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公開番号2022054300
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-06
出願番号2020161410
出願日2020-09-25
発明の名称ドア
出願人三和シヤッター工業株式会社
代理人個人,個人
主分類E06B 5/16 20060101AFI20220330BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】合わせガラスを備えたドアにおいて、戸先側縦框における防火性能を確保する。
【解決手段】
上框62と、下框63と、戸先側縦框60と、戸尻側縦框61と、からなるドア框と、ドア框の内側に形成した上側凹溝82と、下側凹溝83と、戸先側凹溝80と、戸尻側凹溝81と、からなる嵌合溝と、中間樹脂層を備え、前記嵌合溝に嵌め込まれた合わせガラス9と、を備えたドアにおいて、戸先側凹溝80の下端部位は、下框63の内部空間の戸先側部位と連通しており、下框63の内部空間と戸先側縦框60の内部空間は連通しており、下框63の下面(上面部6300)の戸先側部位には、外部に連通する孔部64が形成されており、火災時の熱で溶融した合わせガラス9の樹脂は、戸先側凹溝80を通って下方に流れ、下框63の内部空間を通って、孔部64から外部に排出される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
上框と、下框と、戸先側縦框と、戸尻側縦框と、からなるドア框と、
ドア框の内側に形成した上側凹溝と、下側凹溝と、戸先側凹溝と、戸尻側凹溝と、からなる嵌合溝と、
中間樹脂層を備え、前記嵌合溝に嵌め込まれた合わせガラスと、
を備えたドアにおいて、
前記戸先側凹溝の下端部位は、前記下框の内部空間の戸先側部位と連通しており、
前記下框の内部空間と前記戸先側縦框の内部空間は連通しており、
前記下框の下面の戸先側部位には、外部に連通する孔部が形成されており、
火災時の熱で溶融した合わせガラスの樹脂は、戸先側凹溝を通って下方に流れ、前記下框の内部空間を通って、前記孔部から外部に排出されるようになっている、
ドア。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記ドアは引戸であり、
前記下框の下面には振れ止めレールが設けてあり、
前記孔部は、前記振れ止めレールの戸先側端部の戸先側に位置して、前記下面に形成されている、
請求項1に記載のドア。
【請求項3】
前記下框の戸先側部位には錠装置が内蔵されており、
前記孔部は、前記振れ止めレールの戸先側端部と前記錠装置の間に位置して、前記下面に形成されている、
請求項2に記載のドア。
【請求項4】
前記下框は、前記下側凹溝の底面に下方から当接する上面を形成する上枠材と、前記下面を形成する下枠材と、を備え、前記上面と前記下面の間が前記内部空間となっており、
前記上枠材は、前記戸先側凹溝の下方まで延びており、前記上面には、前記戸先側凹溝の下方に位置して開口が形成されている、
請求項1~3いずれか1項に記載のドア。
【請求項5】
前記戸先側縦框の見付面に形成した開口に取手が取り付けてあり、
前記取手の内側部位は、前記戸先側縦框の内部空間に位置している、
請求項1~4いずれか1項に記載のドア。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアに係り、詳しくは、合わせガラスを備えたドアに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
2枚のガラスを樹脂膜で貼り合わせてなる合わせガラスを備えたドアが知られている。このようなドアを防火扉として用いた場合には、火災時の熱で樹脂膜が溶けて下方に流れ、流れ出した樹脂はガラスの嵌合溝から扉体の外部へ漏れ出し、発炎するおそれがある。
【0003】
これに対して、溶融した樹脂の扉体の外部への漏れ出しを防止するため、下側のガラスの嵌合溝に孔を設けて、溶融した樹脂を嵌合溝から逃がすことが行われる。例えば、特許文献1には、溶融した樹脂を扉体の下方に逃がして、扉体内部に溜めることが提案されている(特許文献1)。
【0004】
しかしながら、扉体内部に溜まった樹脂が気化することで生成される可燃ガスが発炎つながるおそれがあり、特に、樹脂を溜めている空間と戸先側縦框の内部空間が連通しているような場合には、樹脂が気化した可燃ガスが戸先側縦框の内部空間に流れて、戸先側縦框の見付面に形成した加工部位(例えば、取手を取り付けるための切り欠きないし開口と、当該開口に取り付けれた取手との隙間)から非火災側に流れ出て発炎するおそれがある。
特開平2017-214749
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、合わせガラスを備えたドアにおいて、戸先側縦框における防火性能を確保することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明が採用した技術手段は、
上框と、下框と、戸先側縦框と、戸尻側縦框と、からなるドア框と、
ドア框の内側に形成した上側凹溝と、下側凹溝と、戸先側凹溝と、戸尻側凹溝と、からなる嵌合溝と、
中間樹脂層を備え、前記嵌合溝に嵌め込まれた合わせガラスと、
を備えたドアにおいて、
前記戸先側凹溝の下端部位は、前記下框の内部空間の戸先側部位と連通しており、
前記下框の内部空間と前記戸先側縦框の内部空間は連通しており、
前記下框の下面の戸先側部位には、外部に連通する孔部が形成されており、
火災時の熱で溶融した合わせガラスの樹脂は、戸先側凹溝を通って下方に流れ、前記下框の内部空間を通って、前記孔部から外部に排出されるようになっている、
ドア、である。
【0007】
1つの態様では、 前記ドアは引戸であり、
前記下框の下面には振れ止めレールが設けてあり、
前記孔部は、前記振れ止めレールの戸先側端部の戸先側に位置して、前記下面に形成されている。
1つの態様では、前記下框の戸先側部位には錠装置が内蔵されており、
前記孔部は、前記振れ止めレールの戸先側端部と前記錠装置の間に位置して、前記下面に形成されている。
【0008】
1つの態様では、前記下框は、前記下側凹溝の底面に下方から当接する上面を形成する上枠材と、前記下面を形成する下枠材と、を備え、前記上面と前記下面の間が前記内部空間となっており、
前記上枠材は、前記戸先側凹溝の下方まで延びており、前記上面には、前記戸先側凹溝の下方に位置して開口が形成されている。
【0009】
1つの態様では、前記戸先側縦框の見付面に形成した開口に取手が取り付けてあり、
前記取手の内側部位は、前記戸先側縦框の内部空間に位置している。
1つの態様では、前記戸先側縦框の内部空間は、戸先側見込面側の第1内部空間と、戸先側凹溝を形成する第1押縁部、第2押縁部の第1内部空間、第2内部空間と、からなり、
前記第1内部空間と前記第2内部空間、前記第3内部空間は連通しており、
前記第1内部空間と前記前記下框の内部空間の戸先側部位は連通している。
【0010】
1つの態様では、前記下側凹溝の底面には、孔部が形成されている。
1つの態様では、前記下側凹溝内には、前記底面と合わせガラスの下端面との間に位置して空隙が形成されており、前記空隙に面して熱膨張耐火部材が設けてある。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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