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公開番号2022071176
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-13
出願番号2022035913,2020090517
出願日2022-03-09,2014-11-18
発明の名称薬剤払出し装置
出願人株式会社湯山製作所
代理人個人
主分類A61J 3/00 20060101AFI20220506BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】 散薬等を量り出す作業を自動化することができる。
【解決手段】
薬剤容器2に内蔵された散薬を排出する薬剤フィーダと、薬剤包装装置410とを有し、薬剤フィーダに載置された薬剤容器2から排出された散薬を一服用分ずつ薬剤包装装置410に投入し、散薬を一服用分ずつ包装する分包作業を自動的に実行する薬剤払出し装置1において、前記薬剤容器2からの散薬の排出量を監視し、前記散薬の排出量に基づいて、所定の動作を実行することを特徴とする薬剤払出し装置。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
散薬を収容し散薬を排出する薬剤排出部を有する薬剤容器と、薬剤容器を保管する容器保管装置と、保管された薬剤容器を移動する容器移動手段と、分配皿と、容器移動手段により移動させた薬剤容器から散薬を分配皿に排出する容器載置装置と、分配皿に排出された散薬が掻き出され、掻き出された散薬を包装する薬剤包装装置とを備えた薬剤払出し装置であって、
薬剤払出し装置内の薬剤容器を出し入れする出入り口を設けたことを特徴とする薬剤払出し装置。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
薬剤払出し装置は筐体で覆われており、筐体には扉部が設けられており、
出入り口は、扉部のことであることを特徴とする請求項1に記載の薬剤払出し装置。
【請求項3】
扉部には、薬剤容器を載置する薬剤容器仮置部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の薬剤払出し装置。
【請求項4】
薬剤容器内の散薬が不足すると、容器移動手段により、薬剤払出装置内の薬剤容器を薬剤容器仮置部に移動して、扉部から薬剤容器が取り出される動作を含むことを特徴とする請求項3に記載の薬剤払出し装置。
【請求項5】
薬剤容器内の散薬が不足した場合、散薬が不足した薬剤容器に散薬が補充され、その後、薬剤容器仮置部に薬剤容器を載置し、所定の操作をすることにより、容器移動手段により、薬剤容器を容器載置装置に載置する動作をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の薬剤払出し装置。
【請求項6】
所定の操作とは、入力装置又は載置確認装置により、薬剤容器が薬剤容器仮置部に載置したことを薬剤払出装置に通知する動作のことであることを特徴とする請求項5に記載の薬剤払出し装置。
【請求項7】
薬剤容器仮置部は、重量測定手段を有し、
散薬が不足した薬剤容器に散薬が補充された後、薬剤容器仮置部に薬剤容器を載置した後、
薬剤容器仮置部では、重量測定手段により、散薬が補充された薬剤容器の重量が測定され、制御装置のメモリーに、測定された薬剤容器の重量が記録される動作をさらに含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の薬剤払出し装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、薬剤払出し装置に関するものであり、特に散薬を分配する散薬分配装置を備えた薬剤払出し装置に関するものである。
続きを表示(約 3,800 文字)【背景技術】
【0002】
本明細書において、散薬とは形態が粉状や粒状の薬剤であり、「薬剤」には散薬が含まれる。本発明の装置は、原則として散薬を取り扱う装置であるが、散薬と他の形態の薬剤とを区別する必要が無い場合には、散薬を薬剤と称する場合がある。
近年、大病院や、大規模の薬局では、散薬分包装置や散薬分包機能を備えた薬剤払出し装置が導入されている。ここで散薬分包装置とは、散薬等を一服用分ずつ個別に包装する装置である。散薬分包装置を使用すれば、散薬等を一服用分ずつ包装する作業の大半を自動化することができる。
【0003】
ところで、実用化されている散薬分包装置は、いずれも半自動装置と言えるものであり、人手による作業が必要である。
即ち実用化されている散薬分包装置は、薬瓶から所定量の散薬を量り出して散薬分配装置のホッパー等に投入する作業までは自動化されていない。
そのため散薬分包装置を使用する場合であっても、薬剤師は、医師の処方箋を確認し、薬棚から処方された散薬が入った薬瓶を取り出し、さらに天秤等の秤を使用して処方された特定の散薬の総重量を量り出し、これをホッパー等に投入する時間と労力を強いられる。
【0004】
この問題に対処する発明が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された散薬分包装置は、散薬収納庫と、分割分包器を有している。
散薬収納庫は、チェーン等の無端軌道に多数の薬剤カセットが取り付けられたものである。
【0005】
分割分包器は、配分/分割装置を2台有している。配分/分割装置は、断面が円弧状に窪んだ環状の凹溝を備えた回転体を備えている。
【0006】
特許文献1に開示された散薬分包装置では、散薬収納庫と回転体とが同一平面上にある。即ち散薬分包装置では、作業者側に回転体があり、その奥側に散薬収納庫がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平7-80043号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1に開示された散薬分包装置は、散薬収納庫から所望の薬剤が充填された薬剤カセットを選びだし、薬剤カセットから薬剤を排出して秤量し、これを運搬して回転体に投入する。特許文献1に開示された散薬分包装置によると、これらの一連の作業を自動的に行うことができる。
しかしながら、特許文献1に開示された散薬分包装置は、専有する床面積が広すぎ、実用性に欠ける。
即ち既存の薬局や病院では、散薬分包装置を設置するための広い場所を確保することが困難であり、特許文献1に開示された散薬分包装置を導入することができない。
【0009】
そこで本発明は、薬剤棚部領域から必要な薬剤容器を選び出す作業を自動的に実施することができる薬剤払出し装置を提供するものであり、且つ占有面積が小さくて実用性の高い薬剤払出し装置の開発を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の課題を解決するために開発された本発明の一つの態様は、散薬を収容し散薬を排出する薬剤排出部を有する薬剤容器と、薬剤容器を保管する容器保管装置と、保管された薬剤容器を移動する容器移動手段と、分配皿と、容器移動手段により移動させた薬剤容器から散薬を分配皿に排出する容器載置装置と、分配皿に排出された散薬が掻き出され、掻き出された散薬を包装する薬剤包装装置とを備えた薬剤払出し装置であって、
薬剤払出し装置内の薬剤容器を出し入れする出入り口を設けた薬剤払出し装置である。
好ましい態様は、薬剤払出し装置は筐体で覆われており、筐体には扉部が設けられており、出入り口は、扉部のことである薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、扉部には、薬剤容器を載置する薬剤容器仮置部が設けられている薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、薬剤容器内の散薬が不足すると、容器移動手段により、薬剤払出装置内の薬剤容器を薬剤容器仮置部に移動して、扉部から薬剤容器が取り出される動作を含む薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、薬剤容器内の散薬が不足した場合、散薬が不足した薬剤容器に散薬が補充され、その後、薬剤容器仮置部に薬剤容器を載置し、所定の操作をすることにより、容器移動手段により、薬剤容器を容器載置装置に載置する動作をさらに含む薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、所定の操作とは、入力装置又は載置確認装置により、薬剤容器が薬剤容器仮置部に載置したことを薬剤払出装置に通知する動作のことである薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、薬剤容器仮置部は、重量測定手段を有し、散薬が不足した薬剤容器に散薬が補充された後、薬剤容器仮置部に薬剤容器を載置した後、薬剤容器仮置部では、重量測定手段により、散薬が補充された薬剤容器の重量が測定され、制御装置のメモリーに、測定された薬剤容器の重量が記録される動作をさらに含む薬剤払出し装置である。
上記の課題を解決するために開発された本発明の別の態様は、薬剤容器に内蔵された散薬を排出する薬剤フィーダと、薬剤包装装置とを有し、薬剤フィーダに載置された前記薬剤容器から排出された散薬を一服用分ずつ薬剤包装装置に投入し、散薬を一服用分ずつ包装する分包作業を自動的に実行する薬剤払出し装置において、前記薬剤容器は、密閉型の容器であり、蓋部材を有し、前記薬剤フィーダは、薬剤容器を振動させる振動台を有し、前記蓋部材が開かれた状態で、前記振動台により前記薬剤容器を振動させて前記薬剤容器から散薬を排出し、前記薬剤容器からの散薬の排出量を監視し、前記散薬の排出された排出量が、前記薬剤容器の重量変化により特定され、前記排出量の重量の単位時間あたりの変化が一定未満である場合に、前記振動台の振動を停止する薬剤払出し装置である。
好ましい態様は、前記排出量の重量の単位時間あたりの変化が一定未満である場合に、前記振動台の振幅を大きくする、前記振動台の振幅の周波数を大きくする、又は前記振動台の振幅の周波数を小さくする動作を含む薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、前記排出量の重量の単位時間あたりの変化が一定未満である場合に、表示装置に前記変化量に対応した表示を行う動作を含む薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、前記表示とは、使用者に異常が発生したことを知らせる表示である薬剤払出し装置である。
上記の課題を解決するために開発された本発明の別の態様は、薬剤容器に内蔵された散薬を排出する薬剤フィーダと、薬剤包装装置とを有し、薬剤フィーダに載置された薬剤容器から排出された散薬を一服用分ずつ薬剤包装装置に投入し、散薬を一服用分ずつ包装する分包作業を自動的に実行する薬剤払出し装置において、前記薬剤容器からの散薬の排出量を監視し、前記散薬の排出量に基づいて、所定の動作を実行する薬剤払出し装置である。
好ましい態様は、前記散薬の排出量は、前記薬剤容器の重量変化により特定され、前記薬剤容器の重量の単位時間あたりの変化が一定未満である場合に、所定の動作を実行する薬剤払出し装置である。
より好ましい態様は、所定の動作とは、表示装置に前記変化量に対応した表示を行う薬剤払出し装置である。
さらに好ましい態様は、前記表示とは、使用者に異常が発生したことを知らせる表示である薬剤払出し装置である。
上記の課題を解決するために開発された本発明の別の態様は、薬剤容器から所定量の散薬を取り出し、これを所定の数に分割し、さらに個別に包装して排出する薬剤払出し装置であって、薬剤容器は散薬を排出する薬剤排出部を有し、前記薬剤払出し装置はその内部に、薬剤棚部領域と、薬剤分割領域と、薬剤包装領域があり、薬剤棚部領域には複数の薬剤容器を設置して保管する容器保管装置が設けられ、薬剤分割領域には、薬剤投入溝が設けられ動力によって回転される分配皿と、分配皿に投入された散薬を薬剤投入溝から掻き出す掻出装置と、薬剤容器が載置されると共に薬剤容器に作用して薬剤容器から薬剤を排出させる容器載置装置とが設けられ、薬剤包装領域には、薬剤包装装置が設けられ、前記薬剤棚部領域と、薬剤分割領域と、薬剤包装領域は、上下方向に配置されていて、上から薬剤棚部領域、薬剤分割領域、薬剤包装領域の順にあり、容器移動手段が設けられ、容器移動手段によって薬剤棚部領域の容器保管装置から所定の薬剤容器を取り出して薬剤分割領域の容器載置装置に載置し、薬剤容器から散薬を排出させて分配皿の薬剤投入溝に投入し、掻出装置によって分配皿に投入された散薬を薬剤投入溝から掻き出して薬剤包装領域側に落下させ、薬剤包装装置によって薬剤を包装し、排出を終えた薬剤容器を容器移動手段によって薬剤棚部領域の容器保管装置に戻すことが可能であるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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