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公開番号2022069024
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-11
出願番号2020177942
出願日2020-10-23
発明の名称トナー
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 9/087 20060101AFI20220428BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】高温高湿度、低温低湿度環境下における現像耐久性が良好であり、出力画像の光沢均一性が良好なトナーを提供する。
【解決手段】トナー母粒子と、該トナー母粒子の表面を被覆している有機ケイ素重合体とを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子の下記方法により算出されるネットワーク指数(NI)が-10000≦NI≦-2500であることを特徴とする。
下記処理(i)~(iii)の処理を行った該トナーの100℃における貯蔵弾性率を縦軸に、処理pHを横軸に取り、最小二乗法における線形近似を行って得られた際の傾きがNIである。
処理(i)25℃におけるpHを11.5、12.0、12.5に各々調整した水酸化ナトリウム水溶液中にそれぞれ該トナーを分散させて、水分散体を得る。
処理(ii)前記処理(i)によって得られた該トナーの水分散体の温度を55℃に調節し、3時間撹拌する。
処理(iii)前記処理(ii)で処理された水分散体をろ過、水洗浄後、乾燥する。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
トナー母粒子と、該トナー母粒子の表面を被覆している有機ケイ素重合体とを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子の下記方法により算出されるネットワーク指数(NI)が-10000≦NI≦-2500であることを特徴とするトナー。
下記処理(i)~(iii)の処理を行った該トナーの100℃における貯蔵弾性率を縦軸に、処理pHを横軸に取り、最小二乗法における線形近似を行って得られた際の傾きがNIである。
処理(i)25℃におけるpHを11.5、12.0、12.5に各々調整した水酸化ナトリウム水溶液中にそれぞれ該トナーを分散させて、水分散体を得る。
処理(ii)前記処理(i)によって得られた該トナーの水分散体の温度を55℃に調節し、3時間撹拌する。
処理(iii)前記処理(ii)で処理された水分散体をろ過、水洗浄後、乾燥する。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記トナー母粒子が樹脂Aを含有し、該樹脂Aは、下記式(1)で示される構造を有する請求項1に記載のトナー。
TIFF
2022069024000011.tif
33
76
[式(1)中、P
1
は高分子部位、L
1
は2価の連結基、R
1
~R
3
は各々独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはヒドロキシ基を表す。mは正の値を表す。m個あるL
1
、R
1
~R
3
の各構成は独立して異なっていてもよい。]
【請求項3】
前記樹脂Aの式(1)中、P
1
がポリエステル部位である請求項2に記載のトナー。
【請求項4】
前記トナー粒子中の前記有機ケイ素重合体の含有量が0.50質量%以上7.0質量%以下である請求項1~3のいずれか一項に記載のトナー。
【請求項5】
前記トナー粒子中の前記有機ケイ素重合体が式(2)で示される構造を有する請求項1~4のいずれか一項に記載のトナー。

4
-SiO
3/2
式(2)
[式(2)中、R
4
は炭素原子数が1以上6以下のアルキル基、またはフェニル基を表す。]
【請求項6】
前記トナー粒子を下記処理方法(iv)で処理した際の、90℃における損失弾性率をG(90)としたとき、20000≦G(90)≦1×10
6
である請求項2~5のいずれか一項に記載のトナー。
(iv) トナー粒子をpH13.5のNaOH水溶液中に分散させ、50℃で3時間加熱後、ろ過、洗浄、乾燥を行う。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真法、静電記録法、トナージェット方式記録法に用いられるトナーに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、レーザービームプリンター(LBP)や複写機などにおいては、プロセススピードの高速化が求められている。また、世界的な需要の高まりから、様々な温度、湿度環境における安定した画像の出力が求められている。これらの性能を満たすためには、トナーの高温高湿度、低温低湿度環境における現像耐久性の向上が必要である。特許文献1においては、トナーの表層に有機ケイ素重合体を含有する表層を形成することにより、各環境下における現像耐久性を向上させる技術が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-200487号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、近年の省エネルギー化のさらなる需要の高まりから、上記現像耐久性の性能向上と共に、より低温で定着した際に安定した画像を出力することが求められている。上記特許文献1の技術を検討したところ、低温での定着時においては、出力画像の光沢が不均一になる場合があることが分かった。そのため、高温高湿度、低温低湿度環境下における現像耐久性が良好であり、低温定着時においても画像の光沢均一性が良好なトナーが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、トナー母粒子と、該トナー母粒子の表面を被覆している有機ケイ素重合体とを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子の下記方法により算出されるネットワーク指数(NI)が-10000≦NI≦-2500であることを特徴とするトナーに関する。
下記処理(i)~(iii)の処理を行った該トナーの100℃における貯蔵弾性率を縦軸に、処理pHを横軸に取り、最小二乗法における線形近似を行って得られた際の傾きがNIである。
処理(i)25℃におけるpHを11.5、12.0、12.5に各々調整した水酸化ナトリウム水溶液中にそれぞれ該トナーを分散させて、水分散体を得る。
処理(ii)上記処理(i)によって得られた該トナーの水分散体の温度を55℃に調節し、3時間撹拌する。
処理(iii)上記処理(ii)で処理された水分散体をろ過、水洗浄後、乾燥する。
【発明の効果】
【0006】
本発明は高温高湿度、低温低湿度環境下における現像耐久性が良好であり、出力画像の光沢均一性が良好なトナーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
トナー粒子表面のネットワークのイメージを表す図である。
NIの算出方法におけるグラフの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に本発明のトナーについて具体的に説明する。
【0009】
本発明は、トナー母粒子と、該トナー母粒子の表面を被覆している有機ケイ素重合体とを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子の下記方法により算出されるネットワーク指数(NI)が-10000≦NI≦-2500であることを特徴とする。
【0010】
下記処理(i)~(iii)の処理を行った該トナーの100℃における貯蔵弾性率を縦軸に、処理pHを横軸に取り、最小二乗法における線形近似を行って得られた際の傾きがNIである。
処理(i)25℃におけるpHを11.5、12.0、12.5に各々調整した水酸化ナトリウム水溶液中にそれぞれ該トナーを分散させて、水分散体を得る。
処理(ii)上記処理(i)によって得られた該トナーの水分散体の温度を55℃に調節し、3時間撹拌する。
処理(iii)上記処理(ii)で処理された水分散体をろ過、水洗浄後、乾燥する。
(【0011】以降は省略されています)

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