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公開番号2022053349
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-05
出願番号2020160143
出願日2020-09-24
発明の名称カバー
出願人株式会社荏原製作所
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F04D 29/58 20060101AFI20220329BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】ポンプの運転に伴って気流を発生させるモータやインバータの冷却ファンによって、カバー内の温度上昇を抑制することができる、給水装置用のカバーが提供される。
【解決手段】カバー100は、冷却ファン25に隣接する第1の開口部101と、ポンプ2に隣接する第2の開口部102と、を備えている。第1の開口部101および第2の開口部102の少なくとも一部は、モータポンプを挟んで対向している。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
モータポンプと、前記モータポンプの上方に配置される制御盤と、を備える給水装置を覆うカバーであって、
前記モータポンプは、
液体を搬送するポンプと、
前記ポンプを駆動するモータと、
前記モータの駆動軸が貫通するインバータと、
前記駆動軸に固定された冷却ファンと、を備え、
前記ポンプの運転に伴って前記冷却ファンが前記駆動軸の軸線方向に流れる気流を発生させ、当該気流によって前記モータ、前記インバータが冷却され、
前記カバーは、
前記冷却ファンに隣接する第1の開口部と、
前記ポンプに隣接する第2の開口部と、を備えており、
前記第1の開口部および前記第2の開口部の少なくとも一部は、前記モータポンプを挟んで対向している、カバー。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は前記冷却ファンが吸込む空気を前記カバー内に導入する吸気口であり、他方は前記冷却ファンが排出する空気を前記カバー外に排出する排気口であって、
前記カバーは、前記吸気口が形成された吸気口側壁部材を備えており、
前記吸気口側壁部材は、前記吸気口が形成された凹部を有しており、
前記凹部は、前記制御盤よりも低い位置に配置されている、請求項1に記載のカバー。
【請求項3】
前記冷却ファンの吸込口は、隣接する前記第1の開口部に対向し、
前記凹部に形成された吸気口は前記第1の開口部であって、異物の、前記冷却ファンへのアクセスを制限するスリット形状を有している、請求項2に記載のカバー。
【請求項4】
前記吸気口は、異物の、前記冷却ファンへのアクセスを制限するスリット形状を有し、
前記カバーの側面のうち、前記吸気口側壁部材にのみ前記スリット形状の開口が形成されている、請求項2または請求項3に記載のカバー。
【請求項5】
前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部の少なくとも一部が、前記制御盤よりも低い位置に形成され、
前記カバーの全ての側面の中で前記制御盤よりも低い位置に形成された開口を有する側面は、前記第1の開口部および前記第2の開口部が形成された側面のみである、請求項1~請求項4のいずれか一項に記載のカバー。
【請求項6】
前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は前記冷却ファンが吸込む空気を前記カバー内に導入する吸気口であって、
前記カバーが覆う前記給水装置は、
前記冷却ファンが発生させる空気の流れ方向にて、前記インバータおよび/または前記モータの下流側に配置された前記ポンプに、前記制御盤に沿って延びる液体移送管が接続されており、
前記ポンプおよび/または前記液体移送管が前記ポンプの搬送液が通る通水部であって、
前記ポンプの運転に伴って、前記冷却ファンが発生させる空気は、前記インバータおよび/または前記モータにより加熱された後、前記通水部に接して冷却され、当該冷却された空気が前記液体移送管に沿って流れることで、前記制御盤が冷却される、請求項1~請求項5のいずれか一項に記載のカバー。
【請求項7】
前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた前記モータポンプに沿って流れる空気を前記カバー外に排出する排気口であって、当該排気口の上方に、前記給水装置よりも高い位置に滞留する空気を外部に排出する上部排気口を備えている、請求項1~請求項6のいずれか一項に記載のカバー。
【請求項8】
前記モータポンプの周囲に配置された複数のフレームと、
前記カバーの側面である複数の壁部材と、
前記カバーの天井面である屋根部材と、
前記屋根部材に固定された接続部材と、を備え、
前記壁部材と前記接続部材が前記フレームを介して、互いに連結され、
前記上部排気口は、前記接続部材によって前記壁部材と前記屋根部材との間に形成された隙間である、請求項7に記載のカバー。
【請求項9】
前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた空気を軸線方向に沿って前記カバー外に排出する排気口であって、当該排気口の少なくとも一部が前記ポンプのポンプケーシングの外径よりも外側に位置する開口を形成している、請求項1~請求項8のいずれか一項に記載のカバー。
【請求項10】
前記給水装置は、前記インバータから前記モータまで軸線方向に沿って延びるフィンを有し、
前記第1の開口部および前記第2の開口部のうちのどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた空気を、前記フィンに沿って前記カバー外に排出する排気口である、請求項1~請求項9のいずれか一項に記載のカバー。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、給水装置を覆うカバーに関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
ポンプ、圧力タンク、モータ、および制御盤で構成される給水装置を覆うカバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。給水装置は、発熱源であるモータ、制御盤、インバータ等を冷却するファンを備える。この冷却ファンに加えて、特許文献1、特許文献2では、カバーの内部にカバー内の空気を排出または循環させる外付けのファンが設けられ、カバー内は、当該外付けのファンによって上記発熱源による温度上昇が抑制されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-95967号公報
特開2007-224885号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ポンプの運転中に外付けのファンが故障すると、発熱源に接して熱交換された空気の流れが滞り、カバーの内部の温度が非常に上昇し、上記給水装置が故障するおそれがある。
【0005】
そこで、ポンプの運転に伴って気流を発生させるモータやインバータの冷却ファンによって、カバー内の温度上昇を抑制することができる、給水装置用のカバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一態様では、モータポンプと、前記モータポンプの上方に配置される制御盤と、を備える給水装置を覆うカバーが提供される。前記モータポンプは、液体を搬送するポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記モータの駆動軸が貫通するインバータと、前記駆動軸に固定された冷却ファンと、を備え、前記ポンプの運転に伴って前記冷却ファンが前記駆動軸の軸線方向に流れる気流を発生させ、当該気流によって前記モータ、前記インバータが冷却され、前記カバーは、前記冷却ファンに隣接する第1の開口部と、前記ポンプに隣接する第2の開口部と、を備えており、前記第1の開口部および前記第2の開口部の少なくとも一部は、前記モータポンプを挟んで対向している。
【0007】
一態様では、前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は前記冷却ファンが吸込む空気を前記カバー内に導入する吸気口であり、他方は前記冷却ファンが排出する空気を前記カバー外に排出する排気口であって、前記カバーは、前記吸気口が形成された吸気口側壁部材を備えており、前記吸気口側壁部材は、前記吸気口が形成された凹部を有しており、前記凹部は、前記制御盤よりも低い位置に配置されている。
一態様では、前記冷却ファンの吸込口は、隣接する前記第1の開口部に対向し、前記凹部に形成された吸気口は前記第1の開口部であって、異物の、前記冷却ファンへのアクセスを制限するスリット形状を有している。
一態様では、前記吸気口は、異物の、前記冷却ファンへのアクセスを制限するスリット形状を有し、前記カバーの側面のうち、前記吸気口側壁部材にのみ前記スリット形状の開口が形成されている。
【0008】
一態様では、前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部の少なくとも一部が、前記制御盤よりも低い位置に形成され、前記カバーの全ての側面の中で前記制御盤よりも低い位置に形成された開口を有する側面は、前記第1の開口部および前記第2の開口部が形成された側面のみである。
一態様では、前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は前記冷却ファンが吸込む空気を前記カバー内に導入する吸気口であって、前記カバーが覆う前記給水装置は、前記冷却ファンが発生させる空気の流れ方向にて、前記インバータおよび/または前記モータの下流側に配置された前記ポンプに、前記制御盤に沿って延びる液体移送管が接続されており、前記ポンプおよび/または前記液体移送管が前記ポンプの搬送液が通る通水部であって、前記ポンプの運転に伴って、前記冷却ファンが発生させる空気は、前記インバータおよび/または前記モータにより加熱された後、前記通水部に接して冷却され、当該冷却された空気が前記液体移送管に沿って流れることで、前記制御盤が冷却される。
一態様では、前記モータポンプを挟んで対向している前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた前記モータポンプに沿って流れる空気を前記カバー外に排出する排気口であって、当該排気口の上方に、前記給水装置よりも高い位置に滞留する空気を外部に排出する上部排気口を備えている。
【0009】
一態様では、前記モータポンプの周囲に配置された複数のフレームと、前記カバーの側面である複数の壁部材と、前記カバーの天井面である屋根部材と、前記屋根部材に固定された接続部材と、を備え、前記壁部材と前記接続部材が前記フレームを介して、互いに連結され、前記上部排気口は、前記接続部材によって前記壁部材と前記屋根部材との間に形成された隙間である。
一態様では、前記第1の開口部および前記第2の開口部のどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた空気を軸線方向に沿って前記カバー外に排出する排気口であって、当該排気口の少なくとも一部が前記ポンプのポンプケーシングの外径よりも外側に位置する開口を形成している。
一態様では、前記給水装置は、前記インバータから前記モータまで軸線方向に沿って延びるフィンを有し、前記第1の開口部および前記第2の開口部のうちのどちらか一方は、前記冷却ファンが発生させた空気を、前記フィンに沿って前記カバー外に排出する排気口である。
【0010】
一態様では、前記給水装置は、前記モータポンプを支持するベースを備えており、前記カバーの下端の少なくとも一部は、前記ベースよりも高い位置に配置されている。
一態様では、前記給水装置は、前記モータポンプの上方に、前記制御盤と並んで配置された圧力タンクを備えている。
一態様では、前記制御盤は、一方向を向いて配置された運転パネルを備えており、前記圧力タンクは、空気封入部を備えており、前記カバーは、前記第1の開口部および/または前記第2の開口部の上に、前記運転パネルおよび/または前記空気封入部を露出するための窓部を備える。
一態様では、前記モータポンプの周囲に配置された複数のフレームと、前記複数のフレームに取り付けられた複数の壁部材と、を備え、当該複数の壁部材の何れかが前記第1の開口部または前記第2の開口部が形成された前記カバーの側面であって、前記複数の壁部材のそれぞれが着脱および/または交換可能である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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