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公開番号2022070306
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-13
出願番号2020179313
出願日2020-10-27
発明の名称記録装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類B41J 2/14 20060101AFI20220506BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 サブヒータに電流を流す量の変化が電源配線の電圧降下量変化に現れることによる記録画像への影響を抑える。
【解決手段】 同時に電圧印加する吐出ヒータとサブヒータの数に対し、それぞれに係数を掛けた値を加算する演算回路により電圧変化量を算出し、吐出ヒータへの電力供給が一定になるように制御する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
電圧を印加することにより駆動され、記録媒体に画像を形成するための複数の記録素子と、前記複数の記録素子に対応して設けられ、基板に加温を行うための複数の加温素子と、を備え、前記複数の記録素子へ電力を供給するラインの一部と前記複数の加温素子へ電力を供給するラインの一部とが共通している基板を有する記録ヘッドを用いて記録を行う記録装置であって、
前記複数の記録素子と前記複数の加温素子のうち、同時に電圧を印加する記録素子と加温素子の数についての情報を取得する取得手段と、
前記情報に基づいて、前記記録素子に加える電力の制御を行う制御手段と、をさらに備えることを特徴とする記録装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記基板には、さらに前記複数の記録素子に対応して設けられた複数の温度検出素子を有し、前記加温素子は前記温度検出素子が検出した温度に基づいて制御される事を特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項3】
前記取得手段は、同時に電圧印加する記録素子の数と、その時に加温素子に電圧印加されている数に対し、それぞれに係数を掛けた値を加算する演算回路を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項4】
前記制御手段は前記情報に基づいて、前記記録素子に印加する電圧を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記情報に基づいて、前記記録素子に印加する時間を制御することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
【請求項6】
前記記録ヘッドは、前記記録素子である発熱素子と接したインクを瞬間的に沸騰させて生じた気泡の膨張によって、吐出口からインクを吐出して記録媒体に記録する事を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の記録装置。
【請求項7】
前記記録ヘッドは、前記記録素子である発熱素子を選択的に発熱させてインクリボンのインクを記録媒体に記録する事を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の記録装置。
【請求項8】
前記記録ヘッドは、前記記録素子である発熱素子を選択的に発熱させて熱を加えることで色が変化する感熱紙に記録することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の記録装置。
【請求項9】
前記記録ヘッドを搭載し、前記記録媒体の搬送方向に対して交差する方向に往復移動するキャリッジと、キャリッジの位置情報を検出する手段を有し、前記位置情報からインク吐出タイミングを決めることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の記録装置。
【請求項10】
前記記録ヘッドは前記複数の記録素子が記録媒体の記録幅以上に渡って配列されているフルライン型の記録ヘッドであり、前記複数の記録素子を用いた記録と、前記記録媒体の搬送とによって、前記記録媒体に画像が形成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の記録装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は記録装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
例えば液体(インク)を吐出して記録媒体に画像を記録する記録装置の1つとして、インク吐出用の記録ヘッドを搭載したサーマル方式のインクジェット記録装置がある。
【0003】
サーマル方式のインクジェット記録装置では、エネルギ発生素子である発熱抵抗体(以下吐出ヒータと呼ぶ)にパルス電圧(以下ヒートパルスと呼ぶ)を印加し、吐出ヒータと隣接したインク室のインクを瞬間的に沸騰させて気泡を生じさせる。生じた気泡の膨張(膜沸騰)によって、吐出口からインクを吐出して記録媒体に記録する。記録ヘッドは、半導体基板上(以下ヒータボードと呼ぶ)に吐出ヒータを複数配置し、各吐出ヒータの駆動回路等も含めて形成したものを用いている。
【0004】
特許文献1では記録データから同時にヒートする数を計測し、電圧変動量を推定し電圧変動量を加味したヒートパルスで吐出ヒータを駆動するようにしている。
【0005】
一方、ヒータボードに設けた温度検出素子(以下ダイオード温度センサと呼ぶ)の情報を元に、ヒータボード上の吐出ヒータとは別に設けた加熱素子であるヒータ(以後サブヒータと呼ぶ)を駆動し、間接的にインクを加温することが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平8-118645号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、サブヒータ用の電源配線と吐出ヒータ用の電源配線を共通にする事で基板面積の増加を抑える構成をとった場合には以下のようなことが想定される。
【0008】
サブヒータの制御は画像記録のためにインクを吐出している最中も必要である。サブヒータに電流を流す量の変化が電源配線の電圧降下量変化に現れ、吐出ヒータに加わる電圧の変化によって、インクの吐出速度や吐出量変化が引き起こされ、画像品位に影響する可能性が考えらえる。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、電圧を印加することにより駆動され、記録媒体に画像を形成するための複数の記録素子と、前記複数の記録素子に対応して設けられ、基板に加温を行うための前記複数の加温素子と、を備え、前記複数の記録素子へ電力を供給するラインの一部と前記複数の加温素子へ電力を供給するラインの一部とが共通している基板を有する記録ヘッドを用いて記録を行う記録装置であって、前記複数の記録素子と前記複数の加温素子のうち、同時に電圧を印加する記録素子と加温素子の数についての情報を取得する取得手段と、前記情報に基づいて、前記記録素子に加える電力の制御を行う制御手段と、をさらに備えることを特徴とする記録装置である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、記録ヘッドのサブヒータの駆動に伴う画像の品位への影響を抑制しながら記録を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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