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公開番号2022067936
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-09
出願番号2020176813
出願日2020-10-21
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20220426BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 通紙メディアに対応する発熱体が、非摺動面もしくは短手端部に位置する場合、熱伝導が悪くなり、定着装置の省エネ性能が低下することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 使用頻度の高いA4/LTRサイズに対応する発熱体を、ヒータ基板のフィルム摺動面の中央部に配置することで、定着装置の省エネ性能を高める。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
記録材上に未定着トナー像を形成する画像形成手段と、
回転可能に設けられた無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトに加圧して定着ニップ部を形成する加圧部材と、
基板と、前記基板の両面に設けられ、通電により発熱する複数の発熱体とを有し、前記定着ベルトの内周面に当接されて前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、
前記記録材上の未定着トナー像を前記定着ニップ部で前記記録材に定着させる定着手段と、
を備え、
前記複数の発熱体は、前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さが互いに異なり、
前記加熱部材が前記定着ベルトの内周面と当接する側である前記基板の第1面には、前記基板を等分するように前記幅方向と平行に引かれた中心線を覆うように設けられた第1の発熱体を有し、
前記第1発熱体の前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さをLb、前記複数の発熱体のうち前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さが最も長い発熱体の長さをLmaxとした際、Lb/Lmaxが、0.8以上1.0未満であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
記録材上に未定着トナー像を形成する画像形成手段と、
回転可能に設けられた無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトに加圧して定着ニップ部を形成する加圧部材と、
基板と、前記基板の両面に設けられ、通電により発熱する複数の発熱体とを有し、前記定着ベルトの内周面に当接されて前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、
前記記録材上の未定着トナー像を前記定着ニップ部で前記記録材に定着させる定着手段と、
を備え、
前記複数の発熱体は、前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さが互いに異なり、
前記加熱部材が前記定着ベルトの内周面と当接する側である前記基板の第1面には、前記基板を等分するように前記幅方向と平行に引かれた中心線を覆うように設けられた第1の発熱体を有し、
前記第1発熱体の前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さLbが、270~315mmであることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に係り、特に、記録材にトナー像を定着させる定着装置に用いられる定着ベルトユニットと、定着ベルトユニットを備えた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真プロセスを利用したプリンタ、複写機などの画像形成装置には、一般に、圧力加熱定着方式が広く採用されている。圧力加熱定着方式の定着部では、記録材上のトナー画像を加熱する定着部材と、その定着部材と対向する加圧部材とを圧接させることで、ニップ部を形成している。定着装置は、画像形成装置の中で、最も電力を消費する装置であるため、省エネへの要求が年々高まっている。
【0003】
定着装置として、記録材を加熱するための定着ベルトをヒータにより加熱する構成が従来から知られている。ヒータとして、基板の両面に互いに長さが異なる発熱体を配置し、記録材のサイズに合わせた加熱を可能にすることで、省エネ性能が向上する構成が提案されている(特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-337484号公報
特開2016-24321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一般に、通紙メディアに対応する発熱体が、ベルトの非摺動面もしくは短手端部に位置する場合、発熱体からベルトへの熱伝導が悪くなり、省エネ性能が低下する。
【0006】
そのため、特許文献1のように、大サイズに対応する発熱体をベルトの非摺動面側に有している構成においては、大サイズに対応する通紙メディアを通紙すると省エネ性が低くなる。一般的に、ユーザーがよく使う紙サイズは、A4/LTRであるが、このヒータ構成では、A4/LTRに対して、大サイズに対応する発熱体を発熱することになるので、大部分のユースケースで、省エネ性能を損なっている。
【0007】
また、特許文献2のように、大サイズに対応する発熱体をベルトの摺動面側に有している構成であっても、発熱体が短手端部に配置されている場合(基板の中心線を発熱体が覆っていない場合)、ベルトへの伝熱効率が低下するので、省エネ性が低くなる。
【0008】
本発明は上記の課題を鑑みて考案されたものであり、その目的は、基板の両面に互いに長さの異なる発熱体を有するヒータの構成において、発熱体の配置によって、省エネ性能を最大限に高めることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、記録材上に未定着トナー像を形成する画像形成手段と、回転可能に設けられた無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトに加圧して定着ニップ部を形成する加圧部材と、基板と、前記基板の両面に設けられ、通電により発熱する複数の発熱体とを有し、前記定着ベルトの内周面に当接されて前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、前記記録材上の未定着トナー像を前記定着ニップ部で前記記録材に定着させる定着手段と、を備え、前記複数の発熱体は、前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さが互いに異なり、前記加熱部材が前記定着ベルトの内周面と当接する側である前記基板の第1面には、前記基板を等分するように前記幅方向と平行に引かれた中心線を覆うように設けられた第1の発熱体を有し、前記第1発熱体の前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さをLb、前記複数の発熱体のうち前記定着ベルトの回転方向に交差する幅方向の長さが最も長い発熱体の長さをLmaxとした際、Lb/Lmaxが、0.8以上1.0未満であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明では、基板の表裏のそれぞれに複数の異なる長さの発熱体を備えるヒータにおいて、使用頻度の高いA4サイズに対応する発熱体を摺動面中央に配置することで、定着装置の省エネ性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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