TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022069725
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-12
出願番号2020178529
出願日2020-10-26
発明の名称内燃機関の制御装置
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人,個人
主分類F02D 29/02 20060101AFI20220502BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】運転者の意図通りに車両の減速度を調整できるようにしながら、余分な燃料の消費を避ける。
【解決手段】アクセルペダルが踏まれていないことを含む燃料カット条件の成立に伴い気筒に対する燃料噴射及び燃焼を中断する燃料カットを実行し、再びアクセルペダルが踏まれたことを含む燃料カット終了条件の成立に伴い燃料カットを終了して気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する制御を実施するものであり、燃料カット中にアクセルペダルの踏込量が0を上回り所定の不感帯閾値α以下の大きさに操作されたとき、スロットルバルブをアクセルペダルの踏込量が0のときの開度のままそれ以上拡開せずに、気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する内燃機関の制御装置を構成した。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
アクセルペダルが踏まれていないことを含む燃料カット条件の成立に伴い気筒に対する燃料噴射及び燃焼を中断する燃料カットを実行し、再びアクセルペダルが踏まれたことを含む燃料カット終了条件の成立に伴い燃料カットを終了して気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する制御を実施するものであり、
燃料カット中にアクセルペダルの踏込量が0を上回り所定の不感帯閾値以下の大きさに操作されたとき、スロットルバルブをアクセルペダルの踏込量が0のときの開度のままそれ以上拡開せずに、気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する内燃機関の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動力源として車両に搭載される内燃機関を制御する制御装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
内燃機関が搭載された車両にあって、その運転状況に応じて内燃機関の気筒に対する燃料供給を一時中断する燃料カットを行うことが広く知られている。一般的には、運転者によりアクセルペダルが踏まれなくなり、かつエンジン回転数が燃料カット許可回転数以上に高い場合に、燃料カット条件が成立したものとしてインジェクタからの燃料噴射を停止する。そして、運転者により再びアクセルペダルが踏まれた、エンジン回転数が燃料カット復帰回転数まで低下した等の何れかの燃料カット終了条件が成立すると、燃料カットを終了し、燃料噴射を再開する。
【0003】
内燃機関と車両の駆動輪との間に介在する駆動系のトランスミッションとして、トルクコンバータ及びベルト式の無段変速機(Continuously Variable Transmission)を具備したものが周知である。流体を用いるトルクコンバータは、負荷が大きくなると滑りにより伝達効率が落ちる。そこで、車速がある程度以上高くなると、入力側と出力側とをロックアップクラッチにより締結して直結するロックアップを行うことが通例となっている(以上、例えば下記特許文献を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-037874号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
渋滞していない高速道路や自動車道路等の緩やかな降坂路上では、運転者がアクセルペダルを強く踏み込まずとも車速が高まってゆく。そこで、運転者がアクセルペダルから足を離すと、トルクコンバータをロックアップした状態で燃料カットが実行される。その際の変速機の変速比はローギア寄りとなっており、エンジンブレーキ作用がより強くなる。さらに、高車速時には車体に対する空気抵抗も増大する。それらが相まって、燃料カット中の車両の減速度が不必要に高くなることがある。
【0006】
車両の減速が運転者の想定よりも早く、または後続車両との車間距離が急に縮まるような感じを受けると、これを嫌って運転者がアクセルペダルを踏み直し、その操作に伴い燃料カットが終了することになる。このときに、スロットルバルブの開度が拡大して、気筒に吸入される空気量及び燃料噴射量が増加する。減速度を運転者の感覚に合う程度まで緩和するという目的のためには、内燃機関を燃料カットからアイドル運転に移行させればよいのであるが、アクセルペダルの踏込量に比例してスロットルバルブが拡開することから、アイドル運転よりも多くの燃料を消費してしまう。
【0007】
本発明は、運転者の意図通りに車両の減速度を調整でき、かつ余分な燃料の消費を避けることを解決課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明では、アクセルペダルが踏まれていないことを含む燃料カット条件の成立に伴い気筒に対する燃料噴射及び燃焼を中断する燃料カットを実行し、再びアクセルペダルが踏まれたことを含む燃料カット終了条件の成立に伴い燃料カットを終了して気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する制御を実施するものであり、燃料カット中にアクセルペダルの踏込量が0を上回り所定の不感帯閾値以下の大きさに操作されたとき、スロットルバルブをアクセルペダルの踏込量が0のときの開度のままそれ以上拡開せずに、気筒に対する燃料噴射及び燃焼を再開する内燃機関の制御装置を構成した。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、運転者の意図通りに車両の減速度を調整でき、かつ余分な燃料の消費を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態における車両用内燃機関及び制御装置の概略構成を示す図。
アクセルペダルの踏込量と内燃機関のスロットルバルブの開度との関係を示す図。
同実施形態における車両の駆動系の構成を示す図。
同実施形態の制御装置が実行する制御の内容を説明するタイミング図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
ハンドスキャナ
24日前
井関農機株式会社
作業車両
22日前
株式会社アイシン
燃料加熱装置
4日前
スズキ株式会社
排気再循環装置
25日前
トヨタ自動車株式会社
過給機
今日
朝日電装株式会社
スロットル操作装置
15日前
朝日電装株式会社
スロットル操作装置
15日前
朝日電装株式会社
スロットル操作装置
15日前
朝日電装株式会社
スロットル操作装置
15日前
株式会社クボタ
作業車
4日前
株式会社クボタ
作業車
4日前
川上産業株式会社
防音ボックス
8日前
スズキ株式会社
エンジン
9日前
ダイハツ工業株式会社
制御装置
25日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の制御装置
9日前
三桜工業株式会社
燃料分配管
23日前
トヨタ自動車株式会社
多気筒内燃機関の制御装置
今日
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の制御装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
エンジン制御装置
9日前
本田技研工業株式会社
エンジン制御装置
18日前
ダイハツ工業株式会社
エンジンシステム
今日
マツダ株式会社
エンジンの制御装置
今日
ダイハツ工業株式会社
内燃機関の制御装置
17日前
トヨタ自動車株式会社
燃圧センサの異常診断装置
3日前
マツダ株式会社
エンジンの製造方法
25日前
株式会社デンソー
噴射制御装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関の燃料噴射制御装置
14日前
株式会社クボタ
電子燃料噴射式ディーゼルエンジン
8日前
株式会社クボタ
電子燃料噴射式ディーゼルエンジン
8日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
株式会社クボタ
電子燃料噴射式ディーゼルエンジン
8日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
マツダ株式会社
エンジンの燃焼室構造
25日前
続きを見る