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公開番号2022065862
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-28
出願番号2020174617
出願日2020-10-16
発明の名称スクロール圧縮機
出願人三菱重工業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類F04C 18/02 20060101AFI20220421BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】より安定的に支持固定されたモータを有するスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機は、軸線回りに回転可能なシャフトと、シャフトに取り付けられたロータ、及びロータを外周側から覆うとともに軸線を中心とする円筒面が形成されたステータを有するモータと、モータによって駆動される圧縮機本体と、モータ、及び圧縮機本体を覆うハウジングと、を備え、ハウジングの内周面には、外周側に向かって凹む複数のハウジング側凹面が形成され、円筒面には、内周側に向かって凹む複数のステータ側凹面が形成され、複数のハウジング側凹面と少なくとも一部の複数のステータ側凹面の周方向位置が同一である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
軸線回りに回転可能なシャフトと、
前記シャフトに取り付けられたロータ、及び前記ロータを外周側から覆うとともに前記軸線を中心とする円筒面が形成されたステータを有するモータと、
前記モータによって駆動される圧縮機本体と、
前記モータ、及び前記圧縮機本体を覆うハウジングと、
を備え、
前記ハウジングの内周面には、外周側に向かって凹む複数のハウジング側凹面が形成され、
前記円筒面には、内周側に向かって凹む複数のステータ側凹面が形成され、
前記複数のハウジング側凹面と少なくとも一部の前記複数のステータ側凹面の周方向位置が同一であるスクロール圧縮機。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記ステータは、コイルを収容する複数のスロットを有し、
前記複数のステータ側凹面の数は前記スロットの数と同一である請求項1に記載のスクロール圧縮機。
【請求項3】
前記ステータは、コイルを収容する複数のスロットを有し、
前記スロットの数をnとしたとき、前記複数のステータ側凹面の数はn-1である請求項1に記載のスクロール圧縮機。
【請求項4】
前記ハウジング側凹面の周方向寸法は、前記ステータ側凹面の周方向寸法と同一である請求項1から3のいずれか一項に記載のスクロール圧縮機。
【請求項5】
前記ハウジング側凹面の周方向寸法は、前記ステータ側凹面の周方向寸法よりも大きい請求項1から3のいずれか一項に記載のスクロール圧縮機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、スクロール圧縮機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
例えば車両用空調装置に用いられる圧縮機として、スクロール圧縮機が知られている(下記特許文献1参照)。スクロール圧縮機は、モータと、モータによって駆動される圧縮機本体と、これらモータ、及び圧縮機本体を収容するハウジングと、を備えている。モータは、シャフトに固定されたロータと、ロータを外周側から覆う円環状のステータと、を有する。ステータは、薄い鋼板を積層して一体に溶接することで形成されている。この溶接個所がステータの外径を超過しないように、ステータの外周面には凹部が形成されている。また、ステータは、ハウジングの内周面に対して焼き嵌めによって固定されている。
【0003】
スクロール圧縮機の内部では、吸入ポートから流入した冷媒は、モータを通過して圧縮機本体に導かれ、当該圧縮機本体で圧縮される。モータを通過する際に、冷媒はモータを冷却する。モータに冷媒を効率的に接触させるための措置として、例えばハウジングとステータとの間に冷媒流路を形成する例が考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6608101号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記のようにハウジングの内周面に冷媒流路を形成し、ステータの外周面に凹部を形成した場合、両者の周方向位置が揃っていないとハウジングとステータの接触面積が不足してしまう。接触面積が不足すると、反トルクによってステータがハウジング内でずれる虞がある。
【0006】
本開示は上記課題を解決するためになされたものであって、より安定的に支持固定されたモータを有するスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本開示に係るスクロール圧縮機は、軸線回りに回転可能なシャフトと、前記シャフトに取り付けられたロータ、及び前記ロータを外周側から覆うとともに前記軸線を中心とする円筒面が形成されたステータを有するモータと、前記モータによって駆動される圧縮機本体と、前記モータ、及び前記圧縮機本体を覆うハウジングと、を備え、前記ハウジングの内周面には、外周側に向かって凹む複数のハウジング側凹面が形成され、前記円筒面には、内周側に向かって凹む複数のステータ側凹面が形成され、前記複数のハウジング側凹面と少なくとも一部の前記複数のステータ側凹面の周方向位置が同一である。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、より安定的に支持固定されたモータを有するスクロール圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の縦断面図である。
本開示の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の横断面図である。
本開示の第二実施形態に係るスクロール圧縮機の横断面図である。
本開示の第三実施形態に係るスクロール圧縮機の横断面図である。
本開示の第三実施形態に係るスクロール圧縮機の要部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(スクロール圧縮機の構成)
以下、本開示の実施形態に係るスクロール圧縮機100について、図1及び図2を参照して説明する。スクロール圧縮機100は、例えば車両用の空調装置の冷媒を圧縮するために用いられる。図1に示すように、スクロール圧縮機100は、シャフト1と、モータ2と、圧縮機本体3と、ハウジング4と、カバー5と、上部軸受6と、下部軸受7と、ドライブブッシュ8と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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