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公開番号2022067934
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-09
出願番号2020176811
出願日2020-10-21
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20220426BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】多数枚の記録材にプリントする必要があるのに、スループットを落とすと、指定した全ての記録材を出力し終わるまでの時間が長くなってしまうことを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】商用電源の電力を、画像形成装置全体が超えないように、定着装置以外の電気的負荷にかけられた電力が増えた場合には、定着器投入電力から、前記増加分を差し引く系において、所定の条件下で、定着器投入電力が、所定の値を下回った場合、所定の電力負荷に通電せず、その分の電力を定着器に投入する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
転写材を収納する転写材収納部とトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に当接して転写挟持部を形成し、前記転写挟持部において前記像担持体に担持されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、前記転写材上のトナー像を、定着する定着装置、および、および転写材を搬送するためのモータや、像担持体を回転させるため、転写挟持部を動作させるため等の電気的負荷を備える画像形成装置において、
商用電源の電力を、画像形成装置全体が超えないように、定着装置以外の電気的負荷にかけられた電力が増えた場合には、定着器投入電力から、前記増加分を差し引く系において、所定の条件下で、定着器投入電力が、所定の値を下回った場合、所定の電力負荷に通電せず、その分の電力を定着器に投入することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 310 文字)【請求項2】
前記所定の条件が、画像形成装置が置かれている環境温度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記所定の条件が、画像形成装置の耐久枚数であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記所定の電力負荷が、画像形成装置の像担持体である感光ドラムを温めるためのヒータであることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記所定の電力負荷が、転写材収容部内の用紙の水分を蒸発させるために備えられたヒータであることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱手段と加圧用回転体との圧接ニップ部に、被加熱材を挟持搬送して加熱する加熱装置を有する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年の画像形成装置の高速化に伴い、画像形成装置の消費電力は、増加する傾向にある。標準的な交流電源電圧、標準的な環境、標準的な装置内の負荷状態において、画像形成装置は、トナー像を定着するのに必要な電力を定着部に供給できる設計になっている。しかしながら高速化による消費電力の増加に伴い、商用電源が供給可能な最大電力に対し、余裕の少ない設計となりつつある。そのため、商用電源の入力電圧が低い時、装置の使用期間や環境などの影響により駆動負荷の電力が大きい時等に、画像形成装置の状況によっては、必要電力を定着部に供給できない場合がある。そこで、プリンタに必要な電流が、商用電源から供給可能な最大電流を超えると判断した場合には、プリント初期のスループット(単位時間当たりのプリント枚数)を落とすという提案がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-99180号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、電力が不足するのでスループットを落とすという制御を必要とする画像形成装置は、一般的に高速の装置である。その為、多数枚の記録材に連続してプリントするケースが多い。多数枚の記録材にプリントする必要があるのに、スループットを落とすと、指定した全ての記録材を出力し終わるまでの時間が長くなってしまう。
【0005】
本発明の目的は、定着装置以外の電気的負荷にかけられた電力が増えた場合に、スループットを落とすことなくトナーの定着性を確保することができる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、転写材を収納する転写材収納部とトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に当接して転写挟持部を形成し、前記転写挟持部において前記像担持体に担持されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、前記転写材上のトナー像を、定着する定着装置、および、および転写材を搬送するためのモータや、像担持体を回転させるため、転写挟持部を動作させるため等の電気的負荷を備える画像形成装置において、商用電源の電力を、画像形成装置全体が超えないように、定着装置以外の電気的負荷にかけられた電力が増えた場合には、定着器投入電力から、前記増加分を差し引く系において、所定の条件下で、定着器投入電力が、所定の値を下回った場合、所定の電力負荷に通電せず、その分の電力を定着器に投入することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、定着器以外の電気的負荷と電気的負荷としての定着装置を備える画像形成装置において、商用電源の電力を、画像形成装置全体が超えないように、定着装置以外の電気的負荷にかけられた電力が増えた場合には、定着器投入電力から、前記増加分を差し引く系において、所定の条件下で、定着器投入電力が、所定の値を下回った場合、所定の電力負荷に通電せず、その分の電力を定着器に投入することでスループットを落とすことなくトナーの定着性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例1の画像形成装置の構成の説明図である。
本実施例1の定着装置の概略構成模型図である。
本実施例1のドラムヒータの配置を示す概略構成模型図である。
本実施例1のドラムヒータの概略構成模型図である。
本実施例1での定着器が使う電力と定着器以外が使う電力の配分の時間による変化の一例を示す図である。
本実施例1での定着器が使う電力と定着器以外が使う電力の配分の時間による変化のもう一つの例を示す図である。
本実施例1での環境温度25℃での、定着器投入電力と定着ローラ表面温度の時間変化を示す図である。
本実施例1での環境温度20℃での、定着器投入電力と定着ローラ表面温度の時間変化を示す図である。
本実施例1での環境温度20℃での、ドラムヒータのOFF,ON制御を入れた場合の定着器投入電力と定着ローラ表面温度の時間変化を示す図である。
本実施例2でのカセットヒータの配置を示す図である。
本実施例1の制御を使った場合のフローチャートである。
本実施例1の定着装置の正面図である。
本実施例1の周波数と電力の関係を表す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(実施例1)
以下、本発明のいくつかの実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
(1)〈画像形成装置例〉
図1は本発明に従う電磁誘導加熱方式の加熱装置を画像加熱定着装置として備えた画像形成装置の一例の概略構成模型図である。本例の画像形成装置100は転写式電子写真プロセス利用、レーザ走査露光方式の画像形成装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機能機等)である。101は原稿読取装置(イメージスキャナー)、102は領域指定装置(デジタイザー)であり、何れも画像形成装置100の上面側に配設してある。
(【0011】以降は省略されています)

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