TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022057278
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-11
出願番号2020165445
出願日2020-09-30
発明の名称ターボ圧縮機
出願人株式会社神戸製鋼所
代理人個人,個人,個人
主分類F04D 29/42 20060101AFI20220404BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】駆動軸の軸方向でのサイズの小型化が可能なターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシングカバー12は、ボルト部15の螺合によりケース部14の外面14bに固定されている。ケーシングカバー12は、当該ケーシングカバー12を駆動軸13の軸方向に貫通する貫通孔を有する。ケース部14は、ケーシングカバー12の貫通孔に連続するように軸方向に設けられたネジ穴部を有する。ボルト部15は、ケーシングカバー12の貫通孔に挿入されるとともに、ケース部14のネジ穴部における雌ネジの少なくとも一部である螺合部に螺合される。ボルト部15の軸方向における全長は、貫通孔の長さと螺合部の長さとの和よりも短い。ボルト部15の頭部と貫通孔のケーシング側の開口部との間には、封止部材18が詰められている。封止部材18は、流路を貫通孔におけるボルト部15が収容された部分に対して封止する部材である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ターボ圧縮機であって、
インペラと、
前記インペラを収容するケーシングと、
前記ケーシングに取付けられるとともに、前記ケーシングとの間に流体の流路を形成するケーシングカバーと、
前記ケーシングカバーを貫通し、前記インペラに固定される駆動軸と、
前記駆動軸を保持する軸受を有するとともに、外面に前記ケーシングカバーが固定されるケース部と、
前記ケース部と前記ケーシングカバーとを固定する締結部と、
を備え、
前記ケーシングカバーは、当該ケーシングカバーを前記駆動軸の軸方向に貫通する貫通孔を有し、
前記ケース部は、前記貫通孔に連続するように前記軸方向に設けられたネジ穴部を有し、
前記締結部は、前記ケーシングカバーの前記貫通孔に挿入されるとともに、前記ケース部の前記ネジ穴部における雌ネジの少なくとも一部である螺合部に螺合され、前記軸方向における全長が前記貫通孔の長さと前記螺合部の長さとの和よりも短いボルト部を有し、
前記ボルト部の頭部と前記貫通孔の前記ケーシング側の開口部との間に詰められ、前記流路を前記貫通孔における前記ボルト部が収容された部分に対して封止する封止部材をさらに備える、ターボ圧縮機。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記封止部材は、
前記貫通孔の内周面に沿う外周面を有する柱状のコア部材と、
前記コア部材の前記外周面と前記通孔の前記内周面との間を封止するOリングと、
を有する、請求項1に記載のターボ圧縮機。
【請求項3】
前記コア部材は、炭素鋼またはステンレス鋼である、請求項2に記載のターボ圧縮機。
【請求項4】
前記締結部は、前記インペラよりも径方向外側に設けられる、請求項1ないし3のいずれかに記載のターボ圧縮機。
【請求項5】
前記インペラの回転により生じた圧縮ガスの流れを整えるディフューザをさらに備え、
前記封止部材は、前記流路側の面が前記ディフューザにより覆われている、請求項1ないし4のいずれかに記載のターボ圧縮機。
【請求項6】
前記締結部と同じ構造の1又は2以上の締結部が前記駆動軸を中心に周方向に設けられる、請求項1ないし5の何れかに記載のターボ圧縮機。
【請求項7】
前記2以上の締結部を含む複数の締結部は、前記周方向に等間隔に設けられている、請求項6に記載のターボ圧縮機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ターボ圧縮機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
下記の非特許文献1には、従来技術に係るターボ圧縮機が開示されている。非特許文献1に開示された従来技術に係るターボ圧縮機について、図8および図9を用いて説明する。
【0003】
ターボ圧縮機9は、インペラ90と、ケーシング91と、ケーシングカバー92と、駆動軸93と、ケース部94とを備える。ケーシング91は、内方にインペラ90を収容するインペラ収容部91aと、インペラ収容部91aよりも径方向外側に設けられたスクロール部91bとを有する。スクロール部91bの内部には、渦巻状のスクロール室9bが設けられている。スクロール部91bの端部には、ケーシングカバー92への取付けのための取付部91cが設けられている。
【0004】
なお、図8および図9を用いた説明において「径方向」とは、駆動軸93の軸芯Ax93に直交する方向を指す。
【0005】
ケーシングカバー92は、径方向外側の部分に、ケーシング91の取付部91cにおける取付面91dと当接するように設けられた取付面92cを有する。そして、ケーシング91とケーシングカバー92とは、取付面91dと取付面92cとが密接されて、スタッドボルト97とナット98との螺結により固定されている。ケーシング91における取付部91cを除く部分とケーシングカバー92との間には、スクロール室9bを含むガス流路9aが形成されている。
【0006】
図8に示すように、駆動軸93は、ケーシングカバー92を挿通している。駆動軸93の先端部分には、インペラ90が固定されている。ケーシングカバー92における駆動軸93が挿通する部分の周囲には、軸シール920が設けられている。
【0007】
ケース部94は、箱型形状を有する本体部940と、本体部940の一部に固定された軸受942とを有する。駆動軸93は、本体部940の内部空間94aから本体部940を挿通して、ケーシングカバー92側に向けて延出されている。そして、軸受942は、駆動軸93が本体部940を挿通する部分において、駆動軸93を軸支するように本体部940に固定されている。ケース部94における駆動軸93が延出する側の外面(取付面)94bには、ケーシングカバー92におけるケース部94側の外面92bが密接がされている。
【0008】
ケーシングカバー92は、ケース部94に対してスタッドボルト95とナット96との螺結により固定されている。ここで、ケーシングカバー92にはフランジ92aが設けられており、ケース部94に植え込まれたスタッドボルト95は、フランジ92aに設けられた貫通孔を挿通してケーシングカバー92に向けて突出している。そして、当該突出した部分にナット96が螺結されている。
【0009】
なお、図9に示すように、ケーシングカバー92におけるナット98が締め込まれる外面92dと、フランジ部92aにおけるナット96が締め込まれる外面92fとの間には、空間SP2が空けられている。また、外面92dにおけるスタッドボルト97が挿通する部分と、ケース部94との間にも、空間SP3が空けられている。これらの空間SP2,SP3は、ナット96,98を締める際に工具を入れるための空間である。外面92dと外面92fとを接続する外面92eは、ナット96を締める際に工具が干渉しないように軸芯Ax93側に引っ込んだ状態で設けられている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0010】
R&D神戸製鋼技報 Vol.49,No.1/Apr.1999 通巻191号 「圧縮機特集」,pp.4-7
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

シャープ株式会社
送風機
1か月前
個人
ポンプシステムの製造方法
11日前
豊興工業株式会社
内接歯車ポンプ
5日前
豊興工業株式会社
内接歯車ポンプ
1か月前
エドワーズ株式会社
真空ポンプ
9日前
シャープ株式会社
送風装置
1か月前
株式会社不二越
電磁ポンプ
1か月前
リズム株式会社
空調服用送風機の取付構造
1か月前
株式会社デンソー
ファン装置
25日前
株式会社デンソー
ファン装置
1か月前
ダイハツ工業株式会社
圧縮機
2日前
日本電産株式会社
遠心ファンおよび電気製品
24日前
ダイキン工業株式会社
圧縮装置
2か月前
エドワーズ株式会社
真空ポンプ
10日前
株式会社山田製作所
スカベンジポンプ
3日前
エドワーズ株式会社
真空排気システム
2か月前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
1か月前
株式会社神戸製鋼所
圧縮機
1か月前
NTN株式会社
電動オイルポンプ
2か月前
株式会社電業社機械製作所
渦流抑制装置
4日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
1か月前
株式会社クボタ
運転制御方法
25日前
株式会社クボタ
流体システム
2か月前
エドワーズ株式会社
真空ポンプ
1か月前
N-EMラボラトリーズ株式会社
除菌送風機
2か月前
株式会社島津製作所
ターボ分子ポンプ
1か月前
個人
回転自在の吹出シェルによる多方向同時送風装置
1か月前
株式会社IHI
電動コンプレッサ
1か月前
株式会社IHI
電動圧縮機
1か月前
株式会社神戸製鋼所
ターボ圧縮機
2か月前
日本電産株式会社
送液装置および冷却ユニット
1か月前
株式会社川本製作所
給水装置
2か月前
株式会社川本製作所
給水装置
2か月前
株式会社クボタ
外接型ギヤポンプ
18日前
株式会社神戸製鋼所
圧縮機ユニット
2日前
株式会社川本製作所
給水装置
1か月前
続きを見る