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公開番号2022068599
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-10
出願番号2020177370
出願日2020-10-22
発明の名称車両
出願人マツダ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60K 6/405 20071001AFI20220427BHJP(車両一般)
要約【課題】インバータの配置による、乗員スペースへの影響を抑制することができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、縦置きエンジン10、モータ12、トランスミッション13、およびインバータ27を備える。モータ12は、縦置きエンジン10の後方に配置されている。トランスミッション13は、ミッションケース13aを有し。モータ12の後方に隣接配置されている。トランスミッション13は、フロアトンネル1dの下方に配置されている。インバータ27は、フロアトンネル1dの下方であって、且つ、ミッションケース13aの上部13bに取り付けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
複数の気筒を有し、当該複数の気筒が車両前後方向に配列されるように搭載された縦置きエンジンと、
前記縦置きエンジンに対して車両前後方向の後方に配置され、車両走行用の駆動力を発生可能なモータと、
変速機構と、当該変速機構を収容するミッションケースとを有し、前記モータに対して車両前後方向の後方に隣接配置されるとともに、前記モータに連結されたトランスミッションと、
入力された直流電力を交流電力に変換して前記モータに出力するインバータと、
を備え、
車両のフロアパネルには、車室内に向けて膨出し、車両前後方向に延びるフロアトンネルが形成されており、
前記トランスミッションは、前記フロアトンネルの下方に配置されており、
前記インバータは、前記フロアトンネルの下方であって、且つ、前記ミッションケースの上部に取り付けられている、
車両。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両において、
前記モータは、ロータおよびステータと、当該モータおよびステータを収容するモータケースとを有し、
前記ミッションケースの前記上部は、前記モータケースの外周面における上端部よりも車両上下方向で低い位置に配されている、
車両。
【請求項3】
請求項2に記載の車両において、
前記モータケースの外周面における上端部から前記モータにおける回転軸の軸芯に平行な仮想線を引くとき、前記インバータは、前記仮想線よりも下方に収まるように配置されている、
車両。
【請求項4】
請求項1から請求項3の何れかに記載の車両において、
前記縦置きエンジンに接続され、当該縦置きエンジンから排出された排気ガスを車両後方に案内して排出する排気管と、
トランスミッションから出力された駆動力を前輪に伝達するためのフロントプロペラシャフトと、
をさらに備え、
前記ミッションケースの周囲においては、車幅方向における一方の側方に前記排気管が配置され、車幅方向における他方の側方に前記フロントプロペラシャフトが配置されている、
車両。
【請求項5】
請求項1から請求項4の何れかに記載の車両において、
前記トランスミッションは、前記ミッションケースの下部に取付けられ、作動油を貯留するためのオイルパンをさらに有する、
車両。
【請求項6】
請求項1から請求項5の何れかに記載の車両において、
入力された直流電力の電圧を変換して前記車両の負荷に出力するDC-DCコンバータをさらに備え、
前記DC-DCコンバータは、前記フロアパネルの下方であって、車幅方向における前記フロアトンネルに隣接する領域に配置されている、
車両。
【請求項7】
請求項1から請求項6の何れかに記載の車両において、
前記車両の前部には、エンジンルームが設けられ、
前記フロアトンネルは、前記エンジンルームから車両後方に向けて延びるように形成されており、
前記縦置きエンジンおよび前記モータは、前記エンジンルーム内に搭載されている、
車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に関し、特に車両走行用の駆動源としてエンジンとモータとを備える車両に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
近年、環境負荷の低減などを目的として、車両走行用の駆動源としてエンジンに加えてモータを備えたハイブリッド車が普及してきている。
【0003】
特許文献1には、車両走行用の駆動源としてエンジンとモータとを備えた車両が開示されている。特許文献1に開示の車両において、エンジンは、4気筒のエンジンであり、気筒が車両前後方向に配列された縦置きで車両に搭載されている。モータは、エンジンに対して車両前後方向の後方に配置され、クラッチを介してエンジンの出力軸に接続されている。モータのさらに後方には、トランスミッションが配置されている。
【0004】
特許文献1に開示の車両では、インバータを含む電力変換装置がトランスミッションにおけるミッションケースの側部に取付けられている。バッテリからの直流電力は、インバータで交流電力に変換されてモータへと供給される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-220830号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1に開示の車両では、電力変換装置がトランスミッションの側部に取付けられているので、車幅方向において乗員スペースが狭くなってしまうという問題がある。即ち、縦置きエンジンを採用する場合には、トランスミッションはフロアトンネルの下方に配置されることになるが、ミッションケースの側部に電力変換装置を取り付けた場合には、その分だけフロアトンネルの幅(車幅方向の寸法)を大きくすることが必要となる。
【0007】
フロアトンネルの幅を大きくした場合には、運転者を含む乗員の足元スペースに影響を及ぼすこととなる。よって、ミッションケースの側部に電力変換装置を取り付けた構造を採用する上記特許文献1の車両では、運転者が操作するペダル位置を、人間工学的に理想的とされる位置からずれた位置にオフセット配置せざるを得なくなる。このため、上記特許文献1に開示の車両を運転した場合には、運転者の疲労が増すことになってしまう。
【0008】
本発明は、上記のような問題の解決を図ろうとなされたものであって、インバータの配置による、乗員スペースへの影響を抑制することができる車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様に係る車両は、複数の気筒を有し、当該複数の気筒が車両前後方向に配列されるように搭載された縦置きエンジンと、前記縦置きエンジンに対して車両前後方向の後方に配置され、車両走行用の駆動力を発生可能なモータと、変速機構と、当該変速機構を収容するミッションケースとを有し、前記モータに対して車両前後方向の後方に隣接配置されるとともに、前記モータに連結されたトランスミッションと、入力された直流電力を交流電力に変換して前記モータに出力するインバータと、を備え、車両のフロアパネルには、車室内に向けて膨出し、車両前後方向に延びるフロアトンネルが形成されており、前記トランスミッションは、前記フロアトンネルの下方に配置されており、前記インバータは、前記フロアトンネルの下方であって、且つ、前記ミッションケースの上部に取り付けられている。
【0010】
上記態様に係る車両では、インバータが、フロアトンネルの下方において、ミッションケースの上部に取り付けられている。このため、上記態様に係る車両では、ミッションケースの側部にインバータなどの電力変換装置を取り付けている上記特許文献1に開示の車両に対して、フロアトンネルの幅(車幅方向の寸法)が大きくなるのを抑制することができる。よって、上記態様に係る車両では、乗員の足元スペースが圧迫され難く、運転者が操作するペダル位置を、人間工学的に理想的とされる位置に配置し易い。このため、上記態様に係る車両では、運転者が疲労し難い。
(【0011】以降は省略されています)

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