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公開番号2022055454
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-08
出願番号2020162887
出願日2020-09-29
発明の名称ポリオール組成物
出願人東ソー株式会社
代理人
主分類C08L 71/02 20060101AFI20220401BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 保存安定性と分散安定性に優れ、かつ、ハンドリング性能が良好で、ポリウレタン形成材料として適したポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオール中に、水酸基含有モノマー残基単位1~20重量%、平均粒子径0.1~1.5μmの水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散してなるポリオール組成物。
【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
ポリオール中に、水酸基含有モノマー残基単位1~20重量%、平均粒子径0.1~1.5μmの水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散してなることを特徴とするポリオール組成物
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
固形分濃度が10~45重量%であることを特徴とする請求項1に記載のポリオール組成物。
【請求項3】
粘度が10000mPa・s以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリオール組成物。
【請求項4】
水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子が、水酸基含有モノマー残基単位1~20重量%、塩化ビニルモノマー残基単位80~99重量%を含む塩化ビニル系共重合体100重量部に対して、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩0.5~2.0重量部を含有してなる水酸基含有塩化ビニル系共重合体組成物粒子であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のポリオール組成物。
【請求項5】
水酸基含有モノマー残基単位が、2-ヒドロキシプロピルアクリレート残基単位、2-ヒドロキシエチルアクリレート残基単位、2-ヒドロキシプロピルメタクリレート残基単位及び2-ヒドロキシエチルメタクリレート残基単位からなる群より選ばれる少なくとも1種の残基単位であることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のポリオール組成物。
【請求項6】
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩が、炭素鎖数10~14の直鎖アルキル基を有するものであることを特徴とする請求項4に記載のポリオール組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散したポリオール組成物に関するものであり、特に保存安定性と分散安定性に優れ、かつ、ハンドリング性能が良好で、ポリウレタン形成材料として適したポリオール組成物に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ポリウレタンを難燃化する方法として、ポリ塩化ビニル粒子を含有するポリオールをその原料として用いる方法が提案されている。例えば、1~50μmのポリ塩化ビニル粒子を分散させたポリオール分散体(例えば特許文献1参照。)、ポリ塩化ビニル粒子と安定剤としてカルボニル基含有化合物を用いる方法(例えば特許文献2参照。)、ポリオール中で塩化ビニル単量体を重合してポリ塩化ビニル粒子を分散させたポリオールの調製法(例えば特許文献3参照。)、等が提案されている。
【0003】
また、分散安定性改良として、例えば塩化ビニルポリマー、リン酸エステル又はリン酸エステル塩を含有する体積平均粒子径が0.2~2μmである塩化ビニルポリマーラテックス(例えば特許文献4参照。)、等が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平1-65160号公報
特開平9-59341号公報
特開平3-97715号公報
特開2016-29140号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1~3の提案は、ポリ塩化ビニル粒子の分散性、安定性に課題を有するとともに、ポリウレタン原料とした際にはポリウレタン中に塩化ビニル粒子が単に分散するものであり、原料としての反応性については何ら検討されていないものである。また、特許文献4に提案された塩化ビニルポリマーラテックスは分散安定性に優れるラテックスそのものに関するものであり、ポリオール組成物における分散安定性に関しては検討されていないものである。
【0006】
そこで、保存安定性とポリ塩化ビニル粒子の分散安定性に優れ、ポリウレタン原料としての反応適正に優れるポリオール組成物が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、上記の課題について鋭意検討を重ねた結果、ポリオール中に特定の水酸基量含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散してなるポリオール組成物が、保存安定性、分散安定性に優れ、ポリウレタン原料として適したものとなることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0008】
即ち、本発明は、ポリオール中に、水酸基含有モノマー残基単位1~20重量%、平均粒子径0.1~1.5μmの水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散してなることを特徴とするポリオール組成物に関するものである。
【0009】
以下、本発明に関し詳細に説明する。
【0010】
本発明のポリオール組成物は、ポリオール中に水酸基含有モノマー残基単位1~20重量%、平均粒子径0.1~1.5μmの水酸基含有塩化ビニル系共重合体粒子を分散してなるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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