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公開番号2022054465
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-07
出願番号2019023954
出願日2019-02-13
発明の名称送風機
出願人株式会社マキタ
代理人個人,個人,個人
主分類F04D 29/62 20060101AFI20220331BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】組立性に優れた多段式送風機を提供する。
【解決手段】エアダスタは、モータ4、モータシャフト45、複数のファン6、本体ハウジング2、少なくとも1つの区画構造7、および単一のナット81とを備える。モータシャフト45は、モータ4の駆動に伴って、所定の回転軸周りに回転する。ファン6は、同軸上に多段配置され、モータシャフト45と一体的に回転軸周りに回転する。本体ハウジング2は、モータ4およびファン6を収容するとともに、空気を本体ハウジング2内へ吸い込むための吸込み口201と、ファン6によって送出された空気を吐出するための吐出口203を有する。区画構造7は、回転軸の軸方向においてファン6の間に配置され、本体ハウジング21の内部をファン6に対応する複数の領域に区画する。ナット81は、ファン6および区画構造7を、夫々、モータシャフト45および本体ハウジング2に締着する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
送風機であって、
モータと、
前記モータの駆動に伴って、所定の回転軸周りに回転するように構成された回転シャフトと、
同軸上に多段配置され、前記回転シャフトと一体的に前記回転軸周りに回転するように構成された複数のファンと、
前記モータおよび前記複数のファンを収容するハウジングであって、空気を前記ハウジング内へ吸い込むための吸込み口と、前記複数のファンによって送出された空気を吐出するための吐出口を有するハウジングと、
前記回転軸の軸方向において前記複数のファンの間に配置され、前記ハウジングの内部を前記複数のファンに対応する複数の領域に区画する少なくとも1つの区画構造と、
前記複数のファンおよび前記少なくとも1つの区画構造を、夫々、前記回転シャフトおよび前記ハウジングに締着するように構成された単一の締着部材を備えたことを特徴とする送風機。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1に記載の送風機であって、
相対回転可能に構成された第1部分と第2部分とを含み、前記回転シャフトを前記ハウジングに対して前記回転軸周りに回転可能に支持するベアリングを更に備え、
前記締着部材は、前記第1部分を介して前記複数のファンを前記回転シャフトに締着し、且つ、前記第2部分を介して前記少なくとも1つの区画構造を前記ハウジングに締着するように構成されていることを特徴とする送風機。
【請求項3】
請求項2に記載の送風機であって、
前記モータは、前記ハウジングに保持されたステータと、前記ステータの内側に配置されたロータと、前記ロータが固定された出力シャフトとを含み、
前記回転シャフトは、前記出力シャフトであることを特徴とする送風機。
【請求項4】
請求項3に記載の送風機であって、
前記出力シャフトのうち、前記複数のファンが取り付けられる部分は、均一径を有することを特徴とする送風機。
【請求項5】
請求項1~4の何れか1つに記載の送風機であって、
前記複数のファンは、夫々、前記回転軸の軸方向に吸い込んだ空気を前記回転軸の径方向外側に向けて送出するように構成された遠心ファンであって、
前記少なくとも1つの区画構造は、前記遠心ファンによって送出された空気を径方向内側へ向かわせるように構成された整流部材を含むことを特徴とする送風機。
【請求項6】
請求項1~5の何れか1つに記載の送風機であって、
前記複数のファンのうち最終段のファンと前記吐出口の間に配置され、前記最終段のファンから送出された空気を前記吐出口へ向かわせるように構成された最終整流部材を更に備え、
前記締着部材は、前記最終整流部材を、前記少なくとも1つの区画構造と共に前記ハウジングに締着するように構成されていることを特徴とする送風機。
【請求項7】
請求項1~6の何れか1つに記載の送風機であって、
前記締着部材は、前記回転シャフトに螺合された第1ネジ部材であって、
前記送風機は、前記第1ネジ部材の緩み止め用の第2ネジ部材を更に備えたことを特徴とする送風機。
【請求項8】
請求項1~7の何れか1つに記載の送風機であって、
前記モータは、ブラシレスモータであって、
前記送風機は、
前記使用者による外部操作が可能に構成された操作部材と、
前記操作部材の操作に応じて前記ブラシレスモータの回転数を制御する制御装置とを更に備えたことを特徴とする送風機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、送風機に関し、より詳細には、多段配置された複数のファンを備えた多段式送風機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
空気をノズルから吐出することで、塵埃等を吹き飛ばすことが可能な送風機が知られている。このような送風機は、一般的にはエアダスタと称されている。例えば、特許文献1には、5段の遠心ファンを含む空気圧縮部を備え、この空気圧縮部によって生成された圧縮空気を噴射することが可能なエアダスタが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011―117442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のエアダスタでは、空気圧縮部の各段は、ハウジングに固定された静翼の内側に、モータの出力シャフトに固定された動翼を非接触で嵌め合わせることによって構成されている。そして、各段の動翼および静翼は、区画板によって区画された部屋内に配置されている。このような構成のエアダスタは、組み立て作業が煩雑になりやすい。
【0005】
本発明は、かかる状況に鑑み、組立性に優れた多段式送風機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様において、モータと、回転シャフトと、複数のファンと、ハウジングと、少なくとも1つの区画構造と、単一の締着部材とを備えた送風機が提供される。回転シャフトは、モータの駆動に伴って、所定の回転軸周りに回転するように構成されている。複数のファンは、同軸上に多段配置され、回転シャフトと一体的に回転軸周りに回転するように構成されている。ハウジングは、モータおよび複数のファンを収容する。また、ハウジングは、空気をハウジング内へ吸い込むための吸込み口と、複数のファンによって送出された空気を吐出するための吐出口を有する。少なくとも1つの区画構造は、回転軸の軸方向において複数のファンの間に配置され、ハウジングの内部を複数のファンに対応する複数の領域に区画する。単一の締着部材は、複数のファンおよび少なくとも1つの区画構造を、夫々、回転シャフトおよびハウジングに締着するように構成されている。
【0007】
本態様に係る多段式送風機では、少なくとも1つの区画構造によって区画された複数の領域に複数のファンが夫々配置されている。そして、共通する単一の締着部材によって、複数のファンが回転シャフトに締着されるとともに、少なくとも1つの区画構造がハウジングに締着されている。このような構成によれば、送風機の組み立てにおいて、複数のファンを回転シャフトに組み付ける作業と、少なくとも1つの区画構造をハウジングに組み付ける作業とを、単一の締着部材を用いて一度に行うことができる。よって、本態様によれば、組立性に優れた多段式送風機が実現される。
【0008】
本態様において、モータは、バッテリから供給される電力で駆動されてもよいし、外部の交流電源から供給される電力で駆動されてもよい。また、モータはブラシを有するモータであっても、ブラシレスモータであってもよい。なお、小型で高出力、且つ、回転数が可変であることから、ブラシレスモータが採用されることが好ましい。
【0009】
ファン(羽根車ともいう)の数(つまり、段数)は特に限られるものではなく、例えば、送風機に求められる風力に応じて適宜選定されうる。複数のファンには、夫々、遠心ファン、斜流ファン、または軸流ファンを採用することができるが、より高い圧力が得られるという点で、遠心ファンまたは斜流ファンを採用することが好ましく、遠心ファンを採用することがより好ましい。遠心ファンの中でも、高効率で、径方向の大型化を抑えつつ比較的大きな風量を発揮できる点で、後向き羽根を有する後向きファン(ターボファンともいう)を採用することが好ましい。また、複数のファンの全てが必ずしも同一構造を有する必要はないが、製造コストおよび組立性の観点から、同一構造を有することが好ましい。また、複数のファンのみが締着部材によって回転シャフトに締着されてもよいし、複数のファンと他の介在部材(例えば、複数のファンを軸方向に位置決めするための位置決め部材)とが併せて回転シャフトに締着されてもよい。
【0010】
区画構造の数は、ファンの数に応じて決まるものであって、ファンの数が2の場合は1であり、3以上の場合は複数となる。なお、複数の区画構造が設けられる場合、必ずしも全ての区画構造が同一構造を有する必要はないが、製造コストおよび組立性の観点から、同一構造を有することが好ましい。区画構造は、単一の部材であってもよいし、複数の別個の部材の組み合わせであってもよい。また、区画構造のみが締着部材によってハウジングに締着されてもよいし、区画構造と他の介在部材(例えば、少なくとも1つの区画構造を軸方向に位置決めするための位置決め部材)とが併せてハウジングに締着されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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