TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022071202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-13
出願番号2022037649,2018124334
出願日2022-03-10,2018-06-29
発明の名称防火パネル
出願人文化シヤッター株式会社
代理人個人
主分類E06B 5/16 20060101AFI20220506BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】中間層に樹脂シートを介装させたガラスパネルを嵌め込んで設置される防火パネルの樹脂シートからガスが発生した場合に、ガスが室内に染み出てくることを防止し得る防火パネルを提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂シートを挟み込んだガラスパネルと、ガラスパネルの端部を嵌め込む嵌合溝が形成された枠部材とを備え、前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠5と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、縦枠5は、裏面側が開口するように鋼板を平面視略C字状に折り曲げ、表面の幅方向中央を凹ませて嵌合溝6とし、前記ガラスパネルの端面とこの端面に対向する前記嵌合溝の溝底面6bとの間に隙間が形成されている防火パネルに関する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
樹脂シートを挟み込んだガラスパネルと、ガラスパネルの端部を嵌め込む嵌合溝が形成された枠部材とを備え、
前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、
前記縦枠は、裏面側が開口するように鋼板を平面視略C字状に折り曲げ、表面の幅方向中央を凹ませて嵌合溝とし、
前記ガラスパネルの端面とこの端面に対向する前記嵌合溝の溝底面との間に隙間が形成されている防火パネル。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記縦枠の裏面側の開口している箇所を一定の間隔を空けて覆う裏面板を有している請求項1に記載の防火パネル。
【請求項3】
樹脂シートを挟み込んだガラスパネルと、ガラスパネルの端部を嵌め込む嵌合溝が形成された枠部材とを備え、
前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、
前記上枠及び前記下枠の少なくともいずれか一方は、裏面側が開口するように鋼板を平面視略凸状に折り曲げ、表面の幅方向中央を凹ませて嵌合溝とし、
前記ガラスパネルの端面とこの端面に対向する前記嵌合溝の溝底面との間に隙間が形成されている防火パネル。
【請求項4】
前記上枠又は前記下枠の裏面側の開口している箇所を一定の間隔を空けて覆う裏面板を有している請求項3に記載の防火パネル。
【請求項5】
前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、
前記ガラスパネルの端面と前記縦枠の前記溝底面との間の前記隙間は、前記ガラスパネルの端面と前記上枠又は下枠の前記溝底面との間の前記隙間よりも大きく形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の防火パネル。
【請求項6】
前記嵌合溝の開口側に対して前記溝底面側の溝幅が広がっている請求項1から5のいずれか一項に記載の防火パネル。
【請求項7】
前記縦枠の嵌合溝及び前記上枠の嵌合溝並びに前記縦枠の嵌合溝及び前記下枠の嵌合溝のいずれか又は双方が連通している請求項1から6のいずれか一項に記載の防火パネル。
【請求項8】
前記枠部材の前記嵌合溝に、前記樹脂シートが加熱された際に発生するガスを通過させる排気孔が形成されている請求項1から7のいずれか一項に記載の防火パネル。
【請求項9】
前記排気孔は、等間隔で複数形成されている請求項8に記載の防火パネル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、防火パネルに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
室内を仕切ることができる防火基準を満たした間仕切り等の防火パネルが知られている(例えば下記特許文献1)。
特許文献1には、窓枠にガラスパネルが嵌め込まれるコーキング溝が形成され、下側のコーキング溝は補助枠が窓枠に更に着脱可能に設けられて形成され、ガラスパネルを嵌め込む場合は、補助枠を取外して行われる防火戸等のガラス支持構造が開示されている。
ガラスパネルを取付ける場合は、コーキング溝に先ずガラスウール等の不燃材からなるバックアップ材を嵌め込み、ガラスパネルをコーキング溝に嵌め込み、次にコーキング溝とガラスパネルとの隙間にコーキング材を充填し、コーキング材によりガラスパネルを保持している。
上枠及び縦枠のコーキング溝は、ガラスパネルが嵌め込まれると、ガラスパネルと室内の壁面,壁面の開口端面もしくは塞ぎ材とによって閉じられた構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-41831号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のように、従来の防火パネル等は、コーキング溝にガラスパネルを嵌め込むとコーキング溝が閉じてしまう構造であるため、ガラスパネルの中間層に樹脂フィルムを介装している場合、火災により樹脂が燃えて出るガスの逃げ道がなかった。したがって、コーキング溝内に樹脂が燃えた際のガスが充満すると、上枠又は縦枠の隙間からガスが染み出て室内に漏れてしまうことが懸念された。
そこで本発明は、中間層に樹脂シートを介装させたガラスパネルを嵌め込んで設置される防火パネルの樹脂シートからガスが発生した場合に、ガスが室内に染み出てくることを防止し得る防火パネルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)本発明の防火パネルは、樹脂シートを挟み込んだガラスパネルと、ガラスパネルの端部を嵌め込む嵌合溝が形成された枠部材とを備え、前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、前記縦枠は、裏面側が開口するように鋼板を平面視略C字状に折り曲げ、表面の幅方向中央を凹ませて嵌合溝とし、前記ガラスパネルの端面とこの端面に対向する前記嵌合溝の溝底面との間に隙間が形成されている。
この構成によれば、火災によって樹脂シートが加熱されてガスを発生した場合に、嵌合溝内にガスを極力溜めて、ガスがガラスパネル側に漏れ出ることを抑制することができる。
(2)本発明の防火パネルは、前記縦枠の裏面側の開口している箇所を一定の間隔を空けて覆う裏面板を有していてもよい。
(3)本発明の防火パネルは、樹脂シートを挟み込んだガラスパネルと、ガラスパネルの端部を嵌め込む嵌合溝が形成された枠部材とを備え、前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、前記上枠及び前記下枠の少なくともいずれか一方は、裏面側が開口するように鋼板を平面視略凸状に折り曲げ、表面の幅方向中央を凹ませて嵌合溝とし、前記ガラスパネルの端面とこの端面に対向する前記嵌合溝の溝底面との間に隙間が形成されている。
(4)本発明の防火パネルは、前記上枠又は前記下枠の裏面側の開口している箇所を一定の間隔を空けて覆う裏面板を有していてもよい。
【0006】
(5)本発明の防火パネルの前記枠部材は、前記ガラスパネルの両側端部を嵌め込む嵌合溝が形成された縦枠と、前記ガラスパネルの上端部を嵌め込む嵌合溝が形成された上枠と、前記ガラスパネルの下端部を嵌め込む嵌合溝が形成された下枠とを有し、前記ガラスパネルの端面と前記縦枠の前記溝底面との間の前記隙間は、前記ガラスパネルの端面と前記上枠又は下枠の前記溝底面との間の前記隙間よりも大きく形成されていてもよい。
この構成によれば、火災によって樹脂シートが加熱されて発生した上方又は下方に流れやすいガスを極力縦枠の嵌合溝に導き、縦枠の嵌合溝から縦枠の裏面側(すなわちガラスパネルを嵌めた面の反対の面側であって、枠部材を嵌め込む建物の壁側)に排出に導くことができる。
【0007】
(6)前記嵌合溝の開口側に対して前記溝底面側の溝幅が広がっていてもよい。
この構成によれば、火災によって樹脂シートが加熱されて発生したガスを溜めるスペースを広げることができる。
【0008】
(7)本発明の防火パネルの前記縦枠の嵌合溝及び前記上枠の嵌合溝並びに前記縦枠の嵌合溝及び前記下枠の嵌合溝のいずれか又は双方が連通している。
この構成によれば、嵌合溝同士を連通させることによりガスを溜めるスペースを大きくすることができる。これにより、例えばガラスパネルの一端部側が集中的に加熱され、ガスが一端部から発生した場合等にガスを受け入れる余裕を持たせることができる。
【0009】
(8)本発明の防火パネルの前記枠部材の前記嵌合溝に、前記樹脂シートが加熱された際に発生するガスを通過させる排気孔が形成されていてもよい。
この構成によれば、火災時に樹脂シートが加熱されてガスを発生した場合であっても、嵌合溝内から排気孔を経由して枠部材の裏面側(すなわちガラスパネルを嵌めた面の反対の面側であって、枠部材を嵌め込む建物の壁側)にガスを放出して、ガスがガラスパネル側に漏れ出ることを防止することができる。
【0010】
(9)本発明の防火パネルの前記排気孔は、等間隔で複数形成されている。
この構成によれば、嵌合溝からガスを放出しやすくすることができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

有限会社行田製作所
門扉
1か月前
三協立山株式会社
建具
1か月前
三協立山株式会社
建具
15日前
三協立山株式会社
建具
15日前
三協立山株式会社
建具
27日前
三協立山株式会社
建具
15日前
三協立山株式会社
機能柱
1か月前
株式会社ニチベイ
ブラインド
1か月前
株式会社ニチベイ
ブラインド
1か月前
株式会社ニチベイ
ブラインド
1か月前
株式会社くろがね工作所
引き戸装置
25日前
株式会社サヌキ
ドアボトム装置
5日前
榎本金属株式会社
窓枠取付構造
1か月前
大和ハウス工業株式会社
遮音扉
1か月前
文化シヤッター株式会社
止水装置
1か月前
文化シヤッター株式会社
開閉装置
1か月前
積水ハウス株式会社
横格子ルーバー
今日
文化シヤッター株式会社
開閉体装置
1か月前
トーソー株式会社
日射遮蔽装置
22日前
株式会社LIXIL
建具
1か月前
株式会社LIXIL
建具
2か月前
株式会社LIXIL
建具
2か月前
株式会社LIXIL
建具
2か月前
積水化学工業株式会社
防火設備
6日前
株式会社ニチベイ
ブラインド用巻取装置
今日
三和シヤッター工業株式会社
ドア
1か月前
中国電力株式会社
シール機構の補修方法
1か月前
個人
ドア装飾施工方法及びドア装飾部材
6日前
トーソー株式会社
ロールスクリーン
1か月前
株式会社鈴木シャッター
防水板装置
1か月前
三和シヤッター工業株式会社
制御システム
1日前
三和シヤッター工業株式会社
制御システム
今日
三和シヤッター工業株式会社
制御システム
今日
アイセル株式会社
両開き式シャッタ
今日
立川ブラインド工業株式会社
縦型ブラインド
1か月前
株式会社LIXIL
内窓
今日
続きを見る