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公開番号2022066121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-28
出願番号2020184699
出願日2020-10-16
発明の名称足運動具
出願人個人
代理人
主分類A63B 23/04 20060101AFI20220421BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】交流電源の無い場所や多くの使用者が同時に手軽に使用できるとともに、大腿四頭筋長頭など下肢運動器を確実に鍛えることができる足運動具を提供することにある。
【解決手段】表面材に足裏を滑らせて足のトレーニングを行う足運動具であって、前記表面材は、足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、前記表面材には使用者の体の中心をと一致させる足運動具の手前側から奥側に延出表示された中央線と、前記中央線の両側に前記中央線と平行に延出表示され大腿四頭筋長頭を運動させるための足首間・膝間の間隔ガイドとなり、足裏を同方向反対方向に移動する際のガイドとなる第一の縦メイン線を少なくとも備えたことで解決している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
表面材に足裏を滑らせて足のトレーニングを行う足運動具であって、前記表面材は、足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、前記表面材には使用者の体の中心をと一致させる足運動具の手前側から奥側に延出表示された中央線と、前記中央線の両側に前記中央線と平行に延出表示され大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節周りの筋肉を正しい運動方向に運動させるための膝間の間隔ガイドとなり、足裏を同方向反対方向に移動する際のガイドとなる第一の縦メイン線を少なくとも備えたことを特徴とする足運動具。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記足運動具の中央領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第一の横メイン線を備えた請求項1に記載の足運動具。
【請求項3】
前記足運動具の奥側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第二の横メイン線を備えた請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の足運動具。
【請求項4】
前記足運動具の手前側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第三の横メイン線を備えた請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の足運動具。
【請求項5】
前記足運動具の前記第一の縦メイン線と平行する両方向に延出表示されて股関節の開閉を十分に運動させるための間隔ガイドとなり、到達目標を表示する第二の縦メイン線を備えた請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の足運動具。
【請求項6】
前記第二の横メイン線の奥側及び前記第三の横メイン線の手前側に前記第二の横メイン線及び前記第三の横メイン線と平行により運動が大きくなる足トレの目標が達成されている領域に表示される第四横メイン線及び第五横メイン線が延出表示されている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の足運動具。
【請求項7】
前記表面材の表面に実施する運動の説明が表示されている請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の足運動具。
【請求項8】
前記表面材の表面に体幹トレーニングの要素となる説明が表示されている請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の足運動具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、足運動具に関するものであり、更に詳しくは、歩行や立位保持が困難な虚弱者(以下、単に虚弱者という)から健康な人までが、大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節・膝関節・足関節周りの筋肉である下肢運動器(以下、単に下肢運動器という)や腸腰筋・脊柱起立筋など体幹筋(以下、単に体幹筋という)を鍛える運動を効果的に実施するための足運動具に関するものである。
続きを表示(約 5,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、健康志向が高まり、ウオーキング、ジョギングなどの足を鍛えるとともに減量のため有酸素運動が一般に知られ、実行されている。このような、ニーズに合わせて足を鍛える器具として、トレッドミルや特許文献1に示すフィットネス装置や、特許文献2に示すエアーマッサージ装置などが種々提案・販売されているが、これらは虚弱者となった人が使うことは奨励されておらず、虚弱者に対する運動指導ができないという問題点と、交流電源を必要とするものであり、交流電源が無いところでは使用できないという問題点があるとともに、筋肉に単に振動や圧迫を与えるだけでは、本来、鍛えたいと思ってこれらの器具を使用されているにも拘わらず、足の鍛えにくい大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節周りの筋肉を運動させて鍛えるということはできないという問題点があった。
また、歩行につながる動きの練習として両足で歩行に関連する各関節の可動域を広げる運動はできないという問題点があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3221504号公報
特開2017-169973号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、交流電源の無い場所や多くの使用者が同時に手軽に使用できるとともに、大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節周りの筋肉を確実に鍛えることができる足運動具を提供することにある。また、下肢の各関節可動域を広げ、それらを歩行や立位の安定性に活かせるトレーニングが可能な足運動具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明の足運動具は、表面材に足裏を滑らせて足のトレーニングを行う足運動具であって、前記表面材は、足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、前記表面材には使用者の体の中心をと一致させる足運動具の手前側から奥側に延出表示された中央線と、前記中央線の両側に前記中央線と平行に延出表示され大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節周りの筋肉を効果的に運動させるための膝間の間隔ガイドとなり、足裏を同方向又は反対方向に移動する際のガイドとなる第一の縦メイン線を少なくとも備えたことを特徴とする。
又、本発明の足運動具にあっては、前記足運動具の中央領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第一の横メイン線を備えているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記足運動具の奥側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第二の横メイン線を備えているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記足運動具の手前側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第三の横メイン線を備えているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記足運動具の前記第一の縦メイン線と平行する両方向に延出表示されて股関節の開閉を十分に運動させるための間隔ガイドとなり、到達目標を表示す第二の縦メイン線を備えているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記第二の横メイン線の奥側及び前記第三の横メイン線の手前側に前記第二の横メイン線及び前記第三の横メイン線と平行により運動が大きくなる足トレの目標が達成されている領域に表示される第四横メイン線及び第五横メイン線が延出表示されているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記表面材の表面に実施する運動の説明が表示されているのが望ましい。
又、本発明の足運動具にあっては、前記表面材の表面に体幹トレーニングの要素となる説明が表示されているのが望ましい。
【発明の効果】
【0006】
本発明の足運動具は、表面材に足裏を滑らせて足のトレーニングを行う足運動具であって、前記表面材は、足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、前記表面材には使用者の体の中心をと一致させる足運動具の手前側から奥側に延出表示された中央線と、前記中央線の両側に前記中央線と平行に延出表示され大腿四頭筋長頭・大腿二頭筋など大腿と股関節周りの筋肉を運動させるための膝間の間隔ガイドとなり、足裏を同方向又は反対方向に移動する際のガイドルなる第一の縦メイン線を少なくとも備えたことを特徴とするものであるから、床の材質に影響されない素材で構成され足裏を滑らせることができる表面を持つ本体で、足を滑らせることによりトレーニング効果が得られる足運動具である。本発明品は虚弱者から健康な人までが自分のペースで運動でき、ベッド上に置いても使用できる足運動具である。特に配慮しなくても足を滑らせる運動を続けるだけで下肢運動器の関節可動域を増やし筋肉が使いやすくなる効果がある。更に、表面に使用者のからだの中心と本体の中心を合わせる目印が表示されていることで運動中のからだのずれや左右の力の違いなどに気が付き、意識しながら運動できるという効果がある。更に、両足を同時または交互に滑らせる動きは歩行時のからだの安定性を向上させる筋肉を使うことになるため、安定した歩行へのトレーニングとなるという効果がある。更に、両足の太腿・股関節の筋肉を使い、体を安定させる体幹トレーニングができるという効果がある。更に、足を持ち上げずに滑らせるという運動は相当に筋力低下があっても可能で、運動実感が得られる。虚弱者は運動をする際に足を持ち上げることに精いっぱいで運動方向や運動の範囲などへの注意・対応ができておらず、結局効果的な運動になっていないことが多い。足を持ち上げず滑らせることで、運動方向や運動の範囲などに集中できるようになると運動の効果があがり、達成感や運動実感も得られやすい上に、本発明品の効果で運動能力の向上が期待できるという効果がある。更に、常設でも持ち運びできる形でも展開でき、屋外でも使用可能、電源を必要としない。更に、この足運動具の各種目印は、使用者がより効果的な運動となるようにするためのガイドであると同時に、使用者への声掛け指導がしやすいという意図もあり、何人かを同時に指導することが可能であり、状況によるが指導する側の人材不足にも対応できるという効果がある。
又、請求項2のように、前記足運動具の中央領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第一の横メイン線を備えているものは、股関節開閉運動という股関節周りの関節可動域拡大と、腰痛や円背・肩こりの原因となる腰周りの筋肉のストレッチができるという効果がある。
又、請求項3のように、前記足運動具の奥側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第二の横メイン線を備えているものは、股関節は本来可動域が広い関節であるので、いろいろな角度でのトレーニングが必要となる。ガイド線に合わせて段階的に運動を変えることで多様な角度で股関節の可動域を広げる練習ができるという効果がある。
又、請求項4のように、前記足運動具の手前側領域における前記第一の縦メイン線の直交する両方向に延出表示されて足裏を前記足運動具の端縁方向に移動させたり前記中央線方向に移動させる際のガイドとなる第三の横メイン線を備えているものは、足関節の背屈という立位になるためのしゃがみ込みや歩幅の大きさに関わる関節可動域を広げる練習ができるという効果がある。
又、請求項5のように、前記足運動具の前記第一の縦メイン線と平行する両方向に延出表示されて股関節の開閉が十分にされていることを表示する第二の縦メイン線を備えているものは、到達目標として目安を表示することで自分の可動域の自覚ができ、またさらに挑戦するモチベーションを持って練習できるという効果がある。
又、請求項6のように、前記第二の横メイン線の奥側及び前記第三の横メイン線の手前側に前記第二の横メイン線及び前記第三の横メイン線と平行に足トレの目標が達成されている領域に表示される第四横メイン線及び第五横メイン線が延出表示されているものは、到達目標として目安を表示することで自分の可動域の自覚ができ、またさらに挑戦するモチベーションを持って練習できるという効果がある。
又、請求項7のように、前記表面材の表面に実施する運動の説明が表示されているものは、忘れずにまんべんなく運動できるという効果がある。また表示されていることで指導する際も忘れずに実施することができるという効果がある。ほかに教材など準備物が不要であるという効果もある。
できるところに挑戦すると体幹トレーニングとしての効果がある運動ができるという効果がある。また表示されていることで指導する際も忘れずに実施することができるという効果がある。
又、請求項8のように、前記表面材の表面に体幹トレーニングの要素となる説明が表示されているものは、できるところに挑戦すると体幹トレーニングとしての効果がある運動ができるという効果がある。また表示されていることで指導する際も忘れずに実施することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の足運動具の全体を示す表面図。
同上の足運動具に表示されている運動の種類を示す説明図。
同上の足運動具に表示されている体幹トレーニングの要素となる説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて詳述する。図1の表面目印(この場合は灰色、黄色、赤色、青色、緑色、黒色の線で構成されている)を足裏でたどりながら、図2の運動の説明に従って、両足を同時に、あるいは交互に前後や左右に滑らせながら動かすことで運動する。自分自身のペースで行う、或いは指導に合わせて行う。図3に示す運動は、足裏を滑らすものでは無く、体幹筋トレーニングの要素の運動の説明図である。
【0009】
足運動具1は、表面材2に足裏を滑らせて足のトレーニングを行う足運動具であって、表面材2は、足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、表面材2には使用者の体の中心をと一致させる足運動具1の手前側から奥側に延出表示された灰色の中央線3と、中央線3の両側に中央線3と平行に延出表示され大腿四頭筋長頭を運動させるための足首間・膝間の間隔ガイドとなり、足裏を同方向又は反対方向に移動する際のガイドとなる黄色の第一の縦メイン線4を少なくとも備えている。中央線3は、2本の灰色線3a、3aと、2本の灰色線3a、3aの間に形成された表面材2の色である白色の線3bとで構成されており、視認性を高めている。
【0010】
足運動具1は、表面材2が足裏を滑らすことができる滑り性を有するもので形成されており、一般的に靴下をはいて使用するのには、段ボールが簡単に入手できるものとして適しており、段ボールの表面材2に必要な内容を印刷することで構成されている。足運動具1は、一般家庭ではリビングルームにおいて食事用のいすを用いて使用されるものと推測されるものであり、段ボールや強度面を考慮して合成樹脂製のものが望ましく、表面材2の滑り性は、段ボールの摩擦係数値3.0程度のものが望ましく、滑りやすい表面材としてはトランスファーシートのような摩擦係数値1.8、滑り難い表面材としては家庭用ワックスがコーティングされたフローリング床のような摩擦係数値4.5のものを使用することができる。なお、PVCマット(クッションマット)は、摩擦係数値6.2もあって滑り難いものであり、非常に筋力が必要となるが、難易度の高い運動を要求される使用者の要求に応えることができるものである。なお、合成樹脂製のもので、滑り性が滑り難い場合は、表面にシボ加工による凹凸を形成することで滑り性を良くすることや、テフロン加工などにより滑り性を上げることで解消されるものである。また、浴室で使用するマットで足裏を滑らすと気持ちの良いマットも販売されており、このようなマットを表面材に採用すると、マット上に泡を立てた状態で足裏を滑らせて気持ちよく使用することが可能となるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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