TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022068740
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-10
出願番号2020177582
出願日2020-10-22
発明の名称電動機
出願人三菱電機株式会社
代理人個人
主分類H02K 9/06 20060101AFI20220427BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ファンカバーが原因となる振動および騒音を抑えることができる電動機を得ること。
【解決手段】電動機1は、回転軸4を回転させる回転電機15と、回転軸4に取り付けられたファン5と、回転電機15に固定されてファン5を覆うファンカバー2と、を備える。ファンカバー2のうちファン5と対向する対向面には、複数のスリット9が形成されたスリット領域18が設けられており、スリット領域18は、回転軸4の回転中心である中心軸線100に近づくほど回転電機15に近づく近接領域および中心軸線100に近づくほど回転電機15から離れる離間領域19の少なくともいずれか一方の領域を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
回転軸を回転させる回転電機と、
前記回転軸に取り付けられたファンと、
前記回転電機に固定されて前記ファンを覆うファンカバーと、を備え、
前記ファンカバーのうち前記ファンと対向する対向面には、複数のスリットが形成されたスリット領域が設けられており、
前記スリット領域は、前記回転軸の回転中心である中心軸線に近づくほど前記回転電機に近づく近接領域および前記中心軸線に近づくほど前記回転電機から離れる離間領域の少なくともいずれか一方の領域を有することを特徴とする電動機。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記スリット領域は、前記離間領域を有しており、
前記離間領域は、階段状に前記回転電機から離れることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項3】
前記スリット領域は、前記離間領域を有しており、
前記離間領域は、前記中心軸線を面内に含む平面で切断した断面形状が直線形状であることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項4】
前記スリット領域は、前記離間領域を有しており、
前記離間領域は、前記中心軸線を面内に含む平面で切断した断面形状が曲線形状であることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項5】
前記スリット領域は、前記近接領域を有しており、
前記近接領域は、階段状に前記回転電機に近づくことを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項6】
前記スリット領域は、前記近接領域を有しており、
前記近接領域は、前記中心軸線を面内に含む平面で切断した断面形状が直線形状であることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項7】
前記スリット領域は、前記近接領域を有しており、
前記近接領域は、前記中心軸線を面内に含む平面で切断した断面形状が曲線形状であることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項8】
前記スリット領域は、前記近接領域を有しており、
前記近接領域は、前記ファンが回転した際に通過する領域の形状に沿った形状で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項9】
前記スリット領域は、前記中心軸線に向かって前記近接領域と前記離間領域とが交互に並べて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項10】
回転軸を回転させる回転電機と、
前記回転軸に取り付けられたファンと、
前記回転電機に固定されて前記ファンを覆うファンカバーと、を備え、
前記ファンカバーのうち前記ファンと対向する対向面には、複数のスリットが形成されており、
前記スリット間に設けられた柱状部の断面形状は、前記ファンを向く面とは反対側に凸となる曲線を有する形状であることを特徴とする電動機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、回転電機にファンカバーが取り付けられた電動機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されているような、回転電機の回転軸に冷却ファンを取り付けた電動機が知られている。このような電動機では、回転軸とともに回転した冷却ファンによって発生された冷却風によって回転電機自身を冷却することができる。また、このような電動機では、ファンの周囲を覆うファンカバーが設けられる。ファンカバーには、空気を通過させるための複数のスリットが形成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭59-117441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電動機では、振動および騒音の低減が課題となっている。電動機の振動は、電動機を取り付けた様々な機器の動作に影響を及ぼす。例えば、電動機を取り付けた工作機械では加工精度が低下したり騒音が増大したりする。電動機を取り付けたロボットでは位置決め速度および位置決め精度の低下を招く。そのため、電動機への振動低減の要求は近年ますます大きくなっている。ファンカバーでは、冷却ファンから伝達された振動と共振することで、振動および騒音が増大してしまう場合がある。
【0005】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、ファンカバーが原因となる振動および騒音を抑えることができる電動機を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示は、回転軸を回転させる回転電機と、回転軸に取り付けられたファンと、回転電機に固定されてファンを覆うファンカバーと、を備える。ファンカバーのうちファンと対向する対向面には、複数のスリットが形成されたスリット領域が設けられており、スリット領域は、回転軸の回転中心である中心軸線に近づくほど回転電機に近づく近接領域および中心軸線に近づくほど回転電機から離れる離間領域の少なくともいずれか一方の領域を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ファンカバーが原因となる振動および騒音を抑えることができる電動機を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1にかかる電動機の概略構成を示す側面図
図1に示す矢印IIに沿って電動機を見た図
図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図
比較例にかかるファンカバーのスリット領域を拡大した部分拡大断面図
実施の形態1の変形例1にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態1の変形例2にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態1の変形例3にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態1の変形例4にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態1の変形例5にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態2にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態2におけるファンカバーを拡大した部分拡大断面図
実施の形態2の変形例1にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
図12に示した電動機が備えるファンカバーの部分拡大断面図
実施の形態2の変形例2にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
実施の形態2の変形例3にかかる電動機の断面図であって、図2に示すIII-III線に沿って切断した断面図に相当する図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、実施の形態にかかる電動機を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる電動機の概略構成を示す側面図である。電動機1は、回転電機15と、冷却ファン5と、ファンカバー2と、を備える。回転電機15は、ケーシング3を有する。ケーシング3の内部には筒状の固定子16と、固定子16の内側に設けられた回転子17と、を有する。回転子17には、中心軸線100に沿って延びる回転軸4が連結されている。中心軸線100は、筒状の固定子16の中心軸と一致する。回転子17と回転軸4は、中心軸線100を中心に回転する。以下の説明において、回転電機15に対して図1の紙面右側を負荷側と称し、紙面左側を反負荷側と称する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
発電機及び電動機
6日前
FDK株式会社
電源装置
2日前
個人
慣性力を利用して発電
9日前
ウシオ電機株式会社
電池システム
3日前
株式会社ミツバ
回転電機
6日前
個人
三相インバータの3パルスPWM制御法
3日前
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
3日前
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
3日前
株式会社GSユアサ
無停電電源装置
5日前
株式会社デンソー
電池監視装置
5日前
トヨタ紡織株式会社
電機子の製造方法
6日前
トヨタホーム株式会社
建物の給電設備
6日前
ニチコン株式会社
ハーフブリッジコンバータ
2日前
中国電力株式会社
ジャンパ線用クランプ
3日前
株式会社豊田自動織機
回転電機のロータ
2日前
日立Astemo株式会社
制御装置
6日前
株式会社明電舎
電力変換装置
6日前
株式会社明電舎
蓄電池制御装置
3日前
株式会社MR Japan
電力供給システム
5日前
株式会社マキタ
バッテリパック
5日前
株式会社ダイヘン
中継コイル装置、及びワイヤレス給電装置
5日前
日立Astemo株式会社
モータ制御装置
5日前
三菱電機株式会社
電力変換装置
3日前
ローム株式会社
降圧コンバータ
5日前
日立Astemo株式会社
モータ駆動制御装置
6日前
日立金属株式会社
ハーネス部材
6日前
本田技研工業株式会社
回転電機ユニット
9日前
株式会社SUBARU
充電制御装置
6日前
三菱電機株式会社
電圧生成回路および半導体モジュール
6日前
トヨタ自動車株式会社
電気自動車用モータ取り付け構造
4日前
ダイハツ工業株式会社
モータのコイルエンド構造、及びモータ
6日前
東芝産業機器システム株式会社
ブレーキ付回転機
2日前
東芝三菱電機産業システム株式会社
制御装置
3日前
個人
インバータ駆動法
5日前
株式会社鷺宮製作所
振動発電装置
3日前
トヨタ自動車株式会社
電源装置
4日前
続きを見る