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公開番号2022063377
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-22
出願番号2020171616
出願日2020-10-12
発明の名称ロータ
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類H02K 1/28 20060101AFI20220415BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ロータコアとそれに圧入する回転シャフトとの間に発生し得るむしれカスを凝着させることを抑制しながら、応力集中を緩和することが可能なロータを提供する。
【解決手段】ロータは、円筒状の外周面を有し、キー溝が設けられた回転シャフトと、回転シャフトが貫通される貫通孔21が設けられ、貫通孔の内周面から突出してキー溝に嵌合されるキー部22を含むロータコア20と、を備える。内周面を構成する円弧部21aは、回転シャフトが圧入されるようにその曲率が変化する曲率変化部21bを有し、回転シャフトは、曲率変化部と対応する位置に溝が設けられている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
円筒状の外周面を有し、キー溝が設けられた回転シャフトと、
前記回転シャフトが貫通される貫通孔が設けられ、前記貫通孔の内周面から突出して前記キー溝に嵌合されるキー部を含むロータコアと、
を備え、
前記内周面を構成する円弧部は、前記回転シャフトが圧入されるようにその曲率が変化する曲率変化部を有し、
前記回転シャフトは、前記曲率変化部と対応する位置に溝が設けられている、
ロータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ロータに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、回転シャフトと、ロータコアと、ロータコアに埋設される複数の磁石部と、を備えたロータが記載されている。ここで、回転シャフトは、円筒状の外周面を有し、キー溝が設けられており、ロータコアは、回転シャフトが貫通される貫通孔が設けられ、貫通孔の内周面から突出してキー溝に嵌合されるキー部を含む。そして、ロータコアに設けられた貫通孔の内周面は、回転シャフトの中心軸を中心として円筒状に構成され回転シャフトの外周面に沿う第1部分と、キー部の両側に位置し回転シャフトの外周面から離れる方向に窪んだ凹部を構成する第2部分とを含む。また、複数の磁石部は、相反する極性が交互に径方向外方に位置するようにロータコアの周方向に並ぶように設けられ、キー部は、回転シャフトの中心と磁石部における磁極の中心とを結ぶ直線上に位置する。
【0003】
特許文献1に記載のロータは、このような構成により、キー部の周辺のロータコアと回転シャフトとの接触を抑制し、応力集中を緩和している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-119270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載のロータでは、回転シャフトがロータコア内に圧入されるとロータコアが変形することで、回転シャフトとロータコアの間に局所的に押圧が強くなる強接触部が生じる。そして、この強接触部に接触した状態で圧入を行うとロータコアと回転シャフトの間にむしれカスが発生し、逃げ場がないため凝着してしまう。
【0006】
そこで、本発明の目的は、ロータコアとそれに圧入する回転シャフトとの間に発生し得るむしれカスを凝着させることを抑制することが可能なロータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するための本発明の一態様に係るロータは、円筒状の外周面を有し、キー溝が設けられた回転シャフトと、前記回転シャフトが貫通される貫通孔が設けられ、前記貫通孔の内周面から突出して前記キー溝に嵌合されるキー部を含むロータコアと、を備え、前記内周面を構成する円弧部は、前記回転シャフトが圧入されるようにその曲率が変化する曲率変化部を有し、前記回転シャフトは、前記曲率変化部と対応する位置に溝が設けられている、ものである。
【0008】
この一態様に係るロータでは、強接触部となってむしれカスが発生し得る上記曲率変化部に対応する位置において、回転シャフトに溝が設けられており、その溝をむしれカスの逃げ場として利用することができる。よって、この一態様に係るロータによれば、ロータコアとそれに圧入する回転シャフトとの間に発生し得るむしれカスを凝着させることを抑制することが可能になる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ロータコアとそれに圧入する回転シャフトとの間に発生し得るむしれカスを凝着させることを抑制することが可能なロータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態に係るロータにおける回転シャフトの一構成例を示す側面図である。
図1の回転シャフトの軸方向に垂直な断面図である。
実施の形態に係るロータにおけるロータコアの一構成例を示す上面図である。
図1及び図2の回転シャフトを図3のロータコアに圧入する様子を説明するための図である。
比較例に係るロータを一部透過させた状態で示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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