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公開番号2022068600
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-10
出願番号2020177371
出願日2020-10-22
発明の名称車両
出願人マツダ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H02K 5/22 20060101AFI20220427BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】モータケースに隣接する隣接ケースに取付けられたインバータと、モータとの電気接続のために設けられるバスバーにおいて、残留応力を低く抑えることができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、エンジンおよびモータと、モータに隣接配置されるトランスミッションと、トランスミッションのミッションケースの外周面に取付けられるインバータと、インバータとモータとを電気接続するバスバー32とを備える。トランスミッションのミッションケースは、モータのモータケースよりも小径に形成されている。バスバー32は、モータとの電気接続のための孔32bと、インバータとの電気接続のための孔32dと、孔32bと孔32dとの間に設けられた2箇所の曲折部32f,32gとを有する。曲折部32f,32gは、バスバー32が、その厚み方向に曲折された部分である。バスバー32は、側面視でクランク形状を有する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
ロータおよびステータと、当該ロータおよびステータを収容するモータケースとを有し、車両走行用の駆動力を発生可能なモータと、
前記モータとは異なる機能を有する機構部を収容し、前記モータケースに対して隣接して連結される隣接ケースと、
前記隣接ケースの外周部に取付けられ、入力された直流電力を交流電力に変換して前記モータに出力するインバータと、
前記インバータと前記モータとを電気接続するバスバーと、
を備え、
前記隣接ケースの外径は、前記モータケースの外径よりも小径であり、
前記バスバーは、
前記モータとの接続部分である第1接続部と、
前記インバータとの接続部分である第2接続部と、
前記第1接続部と前記第2接続部との間において、当該バスバーの厚み方向に曲折され、それぞれが変形可能な第1曲折部および第2曲折部と、
を有し、
前記バスバーを当該バスバーの幅方向の一方から側面視するとき、前記バスバーはクランク形状を有する、
車両。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両において、
前記バスバーは、前記第1接続部と前記第2接続部との間の領域において、当該領域の一部が前記バスバーの厚み方向に弧状に湾曲された、変形可能な湾曲部をさらに有する、
車両。
【請求項3】
請求項2に記載の車両において、
前記バスバーの長手方向において、前記第1曲折部は前記第2曲折部よりも前記第1接続部側に設けられており、
前記湾曲部は、前記第1接続部と前記第2曲折部との間、または、前記第2接続部と前記第1曲折部との間に設けられている、
車両。
【請求項4】
請求項3に記載の車両において、
前記バスバーの長手方向において、前記湾曲部は、前記第1曲折部に重複して設けられている、
車両。
【請求項5】
請求項3または請求項4に記載の車両において、
前記湾曲部を第1湾曲部とするとき、
前記バスバーは、前記第1接続部と前記第2接続部との間の前記第1湾曲部が設けられた箇所とは異なる領域において、当該領域の一部が前記バスバーの厚み方向に弧状に湾曲され、変形可能な第2湾曲部をさらに有する、
車両。
【請求項6】
請求項5に記載の車両において、
前記バスバーの長手方向において、前記第2湾曲部は、前記第2曲折部に重複して設けられている、
車両。
【請求項7】
請求項1から請求項6の何れかに記載の車両において、
前記バスバーを当該バスバーの幅方向の一方から側面視するとき、前記第1曲折部と前記第2曲折部との間の領域は、前記第1曲折部と前記第2曲折部とを直線で結ぶよりも長さが長くなるように形成されている、
車両。
【請求項8】
請求項7に記載の車両において、
前記バスバーは、前記第1曲折部と前記第2曲折部との間において、当該バスバーの厚み方向に曲折され、それぞれが変形可能な第3曲折部および第4曲折部および第5曲折部をさらに有し、
前記第3曲折部および第4曲折部および第5曲折部が設けられることにより、前記第1曲折部と前記第2曲折部との間の領域の長さが、前記第1曲折部と前記第2曲折部とを直線で結ぶよりも長く設定される、
車両。
【請求項9】
請求項1から請求項8の何れかに記載の車両において、
前記バスバーの長手方向において、前記第1曲折部と前記第2曲折部との間の中間部は、前記第1接続部と前記第2接続部との間の中点位置に対して前記第1接続部側に偏って設けられている、
車両。
【請求項10】
請求項1から請求項9の何れかに記載の車両において、
複数の気筒を有し、当該複数の気筒が車両前後方向に配列されるように搭載された縦置きエンジンをさらに備え、
前記モータは、前記縦置きエンジンに対して車両前後方向の後方に配置され、
前記隣接ケースは、トランスミッションのミッションケースであって、前記モータケースに対して車両前後方向の後方に隣接配置されている、
車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に関し、特に車両走行用の動力源としてモータを備える車両に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、環境負荷の低減などを目的として、車両走行用の駆動源としてモータを備えた電気自動車(PEV)や、エンジンとモータとを備えたハイブリッド車(HEV)などが普及してきている。車両走行用の駆動源として用いられるモータは、通常、三相交流電力の供給を受けて回転駆動する。このため、バッテリとモータとの送電経路中に、直流電力を交流電力に変換するインバータを介挿させることが必要となる。
【0003】
特許文献1には、車両走行用の駆動源としてエンジンに加えてモータを備えるハイブリッド車が開示されている。特許文献1に開示のハイブリッド車では、エンジンとモータとトランスミッションとがこの順に接続された駆動源を備える。そして、特許文献1に開示のハイブリッド車では、インバータがトランスミッションのミッションケースの外周面に取付けられている。よって、特許文献1に開示のハイブリッド車では、モータとインバータとが近接配置されることとなり、短い配線により互いが電気接続できるとされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-322439号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、上記特許文献1には、モータとインバータとを電気接続するための配線としてワイヤーハーネスを用いるかバスバーを用いるかについての具体的な開示はない。一般的に、金属板材で形成されたバスバーは、ワイヤーハーネスよりも安価である。このため、互いに近接配置されたモータとインバータとの電気接続には、バスバーを用いることがコスト面からも優位である。
【0006】
しかしながら、バスバーは、ワイヤーハーネスに比べて可撓性が低いため、モータとインバータとに接続された状態で応力が作用することが懸念される。具体的には、モータのモータケースとトランスミッションのミッションケースとは、互いに別の部材であり、ボルト等を用いて互いが固定される。このため、モータケースおよびミッションケースのそれぞれの製造誤差や、モータケースとミッションケースとの組付け誤差などが発生し得る。よって、これら誤差を有した状態で組付けられたモータケースとミッションケースとの間で配策されるバスバーには応力が残留することが懸念される。
【0007】
なお、バスバーに大きな応力が残留した状態で長期に車両を使用した場合には、バスバーが変形等の損傷を生じるおそれもある。
【0008】
本発明は、上記のような問題を解決しようとなされたものであって、モータケースに隣接する隣接ケースに取付けられたインバータと、モータとの電気接続のために設けられるバスバーにおいて、残留応力を低く抑えることができる車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様に係る車両は、ロータおよびステータと、当該ロータおよびステータを収容するモータケースとを有し、車両走行用の駆動力を発生可能なモータと、前記モータとは異なる機能を有する機構部を収容し、前記モータケースに対して隣接して連結される隣接ケースと、前記隣接ケースの外周部に取付けられ、入力された直流電力を交流電力に変換して前記モータに出力するインバータと、前記インバータと前記モータとを電気接続するバスバーと、を備える。
【0010】
前記隣接ケースの外径は、前記モータケースの外径よりも小径である。
(【0011】以降は省略されています)

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