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-16
出願番号2020180222
出願日2020-10-28
発明の名称単焦点レンズ
出願人株式会社シグマ
代理人
主分類G02B 13/00 20060101AFI20220509BHJP(光学)
要約【課題】 F1.4程度と大口径比で素早いオートフォーカスが可能な諸収差を良好に補正した単焦点レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正のパワーの第1レンズ群G1と正のパワーの第2レンズ群G2から成り、第1レンズ群G1は物体側から像側へ順に、負のパワーの1Aレンズ群G1Aと正のパワーの1Bレンズ群G1Bとから成り、1Aレンズ群G1Aと1Bレンズ群G1Bは第1レンズ群G1内で最大の空気間隔で隔てられており、第2レンズ群G2は物体側から像側へ順に、2Aレンズ群G2Aと開口絞りSと2Bレンズ群G2Bから成り、開口絞りSの像側に隣接するレンズの物体側面は物体側に凸面を向けており、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、第2レンズ群G2は物体側に移動し、所定の条件式を満足する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
物体側から像側へ順に、全体として正のパワーを有する第1レンズ群G1と全体として正のパワーを有する第2レンズ群G2から成り、前記第1レンズ群G1は物体側から像側へ順に、全体として負のパワーを持つ1Aレンズ群G1Aと全体として正のパワーを持つ1Bレンズ群G1Bとから成り、前記1Aレンズ群G1Aと前記1Bレンズ群G1Bは前記第1レンズ群G1内で最大の空気間隔で隔てられており、前記第2レンズ群G2は物体側から像側へ順に、2Aレンズ群G2Aと開口絞りSと2Bレンズ群G2Bから成り、前記開口絞りSの像側に隣接するレンズの物体側面は物体側に凸面を向けており、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、前記第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、前記第2レンズ群G2は物体側に移動し、以下の条件式を満足することを特徴する単焦点レンズ。
(1) -2.0<fG1A/fG1B<-1.0
fG1A:1Aレンズ群G1Aの焦点距離
fG1B:1Bレンズ群G1Bの焦点距離
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記第1レンズ群G1の最も物体側のレンズが正レンズであり、以下の条件式を満たす満足する請求項1に記載の単焦点レンズ。
(2) 1.0<fp1/f<3.0
fp1:第1レンズ群G1の最も物体側のレンズの焦点距離
f:単焦点レンズの無限遠合焦時の焦点距離
【請求項3】
下記以下の条件式を満たす満足する請求項1又は2に記載の単焦点レンズ。
(3) 1.5<Pext/BFL<2.0
Pext:単焦点レンズの無限遠合焦時の空気換算した射出瞳から像までの光軸上の距離
BFL:空気換算のバックフォーカス
【請求項4】
下記以下の条件式を満たす満足する請求項1乃至3のいずれかに記載の単焦点レンズ。
(4) 0.70<fG2B/fG2<1.0
fG2B:2Bレンズ群G2Bの焦点距離
fG2:第2レンズ群G2の焦点距離
【請求項5】
前記開口絞りSの像側に隣接するレンズは接合レンズであり、前記接合レンズのすべての面が物体側に凸面を向けていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の単焦点レンズ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、シネマカメラなどに用いられる撮影レンズに好適な単焦点レンズに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
デジタルカメラをはじめとする光学機器に用いられる単焦点の撮影光学系においては高速撮影やボケを生かした表現に対応できるように大口径比であることが求められている。さらに撮像素子の高画素密度化に伴い、諸収差をより一層補正して高性能であることが要求されている。従来、一眼レフカメラ用の撮像光学系においてはミラーの可動範囲としてバックフォーカスを確保する必要からレトロフォーカスタイプをとることが多い。レトロフォーカスタイプを採用して長いバックフォーカスと大口径比、高性能化を図った撮影レンズが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-57802号公報
特開2019-139158号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では標準画角のレンズに多く採用されてきたダブルガウスタイプのレンズ構成の物体側に凹レンズと凸レンズ成分からなるワイドコンバーターの役割をもつレンズ構成を有する実施例が開示されている。この光学系はFNOが1.4程度と大口径を実現している。しかしながら主にサジタル方向の収差補正が不十分で周辺像高部で像の広がりが大きい。特許文献2では特許文献1と同様にダブルガウスタイプの物体側にワイドコンバーターの役割をもつレンズ構成を有する光学系が開示されている。この光学系はワイドコンバーターの役割をもつレンズ群を構成するレンズ枚数を多くし特許文献1よりも近接撮影が可能になっているもののサジタル方向の収差補正が不十分で周辺像高部での像の広がりが大きい。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、F1.4程度と大口径比で素早いオートフォーカスが可能な諸収差を良好に補正した単焦点レンズを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明を実施の単焦点レンズは、物体側から像側へ順に、全体として正のパワーを有する第1レンズ群G1と全体として正のパワーを有する第2レンズ群G2から成り、前記第1レンズ群G1は物体側から像側へ順に、全体として負のパワーを持つ1Aレンズ群G1Aと全体として正のパワーを持つ1Bレンズ群G1Bとから成り、前記1Aレンズ群G1Aと前記1Bレンズ群G1Bは前記第1レンズ群G1内で最大の空気間隔で隔てられており、前記第2レンズ群G2は物体側から像側へ順に、2Aレンズ群G2Aと開口絞りSと2Bレンズ群G2Bから成り、前記開口絞りSの像側に隣接するレンズの物体側面は物体側に凸面を向けており、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、前記第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、前記第2レンズ群G2は物体側に移動し、以下の条件式を満足することを特徴する。
(1) -2.0<fG1A/fG1B<-1.0
fG1A:1Aレンズ群G1Aの焦点距離
fG1B:1Bレンズ群G1Bの焦点距離
【0007】
また、本発明を実施の単焦点レンズは、好ましくは、前記第1レンズ群G1の最も物体側のレンズが正レンズであり、以下の条件式を満足する。
(2) 1.0<fp1/f<3.0
fp1:第1レンズ群G1の最も物体側のレンズの焦点距離
f:単焦点レンズの無限遠合焦時の焦点距離
【0008】
また、本発明を実施の単焦点レンズは、好ましくは、以下の条件式を満足することを特徴する。
(3) 1.5<Pext/BFL<2.0
Pext:単焦点レンズの無限遠合焦時の空気換算した射出瞳から像までの光軸上の距離
BFL:空気換算のバックフォーカス
【0009】
また、本発明を実施の単焦点レンズは、好ましくは、以下の条件式を満足することを特徴する。
(4) 0.70<fG2B/fG2<1.0
fG2B:2Bレンズ群G2Bの焦点距離
fG2:第2レンズ群G2の焦点距離
【0010】
また、本発明を実施の単焦点レンズは、好ましくは、前記開口絞りSの像側に隣接するレンズは接合レンズであり、前記接合レンズのすべての面が物体側に凸面を向けていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
集熱器
7日前
日本電気硝子株式会社
導光板
今日
株式会社小糸製作所
レンズ構造
10日前
株式会社JVCケンウッド
表示装置
7日前
東京晨美光学電子株式会社
撮像レンズ
11日前
キヤノン株式会社
光学走査装置
2日前
凸版印刷株式会社
調光部材およびスクリーン
10日前
凸版印刷株式会社
金属遮光板の多面付形成体
10日前
日本化薬株式会社
液晶滴下工法用液晶シール剤
8日前
日本化薬株式会社
液晶滴下工法用液晶シール剤
8日前
芝浦メカトロニクス株式会社
基板処理装置
8日前
日本電産サンキョー株式会社
光学ユニット
2日前
凸版印刷株式会社
給電部材および調光モジュール
10日前
古河電気工業株式会社
光ファイバケーブル
8日前
アイカ工業株式会社
反射防止ハードコートフィルム
8日前
株式会社タムロン
光学系及び撮像装置
9日前
日東電工株式会社
フィルムの製造方法
3日前
株式会社デンソー
虚像表示装置
7日前
株式会社シャルマン
眼鏡型ルーペ
14日前
住友化学株式会社
光吸収異方性板
1日前
住友化学株式会社
積層体
1日前
株式会社JVCケンウッド
撮像装置及び撮像方法
4日前
株式会社タムロン
ズームレンズ及び撮像装置
2日前
ソニーグループ株式会社
画像表示装置及び表示装置
11日前
オリンパス株式会社
焦点検出装置および焦点検出方法
14日前
キヤノン株式会社
光学系および表示装置
3日前
大日本印刷株式会社
調光部材、調光装置
1日前
矢崎総業株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置
10日前
ソニーグループ株式会社
画像表示装置および画像表示方法
8日前
キヤノン株式会社
レンズ装置および撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
光学素子及びそれを備える光学装置
8日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
7日前
住友ベークライト株式会社
拡散性採光板および建築物
3日前
住友ベークライト株式会社
拡散性採光板および建築物
3日前
セントラル硝子株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置を含む光学系
1日前
住友化学株式会社
フォルダブル偏光板
7日前
続きを見る