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公開番号2022066821
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-02
出願番号2020175370
出願日2020-10-19
発明の名称電動オイルポンプ
出願人NTN株式会社
代理人個人,個人
主分類F04C 15/00 20060101AFI20220422BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】コンパクトでありながら高い信頼性を有する電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】電動オイルポンプ1は、油圧を発生させるポンプ部2と、ポンプ部を駆動するモータ部3と、複数の電子部品41により、モータ部3を制御する制御回路が形成された基板4と、ポンプ部を収容するポンプ収容部53、モータ部を収容するモータ収容部54、および基板を収容する基板収容部55を備えたハウジング5とを有する。基板4は、モータ部3の軸心を中心とする円の接線方向に沿って配置する。ポンプ収容部53、モータ収容部54、および基板収容部55は一体に形成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
油圧を発生させるポンプ部と、
ポンプ部を駆動するモータ部と、
複数の電子部品により、前記モータ部を制御する制御回路が形成された基板と、
前記ポンプ部を収容するポンプ収容部、前記モータ部を収容するモータ収容部、および前記基板を収容する基板収容部を備えたハウジングと
を有する電動オイルポンプにおいて、
前記基板が、前記モータ部の軸心を中心とする円の接線方向に沿って配置され、
前記ポンプ収容部、モータ収容部、および基板収容部が一体に形成されていることを特徴とする電動オイルポンプ。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記ハウジングが、ポンプ収容部、モータ収容部、および基板収容部を一体に形成したハウジング本体を備え、
前記ハウジング本体の表面にオイルの吸入孔と吐出孔を設け、
前記ハウジング本体に、前記吸入孔と前記ポンプ部とを接続する吸入側オイル流路と、前記吐出孔と前記ポンプ部とを接続する吐出側オイル流路とを設けた請求項1に記載の電動オイルポンプ。
【請求項3】
前記吸入孔と吐出孔のうち、どちらか少なくとも一方が、前記ポンプ部と前記モータ部の間に配置されている請求項2に記載の電動オイルポンプ。
【請求項4】
前記ハウジング本体を、導体の金属材料で形成した請求項1~3何れか1項に記載の電動オイルポンプ。
【請求項5】
前記ポンプ部とモータ部を軸方向に並べ、前記基板を、前記ポンプ部と前記モータ部とに跨るように配置した請求項1~4何れか1項に記載の電動オイルポンプ。
【請求項6】
前記基板収容部の底面に、前記ポンプ収容部の外周面と前記モータ収容部の外周面とを設け、前記ポンプ収容部の外周面を、前記モータ収容部の外周面よりも前記モータ部の軸心に接近するように配置した請求項5に記載の電動オイルポンプ。
【請求項7】
前記ポンプ部の外径寸法を、前記モータ部の外径寸法よりも小さくした請求項6に記載の電動オイルポンプ。
【請求項8】
前記基板が、電子部品として、高背部品と前記高背部品よりも背の低い低背部品とを備え、前記高背部品を前記ポンプ収容部の外周面と対向させて配置した請求項5~7何れか1項に記載の電動オイルポンプ。
【請求項9】
前記接線方向での基板の中心を、前記モータ部の軸心に対して前記接線方向にずらして配置した請求項1~8の何れか1項に記載の電動オイルポンプ。
【請求項10】
前記基板収容部に開口部を設け、
前記基板収容部の開口部を閉鎖する閉鎖部を備え、
前記基板と前記閉鎖部の間に放熱部材を介在させた請求項1~9何れか1項に記載の電動オイルポンプ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動オイルポンプに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
近年の自動車等の車両では、車両各部へのオイルの供給を、電動オイルポンプを用いて行う場合がある。例えばアイドリングストップ機構(停車時にエンジンを自動停止する機構)を備えた車両やハイブリッド車両において、停車中のトランスミッション内部での油圧の保持を可能とするため、トランスミッションケースに電動オイルポンプが装着される場合がある。この種の電動オイルポンプとしては、例えば下記の特許文献1に開示されたものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-105601号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の電動オイルポンプでは、モータを制御する制御回路を形成した基板が出力軸と直交する方向に配置されているため、この直交する方向での電動オイルポンプの厚さ寸法が増大している。従って、この寸法増大分だけ設置スペースの制約を受け、電動オイルポンプの取り付けが困難となることが予想される。また、ポンプ部、モータ部、及び基板を収容するハウジングが複数個所で分割されており、これら分割帯をねじ止めしてハウジングを構成しているため、ハウジングの強度、剛性に不安が残り、信頼性の面で不十分となる。
【0005】
そこで、本発明は、コンパクトでありながら高い信頼性を有する電動オイルポンプを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
以上の課題を解決するため、本発明は、油圧を発生させるポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、複数の電子部品により、前記モータ部を制御する制御回路が形成された基板と、前記ポンプ部を収容するポンプ収容部、前記モータ部を収容するモータ収容部、および前記基板を収容する基板収容部を備えたハウジングとを有する電動オイルポンプにおいて、前記基板を、前記モータ部の軸心を中心とする円の接線方向に沿って配置し、前記ポンプ収容部、モータ収容部、および基板収容部を一体に形成したことを特徴とするものである。
【0007】
このように基板を、モータ部の軸心を中心とする円の接線方向に沿って配置することにより、基板を軸心と直交する方向に配置した従来品と比べて、半径方向(特に本発明における基板の厚さ方向)で電動オイルポンプの小型化あるいは薄肉化を図ることができる。また、ハウジングのポンプ収容部、モータ収容部、および基板収容部が一体に形成されているため、高い強度や剛性を備えたハウジングを提供することができる。従って、コンパクトでありながら高い信頼性を備えた電動オイルポンプを提供することが可能となる。
【0008】
この電動オイルポンプとしては、ハウジングが、ポンプ収容部、モータ収容部、および基板収容部を一体に形成したハウジング本体を備え、ハウジング本体の表面にオイルの吸入孔と吐出孔を設け、ハウジング本体に、前記吸入孔と前記ポンプ部とを接続する吸入側オイル流路と、前記吐出孔と前記ポンプ部とを接続する吐出側オイル流路とを設けたものとするのが好ましい。
【0009】
これにより、吸入側オイル流路および吐出側オイル流路を流れるオイルでハウジング本体の冷却を行うことができる。この冷却効果により、熱源となるモータ部および基板の冷却を促進することができ、電動オイルポンプの信頼性を高めることができる。また、吸入側オイル流路と吐出側オイル流路をハウジング本体とは別の部材に設ける場合に比べ、電動オイルポンプの小型化を図ることができる。
【0010】
この電動オイルポンプにおいて、吸入孔と吐出孔のうち、どちらか少なくとも一方をポンプ部とモータ部の間に配置するのが好ましい。これにより、当該一方に至るオイル流路の設置スペースは、ハウジング内部に収容された部品との干渉を考慮することなく確実に確保することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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