TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022067358
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-06
出願番号2020176029
出願日2020-10-20
発明の名称アークホーン
出願人中国電力株式会社
代理人個人
主分類H01T 4/14 20060101AFI20220425BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】少ない部材で容易かつ適正にホーン間隔を任意の間隔に調整可能なアークホーンを提供する。
【解決手段】碍子101の端部に配設されるホーン取付金具111に取り付けられるアークホーン1であり、第2のホーン取付金具111に取り付けられるホーン取付部材2と、ホーン取付部材2に連結される棒状のホーン本体3と、を備え、ホーン本体3がホーン取付部材2に対してホーン本体3の長手方向に沿って移動自在にホーン取付部材2に連結されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
碍子の端部に配設されるホーン取付金具に取り付けられるアークホーンであり、
前記ホーン取付金具に取り付けられるホーン取付部材と、
前記ホーン取付部材に連結される棒状のホーン本体と、を備え、
前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在に前記ホーン取付部材に連結されている、
ことを特徴とするアークホーン。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記ホーン本体に該ホーン本体の長手方向に沿う長孔が形成されるとともに、
前記ホーン取付部材に複数のボルト挿入孔が形成され、
前記長孔と前記複数のボルト挿入孔とが重ねられて前記複数のボルト挿入孔のそれぞれにボルトが挿入された状態で、前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載のアークホーン。
【請求項3】
前記ホーン取付部材に把持具が備え付けられ、
前記ホーン取付部材と前記把持具とに挟まれた状態で、前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載のアークホーン。
【請求項4】
前記ホーン取付金具に第1のボルト挿入孔と第2のボルト挿入孔とが形成され、
前記ホーン取付部材のうちの前記ホーン取付金具側の端部に、回転中心孔と該回転中心孔を中心とする円弧状のスリット孔とが、前記回転中心孔と前記第2のボルト挿入孔とが重ねられた状態で前記スリット孔と前記第1のボルト挿入孔とが重なるように形成され、
前記回転中心孔と前記第2のボルト挿入孔とが重ねられて第1のボルトが挿入されるとともに前記スリット孔と前記第1のボルト挿入孔とが重ねられて第2のボルトが挿入された状態で、前記第1のボルトを中心に前記ホーン取付部材が前記ホーン取付金具に対して回動自在となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載のアークホーン。
【請求項5】
前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して回動自在に前記ホーン取付部材に連結されている、
ことを特徴とする請求項1または4に記載のアークホーン。
【請求項6】
前記ホーン本体に該ホーン本体の長手方向に沿う長孔が形成されるとともに、
前記ホーン取付部材のうちの前記ホーン取付金具とは反対側の端部に、第2の回転中心孔と該第2の回転中心孔を中心とする円弧状の第2のスリット孔とが、前記第2の回転中心孔と前記長孔の一部とが重ねられた状態で前記第2のスリット孔の少なくとも一部と前記長孔の他の一部とが重なるように形成され、
前記第2の回転中心孔と前記長孔の一部とが重ねられて第3のボルトが挿入されるとともに前記第2のスリット孔の一部と前記長孔の他の一部とが重ねられて第4のボルトが挿入された状態で、前記第3のボルトを中心に前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して回動自在となっている、
ことを特徴とする請求項5に記載のアークホーン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、架空送電線において落雷による碍子の絶縁破壊を防止するためのアークホーンに関し、特に、対向するアークホーンとの間隔を調整可能なアークホーンに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
架空送電線は、送電鉄塔との絶縁を確保するために、絶縁耐力に優れた送電用碍子を含む碍子装置を介して送電鉄塔に支持されている。この送電用碍子の両端にはホーン取付金具が配設され、各ホーン取付金具には雷撃時に送電用碍子を防護することを目的としてアークホーンが設置されている。一般に、架空送電線の碍子装置のアークホーンの間隔は鉄塔建設時に所定の耐雷性が得られるように設計され、その設計値を満たすアークホーンが取り付けられる。
【0003】
また、前後の送電鉄塔の建て替えなどの際に耐雷対策上の設計値の変更により、既設の送電鉄塔の碍子装置のアークホーン間隔を変更する必要が生じる場合がある。このような場合、従来、既設のアークホーンを取り外して設計値の変更後の間隔を有するアークホーンを新たに取り付ける必要があり、製作、購入や取付に多大な費用を要していた。
【0004】
このため、ホーン間隔を容易に調整できる、という気中間隙調整装置を備えた耐雷ホーンが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この耐雷ホーンは、碍子側のホーン取付金具と、1枚リンクと、耐雷ホーン取付部材の基部とでトラス構造が構成され、耐雷ホーン取付部材の基部側に長角穴が設けられている。そして、長角穴を利用してトラス構造の三角形状を変化させることで、耐雷ホーン取付部材の先端に取り付けられた耐雷ホーンの位置を調節するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2005-302584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の耐雷ホーンでは、ホーン取付金具と1枚リンクと耐雷ホーン取付部材の3部材でトラス構造を構成するため、部品点数が多く費用が嵩むばかりでなく、耐雷ホーン取付部材および耐雷ホーンを容易かつスムーズに調整することが困難である。すなわち、ホーン取付金具と1枚リンクと耐雷ホーン取付部材を連結する3つのボルトを緩め、1枚リンクを長角穴に沿って回動させながら耐雷ホーン取付部材を回動させ、調整位置が決まった後に3つのボルトを締め付けなければならず、作業が煩雑であるとともに微調整が困難である。特に、高所である送電鉄塔上で調整作業を行う場合、作業員への負担が大きいばかりでなく、ホーン間隔を適正に調整することが困難となる。
【0007】
そこでこの発明は、少ない部材で容易かつ適正にホーン間隔を任意の間隔に調整可能なアークホーンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、碍子の端部に配設されるホーン取付金具に取り付けられるアークホーンであり、前記ホーン取付金具に取り付けられるホーン取付部材と、前記ホーン取付部材に連結される棒状のホーン本体と、を備え、前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在に前記ホー
ン取付部材に連結されている、ことを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載のアークホーンにおいて、前記ホーン本体に該ホーン本体の長手方向に沿う長孔が形成されるとともに、前記ホーン取付部材に複数のボルト挿入孔が形成され、前記長孔と前記複数のボルト挿入孔とが重ねられて前記複数のボルト挿入孔のそれぞれにボルトが挿入された状態で、前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在となっている、ことを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1に記載のアークホーンにおいて、前記ホーン取付部材に把持具が備え付けられ、前記ホーン取付部材と前記把持具とに挟まれた状態で、前記ホーン本体が前記ホーン取付部材に対して前記ホーン本体の長手方向に沿って移動自在となっている、ことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許