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公開番号2022071260
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-16
出願番号2020180117
出願日2020-10-28
発明の名称発光装置の製造方法
出願人日亜化学工業株式会社
代理人
主分類H01S 5/022 20210101AFI20220509BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】得られる発光装置の光出力のばらつきを低減可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光反射部材に、蛍光体を含有しない第1ガラスをスパッタにより形成する第1ガラス形成工程と、前記第1ガラス及び前記光反射部材を第1雰囲気温度で加熱する加熱工程と、光入射面及び光出射面を有し、第1蛍光体を含有するセラミックス又は第1蛍光体の単結晶からなる蛍光体含有部材を、前記第1ガラスを介して前記光反射部材に配置する蛍光体含有部材配置工程と、第2雰囲気温度で前記第1ガラスを前記蛍光体含有部材に融着することにより、前記蛍光体含有部材を前記光反射部材に固定する固定工程と、前記蛍光体含有部材の光入射面に光を照射可能な位置に発光素子を配置する発光素子配置工程と、を有することを特徴とする発光装置の製造方法。
【選択図】図1A
特許請求の範囲【請求項1】
光反射部材に、蛍光体を含有しない第1ガラスをスパッタにより形成する第1ガラス形成工程と、
前記第1ガラス及び前記光反射部材を第1雰囲気温度で加熱する加熱工程と、
光入射面及び光出射面を有し、第1蛍光体を含有するセラミックス又は第1蛍光体の単結晶からなる蛍光体含有部材を、前記第1ガラスを介して前記光反射部材に配置する蛍光体含有部材配置工程と、
第2雰囲気温度で前記第1ガラスを前記蛍光体含有部材に融着することにより、前記蛍光体含有部材を前記光反射部材に固定する固定工程と、
前記蛍光体含有部材の光入射面に光を照射可能な位置に発光素子を配置する発光素子配置工程と、を有することを特徴とする発光装置の製造方法。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記固定工程の後に、
前記蛍光体含有部材の光出射面側に、第2蛍光体を含有する第2ガラスを配置する第2ガラス配置工程と、
前記第1雰囲気温度及び前記第2雰囲気温度より低い第3雰囲気温度で、前記第2ガラスを前記光反射部材及び前記第1ガラスの一方又は両方に融着する融着工程と、を有することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
【請求項3】
前記蛍光体含有部材配置工程と前記固定工程との間に、前記蛍光体含有部材の光出射面側に、第2蛍光体を含有する第2ガラスを配置する第2ガラス配置工程を有し、
前記固定工程において、前記第2雰囲気温度で前記第2ガラスを前記光反射部材及び前記第1ガラスの一方又は両方に融着することを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
【請求項4】
前記第1ガラスは、ホウ珪酸ガラスからなることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
【請求項5】
前記第1雰囲気温度は、900℃以上1200℃以下であることを特徴とする請求項4に記載の発光装置の製造方法。
【請求項6】
前記第1蛍光体は、YAG蛍光体であることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
【請求項7】
前記発光素子は半導体レーザ素子であることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
【請求項8】
前記光反射部材は、貫通孔を有し、
前記蛍光体含有部材は、前記光入射面と前記光出射面とを繋ぐ側面を有し、
前記第1ガラス形成工程において、前記第1ガラスを前記貫通孔の内壁に形成し、
前記固定工程において、前記蛍光体含有部材の側面を前記貫通孔の内壁に固定することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は発光装置の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
半導体レーザ素子と光部品とを組み合わせた発光装置が知られている。特許文献1には、支持部材に設けられた貫通孔の内壁に第1透光部材による融着によって第2透光部材が固定された光部品が記載されている。また、第2透光部材の上に第3透光部材を融着によって固定してもよく、第1透光部材の材料として例えばガラスが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-072513号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような光部品を有する発光装置について更なる検討を重ねた結果、ガラスの形成から融着までの時間によってはガラスを形成した光部品の反射率が低下する場合があることがわかった。ガラスを形成した光部品の反射率が低下すると、発光装置の光出力が低下する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の発明を含む。光反射部材に、蛍光体を含有しない第1ガラスをスパッタにより形成する第1ガラス形成工程と、
前記第1ガラス及び前記光反射部材を第1雰囲気温度で加熱する加熱工程と、
光入射面及び光出射面を有し、第1蛍光体を含有するセラミックス又は第1蛍光体の単結晶からなる蛍光体含有部材を、前記第1ガラスを介して前記光反射部材に配置する蛍光体含有部材配置工程と、
第2雰囲気温度で前記第1ガラスを前記蛍光体含有部材に融着することにより、前記蛍光体含有部材を前記光反射部材に固定する固定工程と、
前記蛍光体含有部材の光入射面に光を照射可能な位置に発光素子を配置する発光素子配置工程と、を有することを特徴とする発光装置の製造方法。
【発明の効果】
【0006】
上述の発明によれば、第1ガラスを形成した光反射部材の反射率の低下を抑制することができ、得られる発光装置の光出力のばらつきを低減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法の別の例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な断面図である。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な断面図である。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な断面図である。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な断面図である。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な断面図である。
本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示す模式的な斜視図である。
図3Aの発光装置について一部部材を切断した状態を示す模式的な斜視図である。
図3Aの発光装置の分解斜視図である。
実験例1~4の光学部材の、第1ガラスの加熱から融着までの時間に対する光束を示すグラフである。
比較例1~4の光学部材の、第1ガラスの加熱から融着までの時間に対する光束を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、発明の実施の形態について適宜図面を参照して説明する。ただし、以下に説明する発光装置の製造方法は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
【0009】
図1Aは、本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法を示すフローチャートである。本実施形態の発光装置の製造方法は、図1Aに示すように、第1ガラス形成工程S101と、加熱工程S102と、蛍光体含有部材配置工程S103と、固定工程S104と、発光素子配置工程S107とを含む。発光装置の製造方法は、図1Aに示すように、固定工程S104の後に、第2ガラス配置工程S105及び融着工程S106を含んでもよい。
【0010】
図1Bは、本発明の実施形態に係る発光装置の製造方法の別の例を示すフローチャートである。図1Bに示すように、第2ガラス配置工程S105は固定工程S104の前に行ってもよい。この場合、固定工程S104において第2ガラスも融着させることが可能であるため、融着工程S106を省略することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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