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公開番号2022069233
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-11
出願番号2020178311
出願日2020-10-23
発明の名称マイクシールド
出願人株式会社EPM
代理人個人
主分類H04R 1/12 20060101AFI20220428BHJP(電気通信技術)
要約【課題】マイクに取り付けた際の安定性を向上させ、使用者の口から発せられる飛散物の拡散を効率的に抑制可能なマイクシールドを提供する。
【解決手段】マイクシールド1は、可撓性するシート状素材からなり、飛散物を受け止める防御部60と、マイクが挿入される挿入部10と、挿入部10に隣接する2つの部位から成り、2つの部位を重ね合わせた重合状態において挿入部10を閉形状とする重合部20と、重合部20とは異なる位置にて挿入部10と隣接する固定部30とを備え、固定部30が、重合状態において、挿入部10の中心に向かって張り出した形状となる突起部31と、突起部31と連接し、重合状態において、挿入部10より下方に延伸した形状となる接触部32とを具備し、重合状態にてマイクに取り付けられる。使用時には固定部30によってマイクシールド1がマイクに固定されるので、マイクに取り付けた際の安定性を向上させ、使用者の口から発せられる飛散物の拡散を防御部60によって効率的に抑制可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
シート状素材からなり、マイクに取り付けて、使用者が発する飛散物の拡散を抑制するマイクシールドであって、
前記飛散物を受け止める防御部と、前記マイクが挿入される挿入部とを有し、
前記挿入部に隣接し、前記マイクに取り付けて使用する際に前記マイクに密着する固定部を備えるマイクシールド。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記固定部が、前記マイクシールドの一部を屈曲して形成され、当該屈曲した形状により、前記マイクに取り付けて使用する際に前記マイクに密着する請求項1に記載のマイクシールド。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のマイクシールドであって、
前記シート状素材が、可撓性を有するシート状素材からなり、
前記飛散物を受け止める防御部と、
前記マイクが挿入される挿入部と、
前記挿入部に隣接する2つの部位から成り、前記2つの部位を重ね合わせた重合状態において前記挿入部を閉形状とする重合部と、
前記重合部とは異なる位置にて前記挿入部と隣接する固定部とを備え、
前記固定部が、
前記重合状態において、前記挿入部の中心に向かって張り出した形状となる突起部と、
前記突起部と連接し、前記重合状態において、前記挿入部より下方に延伸した形状となる接触部とを具備し、
前記重合状態にて前記マイクに取り付けられることを特徴とするマイクシールド。
【請求項4】
初期状態では平面形状となっており、
前記重合状態では、前記挿入部から上方に拡開した形状となっており、前記突起部と前記接触部の境界は上方に山折りされており、前記突起部の他方の境界は下方に谷折りされている請求項3に記載のマイクシールド。
【請求項5】
前記重合部の各部位が差込部及び切込部を具備し、前記重合状態では、一方の前記差込部が他方の前記切込部に相互に係合している請求項3又は4に記載のマイクシールド。
【請求項6】
前記重合部の一方の部位が差込部を有し、他方の部位が切込部を具備し、前記重合状態では、一方の前記差込部が他方の前記切込部に係合している請求項3又は4に記載のマイクシールド。
【請求項7】
前記重合部に凹凸の溝が形成されている請求項3乃至6のいずれかに記載のマイクシールド。
【請求項8】
少なくとも前記防御部が透明である請求項1乃至7のいずれかに記載のマイクシールド。
【請求項9】
前記シート状素材が、樹脂系素材からなる請求項1乃至8のいずれかに記載のマイクシールド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、マイクに取り付けられるマイクシールドに関し、特に使用者から発せられる飛散物等の拡散を抑制するマイクシールドに関する。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
カラオケ等で使用するマイク(マイクロフォン)は、不特定多数の人に使用される、大きな声を浴びせられる、口に近づけて使用される等により、使用者の口から発せられる唾液等の飛散物が付着し、不衛生な状態になり易く、飛散物にウイルスや細菌が含まれている場合、他の使用者がそれらに感染するおそれがある。そのため、マイクに飛散物が付着することを抑制するために、マイクを覆うマイクシールド(マイクカバー)が従来から提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、取り外し可能でマイクの集音部に直接被着される内部カバー部材と、内部カバー部材の着脱のために内部カバー部材を包囲する外部カバー部材を有するマイクカバーが提案されている。また、特許文献2では、集音部(マイクロフォン本体部)だけではなく、マイクの握り部分まで被覆するマイクフォンカバーが提案されている。
【0004】
このようなマイクカバーを使用することにより、マイク自体への飛散物の付着は抑制することができる。しかしながら、マイクを使用している際の使用者の口から発せられる飛散物はマイクの周辺にも飛散しており、上記のようなマスクカバーではその飛散を防ぐことは困難であり、その飛散物にウイルスや細菌が含まれている場合、周囲の人にそれらを感染させるおそれがある。特に、近年、新型のウイルスによる感染症の流行により、飛沫感染のリスク軽減が求められており、マイクを使用する際の飛沫感染の抑制も重要な課題となっている。
【0005】
このような状況において、その課題を解決するための施策がいくつか提案されている。
例えば、特許文献3では、マイクの把持部に取り付けられ、マイクヘッドの周囲を囲むように配置されるマイクカバーが提案されている。このマイクカバーは、人の口から飛散する飛沫がマイクヘッドから前方に拡散するのを防御するための防御壁を備えており、防御壁は相互に剥離可能な複数のシートを有しており、マイク使用後、飛沫がついたシートを引き抜けるようになっている。防御壁の下部には挿入孔が開口形成されており、挿入孔にマイクを挿入して使用する。
また、特許文献4では、扇形状のシートである飛沫防止部とマイクが挿入されるマイク挿入部を備える飛沫感染抑制装置が提案されている。扇形状のシートの両端を固定し、マイク挿入部にマイクを挿入して使用するようになっており、飛沫防止部が飛沫の拡散を防止する。マイク挿入部は開口とするか、或いは飛沫防止部の内周から中心方向に複数設けられた切り込みがある形状でも良い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
実用新案登録第3110155号公報
特開平7-111690号公報
特許第6738507号公報
実用新案登録第3227901号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献3のマイクカバーでは、挿入孔の開口縁のみがマイクと接触することにより、マイクカバーがマイクに固定されるようになっているので、十分な安定性を確保できず、マイクを動かしたときに、マイクカバーが大きく揺動するおそれがある。マイクカバーが大きく揺動すると、飛沫拡散の防御が不十分となってしまう。特許文献4の飛沫感染抑制装置においても、マイク挿入部が開口となっている場合、同様の問題がある。マイク挿入部が切り込みとなっている場合は、開口となっている場合よりも安定するが、切り込みを入れるための加工が必要となり、工数及びコストがかかる。
【0008】
このように従来のマイクシールド(マイクカバー)は特にマイクに取り付けた際の安定性の面で改善の余地があった。
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、多くの工数を要することなく、マイクに取り付けた際の安定性を向上させ、使用者の口から発せられる飛散物の拡散を効率的に抑制可能なマイクシールドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記の発明が上記目的に合致することを見出し、本発明に至った。
【0010】
すなわち、本発明は、以下の発明に係るものである。
<1> シート状素材からなり、マイクに取り付けて、使用者が発する飛散物の拡散を抑制するマイクシールドであって、
前記飛散物を受け止める防御部と、前記マイクが挿入される挿入部とを有し、
前記挿入部に隣接し、前記マイクに取り付けて使用する際に前記マイクに密着する固定部を備えるマイクシールド。
<2> 前記固定部が、前記マイクシールドの一部を屈曲して形成され、当該屈曲した形状により、前記マイクに取り付けて使用する際に前記マイクに密着する<1>に記載のマイクシールド。
<3> <1>または<2>に記載のマイクシールドであって、
前記シート状素材が、可撓性を有するシート状素材からなり、
前記飛散物を受け止める防御部と、
前記マイクが挿入される挿入部と、
前記挿入部に隣接する2つの部位から成り、前記2つの部位を重ね合わせた重合状態において前記挿入部を閉形状とする重合部と、
前記重合部とは異なる位置にて前記挿入部と隣接する固定部とを備え、
前記固定部が、
前記重合状態において、前記挿入部の中心に向かって張り出した形状となる突起部と、
前記突起部と連接し、前記重合状態において、前記挿入部より下方に延伸した形状となる接触部とを具備し、
前記重合状態にて前記マイクに取り付けられるマイクシールド。
<4> 初期状態では平面形状となっており、
前記重合状態では、前記挿入部から上方に拡開した形状となっており、前記突起部と前記接触部の境界は上方に山折りされており、前記突起部の他方の境界は下方に谷折りされている<3>に記載のマイクシールド。
<5> 前記重合部の各部位が差込部及び切込部を具備し、前記重合状態では、一方の前記差込部が他方の前記切込部に相互に係合している<3>又は<4>に記載のマイクシールド。
<6> 前記重合部の一方の部位が差込部を有し、他方の部位が切込部を具備し、前記重合状態では、一方の前記差込部が他方の前記切込部に係合している<3>又は<4>に記載のマイクシールド。
<7> 前記重合部に凹凸の溝が形成されている<3>乃至<6>のいずれかに記載のマイクシールド。
<8> 少なくとも前記防御部が透明である<1>乃至<7>のいずれかに記載のマイクシールド。
<9> 前記シート状素材が、樹脂系素材からなる<1>乃至<8>のいずれかに記載のマイクシールド。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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