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公開番号2022070482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-13
出願番号2020179571
出願日2020-10-27
発明の名称モータ用絶縁紙
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人
主分類H02K 3/34 20060101AFI20220506BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】コイル成形時に応力が作用することにより破損することを抑制可能なモータ用絶縁紙を提供する。
【解決手段】絶縁紙37は、モータを構成するステータコア31に形成されたスロット35の内部に挿入されるものである。また、絶縁紙37は、ステータコア31とスロット35に挿入されるコイル30とを絶縁するためのものである。また、絶縁紙37は、スロット35の内部に収容される非突出部371と、スロット35の端部35aからステータコア31の軸線方向に突出する突出部372と、を有している。また、絶縁紙37には、コイル30の折り曲げに伴って突出部372に作用する応力を緩和する応力緩和部373が設けられている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
モータを構成するステータコアに形成されたスロットの内部に挿入され、前記ステータコアと前記スロットに挿入されるコイルとを絶縁するためのモータ用絶縁紙であって、
前記スロットの内部に収容される非突出部と、
前記スロットの端部から前記ステータコアの軸線方向に突出する突出部と、を有し、
前記コイルの折り曲げに伴って前記突出部に作用する応力を緩和する応力緩和部が設けられていること、を特徴とするモータ用絶縁紙。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記突出部は、前記スロットの端部に向けて折り返された折返部を有し、
前記折返部に、前記応力緩和部が設けられていること、を特徴とする請求項1に記載のモータ用絶縁紙。
【請求項3】
前記突出部は、前記スロットに対して前記コイルと共に挿入された状態において、前記コイル側を向く内向部と、前記内向部とは反対側を向く外向部とを有し、
前記応力緩和部は、前記突出部において、前記外向部から前記内向部に向けて湾曲あるいは屈曲した曲部によって構成され、
前記曲部は、前記スロットに対する前記コイルの挿入方向に沿って延びるように形成されていること、を特徴とする請求項1または2に記載のモータ用絶縁紙。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モータ用絶縁紙に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、モータ用絶縁紙が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
【0003】
上記特許文献1には、リング状のステータの内部にロータが回転可能に配置されたモータが開示されている。上記特許文献1には、ステータに複数のスロットが等間隔で形成され、これらのスロットにコイルが挿入され、スロットを構成する壁面とコイルとの間の絶縁性を図るためにこれらの壁面とコイルとの間に絶縁紙が装着されていること、が記載されている。
【0004】
上記特許文献2には、薄板鋼板を積層して形成されたリング状の電機子コアに複数のスロットが等間隔で形成された回転電機の電機子が開示されている。上記特許文献2には、スロット内に第1電機子コイル及び第2電機子コイルが装着されており、これらの第1電機子コイル及び第2電機子コイルの間に絶縁を行うための絶縁部材が設けられていること、が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2006-217707号公報
特開2000-41351号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の絶縁紙では、コイルの成形(加工)時に、コイルが所定の方向に折り曲げられる(引っ張られる)ことによって、コイルの曲げ応力が絶縁紙に対して作用するため、絶縁紙の端面等が引っ張られて破損する恐れがある。
【0007】
また、コイル成形時に絶縁紙の破損等が発生した場合には、コイルとステータコアとの間の絶縁が確保されず品質不良となる。このため、コイル成形時に絶縁紙の破損等を発見できる場合には対処することが可能であるが、絶縁紙の破損等を見落とした場合には不具合につながる可能性が高い。また、絶縁紙を組み替える場合には、成形(加工)したコイルは再利用が不可になるだけではなく、絶縁紙の組替(やり直し)工数が発生するため、不要なコストがかかる。
【0008】
本発明は、上記問題点を解消すべくなされたものであって、コイル成形時に応力が作用することにより破損することを抑制可能なモータ用絶縁紙を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明は、次のように構成されている。
【0010】
(1)本発明によるモータ用絶縁紙は、モータを構成するステータコアに形成されたスロットの内部に挿入され、前記ステータコアと前記スロットに挿入されるコイルとを絶縁するためのモータ用絶縁紙であって、前記スロットの内部に収容される非突出部と、前記スロットの端部から前記ステータコアの軸線方向に突出する突出部と、を有し、前記コイルの折り曲げに伴って前記突出部に作用する応力を緩和する応力緩和部が設けられていること、を特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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