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公開番号2022068565
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-10
出願番号2020177318
出願日2020-10-22
発明の名称電池パック
出願人日本特殊陶業株式会社
代理人個人
主分類H01M 10/6556 20140101AFI20220427BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電池モジュールの放熱性を向上させる。
【解決手段】ケースと、ケースに収容され鉛直方向に直交する第一方向に沿って電池セルが積層された電池モジュールと、第一方向において電池モジュールの一端側に設けられたファンと、を備え、電池モジュールの一端側の端面とケースとの間に隙間が設けられた電池パックであって、ケースの底部の内側面と電池モジュールの底部の外側面とのうちの少なくとも一方には、鉛直方向に窪むとともに第一方向に沿って延びる凹部が形成されており、凹部は隙間と連通し、ファンの作動によって凹部内の気体は隙間側に流れる。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
ケースと、前記ケースに収容され、鉛直方向に直交する第一方向に沿って電池セルが積層された電池モジュールと、前記第一方向において前記電池モジュールの一端側に設けられたファンと、を備え、前記電池モジュールの前記一端側の端面と前記ケースとの間に隙間が設けられた電池パックであって、
前記ケースの底部の内側面と前記電池モジュールの底部の外側面とのうちの少なくとも一方には、前記鉛直方向に窪むとともに前記第一方向に沿って延びる凹部が形成されており、
前記凹部は、前記隙間と連通し、
前記ファンの作動によって、前記凹部内の気体は前記隙間側に流れることを特徴とする、
電池パック。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
請求項1に記載の電池パックにおいて、
前記凹部の前記第一方向の他端には、前記凹部に気体を導入する導入口が形成されており、
前記鉛直方向において、前記ファンの中心は、前記導入口の中心よりも上側に位置することを特徴とする、
電池パック。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の電池パックにおいて、
前記ケースの前記第一方向に沿ったケース側面は、前記電池モジュールの熱を前記ケースへと伝える第一伝熱部材を介して前記電池モジュールに接触していることを特徴とする、
電池パック。
【請求項4】
請求項3に記載の電池パックにおいて、
前記ケース側面と前記第一伝熱部材と、前記電池モジュールと前記第一伝熱部材と、のうちの少なくとも一方は、弾性を有する第一弾性部材を介して互いに接触していることを特徴とする、
電池パック。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電池パックにおいて、
前記ケースを収容する外部ケースを備え、
前記外部ケースのうち前記第一方向に沿った外部ケース側面は、前記ケースの熱を前記外部ケースへと伝える第二伝熱部材を介して前記ケース側面に接触していることを特徴とする、
電池パック。
【請求項6】
請求項5に記載の電池パックにおいて、
前記外部ケース側面と前記第二伝熱部材と、前記ケース側面と前記第二伝熱部材と、のうちの少なくとも一方は、弾性を有する第二弾性部材を介して互いに接触していることを特徴とする、
電池パック。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電池パックに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、ケースの内部に電池モジュールが収容された電池パックが用いられている(例えば、特許文献1)。電池モジュールにおいては、電池セルと呼ばれる二次電池が積層されている。一般に、電池セルは、充放電によって発熱するため、電池特性の悪化を抑制するために放熱性を検討しておくことが望ましい。特許文献1に記載の電池パックでは、ケース側面と電池モジュールとの隙間およびケース上面と電池モジュールとの隙間に配置したL字型のファンブラケットによって、気流を発生させている。また、特許文献2に記載の電池パックでは、電池モジュールの底面に放熱シートを設けることにより、放熱性を向上させている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-091907号公報
特開2017-004689号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の構成や特許文献2の構成では、電池モジュールを十分に放熱できているとは言えず、放熱性において改善の余地があった。このため、電池モジュールの放熱性を向上可能な技術が望まれていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の形態として実現することができる。
【0006】
(1)本開示の一形態によれば、電池パックが提供される。この電池パックは、ケースと、前記ケースに収容され、鉛直方向に直交する第一方向に沿って電池セルが積層された電池モジュールと、前記第一方向において前記電池モジュールの一端側に設けられたファンと、を備え、前記電池モジュールの前記一端側の端面と前記ケースとの間に隙間が設けられた電池パックであって、前記ケースの底部の内側面と前記電池モジュールの底部の外側面とのうちの少なくとも一方には、前記鉛直方向に窪むとともに前記第一方向に沿って延びる凹部が形成されており、前記凹部は、前記隙間と連通し、前記ファンの作動によって、前記凹部内の気体は前記隙間側に流れることを特徴とする。この形態の電池パックによれば、ケースの底部の内側面と電池モジュールの底部の外側面とのうちの少なくとも一方に第一方向に沿って延びる凹部が形成されており、電池モジュールの一端側の端面とケースとの間に設けられた隙間と凹部が連通している。そして、第一方向において電池モジュールの一端側に設けられたファンの作動によって、凹部内の気体が隙間側に流れる。このように、電池パックの底部に形成された凹部が気体の流路として機能することにより、電池モジュールを効率的に空冷できるので、電池モジュールの放熱性を向上できる。
【0007】
(2)上記形態の電池パックにおいて、前記凹部の前記第一方向の他端には、前記凹部に気体を導入する導入口が形成されており、前記鉛直方向において、前記ファンの中心は、前記導入口の中心よりも上側に位置していてもよい。この形態の電池パックによれば、凹部の第一方向の他端に凹部に気体を導入する導入口が形成されており、鉛直方向においてファンの中心が導入口の中心よりも上側に位置しているので、電池モジュールの充放電によって暖められた気体を、導入口に対して鉛直方向の上側に位置するファンへと容易に導くことができる。また、ファンに対して鉛直方向の下側に位置する導入口を介して、冷たい気体を凹部へと容易に導くことができる。この結果、凹部を流れる気体の流量を効率的に増加させることができるので、電池モジュールの放熱性をより向上できる。
【0008】
(3)上記形態の電池パックにおいて、前記ケースの前記第一方向に沿ったケース側面は、前記電池モジュールの熱を前記ケースへと伝える第一伝熱部材を介して前記電池モジュールに接触していてもよい。この形態の電池パックによれば、ケースの第一方向に沿ったケース側面が第一伝熱部材を介して電池モジュールに接触しているので、電池モジュールの熱引きを促進させることができ、この結果、電池モジュールの放熱性をより向上できる。
【0009】
(4)上記形態の電池パックにおいて、前記ケース側面と前記第一伝熱部材と、前記電池モジュールと前記第一伝熱部材と、のうちの少なくとも一方は、弾性を有する第一弾性部材を介して互いに接触していてもよい。この形態の電池パックによれば、ケース側面と第一伝熱部材と、電池モジュールと第一伝熱部材と、のうちの少なくとも一方が第一弾性部材を介して互いに接触しているので、第一伝熱部材を介したケース側面と電池モジュールとの接触性を向上できる。この結果、電池モジュールの放熱性をより向上できる。
【0010】
(5)上記形態の電池パックにおいて、前記ケースを収容する外部ケースを備え、前記外部ケースのうち前記第一方向に沿った外部ケース側面は、前記ケースの熱を前記外部ケースへと伝える第二伝熱部材を介して前記ケース側面に接触していてもよい。この形態の電池パックによれば、ケースを収容する外部ケースを備え、外部ケースのうち第一方向に沿った外部ケース側面が第二伝熱部材を介してケース側面に接触しているので、電池モジュールおよびケースの熱引きを促進させることができ、この結果、電池モジュールの放熱性をより向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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