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公開番号2022064708
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-26
出願番号2020173502
出願日2020-10-14
発明の名称定着装置用部材
出願人日星電気株式会社
代理人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20220419BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】定着装置に使用されるローラやベルトと言った定着装置用部材において、弾性層への負荷を抑制しつつ、駆動力の伝搬能力を高めることにある。
【解決手段】基材の外周に、弾性層と表面層が順次設けられた定着装置用部材において、表面層の外周面の一部に、表面層よりも高い摩擦係数を有する高摩擦層を形成する。弾性層の外周面の全体は表面層によって被覆し、弾性層と高摩擦層は独立した状態とすることで、駆動力による負荷を主に高摩擦層に吸収させる。
【選択図】 図1

特許請求の範囲【請求項1】
基材の外周に、弾性層と表面層が順次設けられた定着装置用部材であって、該表面層の外周面の一部に、該表面層よりも高い摩擦係数を有する高摩擦層が形成されていることを特徴とする定着装置用部材。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
該高摩擦層の外径は、該表面層の外径よりも太いことを特徴とする、請求項1に記載の定着装置用部材。
【請求項3】
該高摩擦層の摩擦係数が、該表面層の摩擦係数の10倍以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載の定着装置用部材。
【請求項4】
該弾性層の外周面の全体が、該表面層によって被覆されていることを特徴とする、請求項1~3の何れか一項に記載の定着装置用部材。
【請求項5】
該高摩擦層と、該弾性層は、物性が互いに異なることを特徴とする、請求項1~4の何れか一項に記載の定着装置用部材。
【請求項6】
該高摩擦層の許容伸び率が、該弾性層の許容伸び率よりも高いことを特徴とする、請求項1~5の何れか一項に記載の定着装置用部材。
【請求項7】
該弾性層は、スポンジ状弾性層であることを特徴とする、請求項1~6の何れか一項に記載の定着装置用部材。
【請求項8】
該弾性層は、多層構造であることを特徴とする、請求項1~7の何れか一項に記載の定着装置用部材。
【請求項9】
該表面層の外周面における該高摩擦層が設けられる領域に、改質処理が施されていることを特徴とする、請求項1~8の何れか一項に記載の定着装置用部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真複写機、ファクシミリ、あるいはプリンタ等の画像形成装置において、定着部材、加圧部材などとして使用される定着装置用部材に関する。
続きを表示(約 980 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真複写機、プリンタ等の画像形成装置では、圧力や熱等を用いる定着装置によって記録媒体上のトナー画像の定着を行っている。
【0003】
定着装置では、ローラ、ベルト等の組み合わせにより構成された定着部材及び加圧部材がニップ部を形成するように当接して配置されており、ニップ部に記録媒体を挟みこみ、熱、圧力を加えることでトナー像を記録媒体上に定着させている。
【0004】
このような定着装置では、定着部材、加圧部材の一方をモータ等の動力により回転させ、回転によって生じる駆動力を他方の部材に伝搬し、定着部材、加圧部材が連動して回転するように構成されている。
【0005】
回転によって生じる駆動力を他方の部材に伝搬させるため、定着部材、加圧部材の表面に高摩擦性領域を形成し、高摩擦性領域を介して駆動力を伝搬する方法が用いられている。
【0006】
特許文献1では、弾性ローラの端部に弾性層が露出する領域を設けるとともに、露出した弾性層の直径を太くすることで、駆動力の伝搬能力を高めている。
【0007】
しかしながら、特許文献1の構造は弾性層自体を駆動力の伝搬手段として使用しているため、駆動力による負荷が弾性層に直接かかってしまう状況になる。このため、弾性層としてスポンジ状構造が採用された態様など、弾性層の強度が低い態様の場合は、弾性層が駆動力による負荷によって劣化、破損してしまう可能性がある。
【0008】
特許文献2では、弾性層を有さず、基材上に直接フッ素含有樹脂からなる表面層を設けた定着装置用部材において、表面層の両端部を改質することで動摩擦係数を高め、駆動時の滑りを抑制して駆動安定性を得ている。
【0009】
しかしながら、特許文献2の構造は表面層の両端部の動摩擦係数は高めているものの、表面層自体は滑り性に優れた材料であるため、駆動力の伝搬能力は限定的なものとなってしまう。
【0010】
特許文献3では、弾性ローラの端部に摩擦係数が離型層より大きい弾性体素材によって形成された搬送体を設けることで、駆動力の伝搬能力を高めている。
(【0011】以降は省略されています)

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