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公開番号2022069035
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-11
出願番号2020177969
出願日2020-10-23
発明の名称ハニカム構造体及び電気加熱式触媒装置
出願人株式会社デンソー
代理人特許業務法人あいち国際特許事務所
主分類F01N 3/20 20060101AFI20220428BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】局部的な発熱を抑制することができるハニカム構造体及び電気加熱式触媒装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数のセル21を区画形成する隔壁22と、隔壁22の外周を取り囲む外周壁23と、を備えるハニカム基材2と、外周壁23の表面に設けられた一対の電極3と、を有するハニカム構造体1。外周壁23は、一対の平行な側面部231と、一対の側面部231における同じ側の端縁間をそれぞれ連結する一対の対向する凸面部232と、を有している。少なくとも一方の電極3は、凸面部232の表面に形成されたメイン電極31と、メイン電極31に連続すると共に側面部231の表面に形成されたサブ電極32と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数のセル(21)を区画形成する隔壁(22)と、上記隔壁の外周を取り囲む外周壁(23)と、を備えるハニカム基材(2)と、
上記外周壁の表面に設けられた一対の電極(3)と、を有するハニカム構造体(1)であって、
上記外周壁は、一対の平行な側面部(231)と、一対の上記側面部における同じ側の端縁間をそれぞれ連結する一対の対向する凸面部(232)と、を有しており、
少なくとも一方の上記電極は、上記凸面部の表面に形成されたメイン電極(31)と、該メイン電極に連続すると共に上記側面部の表面に形成されたサブ電極(32)と、を有する、ハニカム構造体。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
上記サブ電極の膜厚(t2)は、上記外周壁の膜厚(t0)の半分よりも大きい、請求項1に記載のハニカム構造体。
【請求項3】
上記サブ電極における上記メイン電極との接続部からその反対側の端部までの間の電気抵抗をr1とし、上記ハニカム基材における上記一対の凸面部の中央同士の間の電気抵抗をr0としたとき、抵抗比r1/r0は、0.3~11である、請求項1又は2に記載のハニカム構造体。
【請求項4】
軸方向から見たとき、上記電極の両端と上記ハニカム基材の中心(C)とを結ぶ2つの線分(L5,L6,L7,L8)が、当該電極側において互いになす角度(θ)は、95°以上、180°未満である、請求項1~3のいずれか一項に記載のハニカム構造体。
【請求項5】
上記電極の合計の熱容量は、上記外周壁の熱容量に対して、0.6~3倍である、請求項1~4のいずれか一項に記載のハニカム構造体。
【請求項6】
上記ハニカム基材、上記メイン電極、及び上記サブ電極は、シリコン粒子と、シリコンを含む酸化物と、ホウ素を含む酸化物とを有する、請求項1~5のいずれか一項に記載のハニカム構造体。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載のハニカム構造体と、該ハニカム構造体の上記ハニカム基材に担持された触媒と、上記ハニカム構造体の上記一対の電極間に通電を行う通電部(5)とを備えた電気加熱式触媒装置(10)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハニカム構造体及び電気加熱式触媒装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
自動車等の車両の排気管内には、排ガスを浄化するための触媒装置が設けられる。かかる触媒装置として、触媒が担持されたハニカム構造体を電気加熱する電気加熱式触媒装置が知られている。特許文献1には、電気加熱式触媒装置のハニカム構造体として、外周壁が、一対の平行な側面部と、一対の凸面部とを有するものが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-143597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のような形状のハニカム構造体において、凸面部に電極が形成されていると、ハニカム構造体を通電加熱したときに、電極形成面と側面部との間の角部において電流密度が高くなりやすい。
【0005】
上記特許文献1においては、凸面部の両端まで電極を形成しているが、凸面部の端部同士において、電極間距離が最短となる。そのため、結局、ハニカム構造体の角部付近の電流密度は高くなる。その結果、角部における電流密度が高くなりやすく、局部的な発熱を招きやすい。これにより、ハニカム構造体に局部的なストレスがかかりやすいという課題がある。
【0006】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、局部的な発熱を抑制することができるハニカム構造体及び電気加熱式触媒装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、複数のセル(21)を区画形成する隔壁(22)と、上記隔壁の外周を取り囲む外周壁(23)と、を備えるハニカム基材(2)と、
上記外周壁の表面に設けられた一対の電極(3)と、を有するハニカム構造体(1)であって、
上記外周壁は、一対の平行な側面部(231)と、一対の上記側面部における同じ側の端縁間をそれぞれ連結する一対の対向する凸面部(232)と、を有しており、
少なくとも一方の上記電極は、上記凸面部の表面に形成されたメイン電極(31)と、該メイン電極に連続すると共に上記側面部の表面に形成されたサブ電極(32)と、を有する、ハニカム構造体にある。
【0008】
本発明の他の態様は、上記ハニカム構造体と、該ハニカム構造体の上記ハニカム基材に担持された触媒と、上記ハニカム構造体の上記一対の電極間に通電を行う通電部(5)とを備えた電気加熱式触媒装置(10)にある。
【発明の効果】
【0009】
上記ハニカム構造体において、少なくとも一方の上記電極は、上記凸面部の表面に形成されたメイン電極と、該メイン電極に連続すると共に上記側面部の表面に形成されたサブ電極と、を有する。これにより、一対の電極の間に通電したとき、ハニカム基材の凸面部と側面部との間の角部に電流が集中することを抑制することができる。その結果、ハニカム基材における局部的な発熱を抑制することができる。
【0010】
上記電気加熱式触媒装置は、上記ハニカム構造体を有するため、上記一対の電極間に通電したときに、ハニカム基材における局部的な発熱を抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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