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公開番号2022067068
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-02
出願番号2021166301
出願日2021-10-08
発明の名称印刷物
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41M 5/52 20060101AFI20220422BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】本発明は、耐擦過性に優れた印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と前記基材上に形成された印刷層とを有する印刷物であって、前記基材は、塩化ビニル樹脂を含有する基材であり、前記基材表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.04以上0.06以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.02以上0.03以下の範囲であり、前記印刷層の表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.35以上0.50以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.20以上0.30以下の範囲であることを特徴とする印刷物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
基材と前記基材上に形成された印刷層とを有する印刷物であって、
前記基材は、塩化ビニル樹脂を含有する基材であり、
前記基材表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.04以上0.06以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.02以上0.03以下の範囲であり、
前記印刷層の表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.35以上0.50以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.20以上0.30以下の範囲である、
ことを特徴とする印刷物。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記基材は、表面にアクリル樹脂層を有する、請求項1に記載の印刷物。
【請求項3】
前記基材が壁紙である、請求項1又は2に記載の印刷物。
【請求項4】
前記基材の表面自由エネルギーは35mN/m以上である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は印刷物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
インクジェット記録方式は、他の記録方式に比べて、プロセスが簡単で、フルカラー化が容易であり、簡略な構成の装置であっても、高解像度の画像が得られることから、パーソナル用途及びオフィス用途から、産業用印刷の分野へと広がりつつある。
産業用印刷の分野においては、特に、壁紙、壁布、ホームデコといった用途では、耐摩耗性等の堅牢性を向上させる必要がある。
【0003】
一般的に、インク組成物に機能を持たせる為に、さまざまな樹脂がインクの成分として使用されている。特に、樹脂の添加量が多くなるほど、堅牢性が向上することが知られている。
特許文献1にはマーキングペン等の筆記用具用油性インキ組成物をポリエチレンテレフタレートフィルム上で乾燥させた際に得られる印刷層の堅牢性を向上させたことが記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のマーキングペン用の油性インキでは表面凹凸の大きいメディアに対して高彩度な画像は形成できない。
本発明は、耐擦過性に優れた印刷物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する本発明に係る印刷物は下記(1)に記載するとおりのものである。
(1)基材と前記基材上に形成された印刷層とを有する印刷物であって、
前記基材は、塩化ビニル樹脂を含有する基材であり、
前記基材表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.04以上0.06以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.02以上0.03以下の範囲であり、
前記印刷層の表面は、染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.35以上0.50以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.20以上0.30以下の範囲である、
ことを特徴とする印刷物。
【発明の効果】
【0006】
本発明によると、耐擦過性に優れた印刷物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明のインクを用いる画像形成装置の一例を示す図である。
本発明のインクを収容するメインタンクの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に、本発明を実施するための形態について説明する。以下の説明はこの発明における実施の形態の例を例示するものであって、特許請求の範囲を限定するものではない。
【0009】
本発明の印刷物は、基材と基材上に形成された印刷層とを有する印刷物である。
前記印刷層は、インクを用いて、記録装置(印刷装置)によって基材上にインクを塗布することによって形成される。
以下では、印刷物、基材、インク及び印刷装置について説明する
【0010】
<印刷物>
本発明の印刷物は、基材上にインクをインクジェット記録方式等の塗布装置を用いて塗布することにより形成される。
基材は、塩化ビニル樹脂を含有する基材であり、基材表面は染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.04以上0.06以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.02以上0.03以下の範囲である。
また、印刷層表面は染色堅ろう度試験用添付白布にて200g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.35以上0.50以下の範囲であり、且つ、動摩擦係数は0.20以上0.30以下の範囲である。
印刷物が上記の特徴を有することにより、基材として表面凹凸の大きい塩化ビニル樹脂からなる壁紙を用いた場合であっても、耐擦過性に優れた印刷物とすることができる。
本発明においては「染色堅ろう度試験用添付白布」としては綿布を用いる。以下では、「染色堅ろう度試験用添付白布」を「染色堅ろう度試験用綿布」ともいう。
(【0011】以降は省略されています)

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