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公開番号2022069968
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-12
出願番号2020178946
出願日2020-10-26
発明の名称内燃機関
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類F01M 11/04 20060101AFI20220502BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】オイルレベルゲージとオイルチェンジャチューブを共通するガイド通路にそれぞれ挿入したときに、それぞれの先端部を所望の位置に到達させることを課題とする。
【解決手段】内燃機関は、オイルレベルゲージが挿し込まれるとともに、前記オイルレベルゲージと入れ替えてオイルチェンジャチューブが挿し込まれるガイド通路を備える。内燃機関は、前記ガイド通路を、前記オイルレベルゲージが挿し込まれたときに前記オイルレベルゲージの先端部が位置する第1分岐通路と前記オイルチェンジャチューブが挿し込まれたときに前記オイルチェンジャチューブの先端部が位置する第2分岐通路とに分岐する分岐部分を備える。当該分岐部分は、前記オイルレベルゲージの先端部の外径よりも大きく、前記オイルチェンジャチューブの先端部よりも小さい内径を有する貫通路と、前記オイルチェンジャチューブの先端部を前記第2分岐通路側に案内する傾斜面を含む。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
オイルレベルゲージが挿し込まれるとともに、前記オイルレベルゲージと入れ替えてオイルチェンジャチューブが挿し込まれるガイド通路を備えた内燃機関であって、
前記ガイド通路を、前記オイルレベルゲージが挿し込まれたときに前記オイルレベルゲージの先端部が位置する第1分岐通路と前記オイルチェンジャチューブが挿し込まれたときに前記オイルチェンジャチューブの先端部が位置する第2分岐通路とに分岐する分岐部分を備え、
当該分岐部分は、前記オイルレベルゲージの先端部の外径よりも大きく、前記オイルチェンジャチューブの先端部よりも小さい内径を有する貫通路と、前記オイルチェンジャチューブの先端部を前記第2分岐通路側に案内する傾斜面を含む、
内燃機関。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、内燃機関に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、内燃機関では、オイルレベルゲージを用いたオイル量の管理が行われている。また、オイルチェンジャチューブを用いてオイルの交換や補充が行われることがある。オイルレベルゲージは、オイルパン内のオイルが適正量であるか否かを判断するために、オイルの上限指示部と下限指示部が設けられた先端部を概ね適正油面高さに位置させて内燃機関に設置される。一方、オイルチェンジャチューブは、オイル抜き取り時のオイルパン内のオイル残量を少なくするために、その先端部をできるだけオイルパン底部に近い位置に配置できると都合がよい。
【0003】
オイルレベルゲージとオイルチェンジャチューブは、シリンダブロックに設けられた共通のガイド通路に対し、それぞれ抜き挿し可能に設けられることがある(例えば、特許文献1参照)。ガイド通路は、内燃機関の内部に設けられるバランスシャフト等の構造部品を避けて、シリンダブロック内の外壁面に近い位置に設けられることがある。シリンダブロックには、このようなガイド通路とともに、ガイド通路と交差する横穴が設けられていることがある。横穴は、例えばPCV(Positive Crankcase Ventilation System)装置に接続される。特許文献1では、シリンダブロックに横穴が設けられていることを前提として、オイルチェンジャチューブの先端部が横穴に引っ掛かることを回避し、先端部をオイルパンまで導く提案がされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-186925号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、オイルパンの形状は多様であり、例えば、深い部分と浅い部分を備え、深い部分が内燃機関下部の中心寄りに設けられていることがある。このような形状のオイルパンを備えた内燃機関では、オイルレベルゲージの先端部を位置させたい地点と、オイルチェンジャチューブの先端部を位置させたい地点は異なる。特許文献1は、オイルチェンジャチューブの先端部が横穴に引っ掛かることを回避することができる。しかしながら、特許文献1の提案は、オイルレベルゲージの先端部を位置させたい地点と、オイルチェンジャチューブの先端部を位置させたい地点が異なる場合に、これらを、それぞれ適切な位置に到達させることは考慮していない。
【0006】
そこで、本明細書開示の内燃機関は、オイルレベルゲージとオイルチェンジャチューブを共通するガイド通路にそれぞれ挿入したときに、それぞれの先端部を所望の位置に到達させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本明細書開示の内燃機関は、オイルレベルゲージが挿し込まれるとともに、前記オイルレベルゲージと入れ替えてオイルチェンジャチューブが挿し込まれるガイド通路を備えた内燃機関であって、前記ガイド通路を、前記オイルレベルゲージが挿し込まれたときに前記オイルレベルゲージの先端部が位置する第1分岐通路と前記オイルチェンジャチューブが挿し込まれたときに前記オイルチェンジャチューブの先端部が位置する第2分岐通路とに分岐する分岐部分を備え、当該分岐部分は、前記オイルレベルゲージの先端部の外径よりも大きく、前記オイルチェンジャチューブの先端部よりも小さい内径を有する貫通路と、前記オイルチェンジャチューブの先端部を前記第2分岐通路側に案内する傾斜面を含む。
【発明の効果】
【0008】
本明細書に開示された内燃機関は、オイルレベルゲージとオイルチェンジャチューブを共通するガイド通路にそれぞれ挿入したときに、それぞれの先端部を所望の位置に到達させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は実施形態の内燃機関の断面図である。
図2は図1におけるX部の拡大図である。
図3は図1におけるX部の拡大斜視図である。
図4はガイド通路の分岐部分が設けられた第1オイルパンの斜視図である。
図5は第1オイルパンに設けられた分岐部分の拡大図である。
図6は図5におけるA-A線で切断した切断部端面図である。
図7はオイルチェンジャチューブ、オイルレベルゲージの先端部及び分岐部分の分岐孔の寸法を比較する説明図である。
図8(A)は分岐部分を通過したオイルレベルゲージの先端部の様子を示す説明図であり、図8(B)は分岐部分において撓み、先端部がオイルパン底部へ向かうオイルチェンジャチューブの様子を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されて描かれている場合もある。
(【0011】以降は省略されています)

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