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公開番号2022068052
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-09
出願番号2020176982
出願日2020-10-21
発明の名称流体センサ
出願人ホシデン株式会社
代理人個人
主分類G01F 1/32 20220101AFI20220426BHJP(測定;試験)
要約【課題】安価な流体センサを提供する。
【解決手段】流体センサは、少なくとも一部が可撓可能な可撓部110を有する感知部と、動作部130と、第1検知部200aとを備えている。感知部の可撓部は、流体の流れ方向であるX’方向に略直交するZ-Z’方向に延びており且つ流体が衝突することによって可撓部の少なくとも一部が歪むようになっている。動作部は、可撓部に対してX方向側に配置されており、且つ、動作部の一部が流体に押圧されることによって動作し、当該動作部の一部に対するX’方向側で当該流体に渦を発生させるようになっている。第1検知部は、少なくとも一つのセンサ部を有する。少なくとも一つのセンサ部は、可撓部の歪みを流体の流れとして検知する構成となっている。
【選択図】図2A
特許請求の範囲【請求項1】
流体の流れ方向である第1方向に略直交する第2方向に延びており且つ流体が衝突することによって少なくとも一部が歪む可撓部を有する感知部と、
前記可撓部に対して前記第1方向の上流側に配置された動作部であって、前記動作部の一部が流体に押圧されることによって動作し、前記動作部の前記一部に対する前記第1方向の下流側で当該流体に渦を発生させる、前記動作部と、
第1検知部とを備えており、
前記第1検知部は、前記可撓部の前記歪みを前記流体の流れとして検知する少なくとも一つのセンサ部を有している流体センサ。
続きを表示(約 2,300 文字)【請求項2】
請求項1記載の流体センサにおいて、
前記動作部は、前記可撓部に対して前記第1方向の上流側に配置された前記動作部の前記一部であって、流体に押圧されることによって回転し、前記第1方向の下流側で当該流体に渦を発生させる羽根車と、
前記羽根車の回転軸とを有しており、
前記回転軸は、前記可撓部から前記第1方向の上流側に延びており且つ前記羽根車を回転自在に軸支する、又は前記羽根車から前記第1方向に延びており且つ前記可撓部に前記羽根車と共に回転自在に軸支されている流体センサ。
【請求項3】
請求項2記載の流体センサにおいて、
前記感知部は、第1支持部を更に有しており、
前記感知部の前記可撓部は、前記第1支持部から前記第2方向に延びている流体センサ。
【請求項4】
請求項3記載の流体センサにおいて、
前記流体の流路の少なくとも一部をなす接続対象に接続可能なアダプタを更に備えており、
前記アダプタは、当該アダプタを前記第2方向に貫通した貫通孔を有しており、
前記第1支持部は、前記アダプタに直接的又は間接的に固定されたベース部と、
前記ベース部から前記第2方向の一方に延びた支持部本体とを有しており、
前記支持部本体は、前記アダプタの前記貫通孔内に配置され、前記可撓部の少なくとも一部が前記アダプタの前記貫通孔から前記第2方向の一方に突出しており、
前記動作部の前記回転軸は、前記アダプタの前記貫通孔から突出した前記可撓部の前記少なくとも一部から前記第1方向の上流側に延びており、
前記動作部の前記羽根車は、前記アダプタの前記貫通孔から突出した前記可撓部の前記少なくとも一部に対して前記第1方向の上流側に配置されている流体センサ。
【請求項5】
請求項1記載の流体センサにおいて、
前記感知部は、第1支持部を更に有しており、
前記感知部の前記可撓部は、前記第1支持部から前記第2方向に延びており、
前記動作部は、前記可撓部に対して前記第1方向の上流側に配置されており且つ前記第2方向に延びる第2支持部と、
前記可撓部に対して前記第1方向の上流側に配置された前記動作部の前記一部であって、流体に押圧されることによって回転し、前記第1方向の下流側で当該流体に渦を発生させる羽根車と、
前記羽根車の回転軸とを有しており、
前記回転軸は、前記第2支持部から前記第1方向の上流側に延びており且つ前記羽根車を回転自在に軸支する、又は、前記羽根車から前記第1方向に延びており且つ前記第2支持部に前記羽根車と共に回転自在に軸支されている流体センサ。
【請求項6】
請求項5記載の流体センサにおいて、
前記動作部の前記第2支持部は、前記第1支持部から前記第2方向に延びている流体センサ。
【請求項7】
請求項5記載の流体センサにおいて、
前記流体の流路の少なくとも一部をなす接続対象に接続可能なアダプタを更に備えており、
前記アダプタは、当該アダプタを前記第2方向に貫通した貫通孔を有しており、
前記第1支持部は、前記アダプタに直接的又は間接的に固定されたベース部と、
前記ベース部から前記第2方向の一方に延びた支持部本体とを有しており、
前記支持部本体は、前記アダプタの前記貫通孔内に配置され、前記可撓部の少なくとも一部が前記アダプタの前記貫通孔から前記第2方向の一方に突出しており、
前記動作部の前記第2支持部は、前記アダプタから前記第2方向に延びており、
前記動作部の前記羽根車は、前記アダプタの前記貫通孔から突出した前記可撓部の前記少なくとも一部に対して前記第1方向の上流側に配置されている流体センサ。
【請求項8】
請求項4又は7記載の流体センサにおいて、
複数の固定部材を更に備えており、
前記第1支持部の前記ベース部は、前記アダプタに対して前記第2方向の他方側に配置されており且つ複数の取付孔を有しており、
前記取付孔は、前記ベース部を前記第2方向に貫通しており、円弧状に延びており、且つ、略リング状に間隔をあけて配置されており、
前記固定部材が、前記取付孔に挿通され、前記ベース部を前記アダプタに固定している流体センサ。
【請求項9】
請求項4、7又は8記載の流体センサにおいて、
前記アダプタは、前記接続対象であるT字管の接続管に接続可能な接続部を有しており、
前記アダプタの前記接続部が前記接続管に接続された状態で、前記アダプタの前記貫通孔から突出した前記可撓部の前記少なくとも一部及び前記動作部が前記T字管に対して非接触で前記T字管内に配置される流体センサ。
【請求項10】
請求項1~9の何れかに記載の流体センサにおいて、
前記感知部は、密閉された内部空間を有しており、前記可撓部の前記少なくとも一部が歪むことによって、前記内部空間内の気圧が変化するようになっており、
前記第1検知部の前記少なくとも一つのセンサ部は、前記内部空間に臨むように配置されており又は少なくとも部分的に前記内部空間内に配置されており、且つ、前記内部空間内の前記気圧の変化を前記流体の流れとして検知する構成となっている流体センサ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、流体センサに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来の流体センサが、下記特許文献1に記載されている。このセンサは、前方障害物と、第1、第2後方障害物(感知部)と、第1、第2圧力センサとを備えている。前方障害物は、流体の流れ方向である第1方向に対して直角な第2方向に延在している。第1、第2後方障害物は、第2方向に延在しており、第1方向において前方障害物から間隙をあけて配置されており且つ第1方向及び第2方向に直交する第3方向に互いに間隔をあけて配置されている。第1後方障害物の第3方向の一方の端から第2後方障害物の第3方向の他方の端までの第3方向の距離が、前方障害物の第3方向の寸法よりも若干大きい。
【0003】
前方障害物に流体が衝突すると、流体の流れが二つの流れに分割される。分割された二つの流れのうちの一方を「第1流れ」、他方を「第2流れ」と称する。第1、第2流れが前方障害物の右側、左側を交互に通過することによって、第1渦、第2渦が交互に発生する。この第1、第2渦が交互に前記間隙の右側、左側を通過することによって、前方障害物の背面側(下流側)の澱み領域が右側、左側に交互に変位する。澱み領域が交互の変位することによって、前方障害物の左側、右側を通過する第2、第1流れが右側、左側に交互に引き寄せられ、第2、第1後方障害物に交互に衝突し、第2、第1後方障害物を歪ませるようになっている。
【0004】
第1、第2圧力センサは、第1、第2後方障害物に取り付けられており且つ第1、第2後方障害物が歪むことによって生じる抗力を測定している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特昭56-103322号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、渦が発生しない第2、第1流れが、第2、第1後方障害物に交互に衝突し、歪ませるようになっているため、第2、第1後方障害物に歪みが生じ難い。
【0007】
本発明は、流体によって感知部が歪み易い流体センサを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様の流体センサは、少なくとも一部が可撓可能な可撓部を有する感知部と、動作部と、第1検知部とを備えている。感知部の可撓部は、流体の流れ方向である第1方向に略直交する第2方向に延びており且つ流体が衝突することによって可撓部の少なくとも一部が歪むようになっている。動作部は、可撓部に対して第1方向の上流側に配置されており、且つ、動作部の一部が流体に押圧されることによって動作し、当該動作部の一部に対する第1方向の下流側で当該流体に渦を発生させるようになっている。第1検知部は、少なくとも一つのセンサ部を有する。少なくとも一つのセンサ部は、可撓部の歪みを流体の流れとして検知する構成となっている。
【0009】
このような態様の流体センサによる場合、動作部の一部に対する第1方向の下流側で流体に発生した渦が、可撓部に衝突するので、可撓部の少なくとも一部が歪み易くなる。
【0010】
動作部は、羽根車と、羽根車の回転軸とを有する構成とすることが可能である。羽根車は、可撓部に対して第1方向の上流側に配置された動作部の一部であって、流体に押圧されることによって回転し、第1方向の下流側で当該流体に渦を発生させる構成とすることが可能である。回転軸は、可撓部から第1方向の上流側に延びており且つ羽根車を回転自在に軸支する構成、又は、羽根車から第1方向に延びており且つ可撓部に羽根車と共に回転自在に軸支された構成とすることが可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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