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公開番号2022052314
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-04-04
出願番号2020158621
出願日2020-09-23
発明の名称ターボ圧縮機
出願人株式会社IHI
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F04D 29/051 20060101AFI20220328BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】インペラのスラスト力の調整を容易にするターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、インペラハウジング11と、インペラハウジング11の内部空間Rに収容されたインペラ3と、を備え、インペラ3の背面側でインペラ3とインペラハウジング11の内壁面11aとの間隙をシールし、内部空間Rのうちインペラの背面側の空間R20をインペラ出口3b側の第3領域R3と回転軸15側の第4領域R4とに仕切る第1ラビリンスシール部31と、インペラ3のハブ23を貫通して設けられ、第4領域R4をインペラ入口3a側の第1領域R1に連通させる連通路29と、を備え、第4領域R4は、第1ラビリンスシール部31及び連通路29のみを介して外部に連通されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ハウジングと、前記ハウジングの内部空間に収容されたインペラと、を備えるターボ圧縮機であって、
前記インペラの背面側で前記インペラと前記ハウジングの内壁面との間隙をシールし、前記内部空間のうち前記インペラの背面側の空間を前記インペラの出口側の領域と前記インペラの回転軸側の領域とに仕切るラビリンスシール部と、
前記インペラのハブを貫通して設けられ、前記回転軸側の領域を前記インペラの入口側に連通させる連通路と、を備え、
前記回転軸側の領域は、前記内部空間の前記インペラの正面側の領域を経由せずに前記ハウジングの外部と連通する経路を備えない、ターボ圧縮機。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記インペラは、クラウンプレートを有するクローズドインペラであり、
前記クラウンプレートの外周面と前記ハウジングの内壁面との間隙をシールする他のラビリンスシール部を更に備える、請求項1に記載のターボ圧縮機。
【請求項3】
前記ラビリンスシール部と、前記他のラビリンスシール部と、は、前記インペラの回転径方向における位置が互いに異なっている、請求項2に記載のターボ圧縮機。
【請求項4】
前記連通路は、前記インペラの回転軸線に沿って延びる主通路と、前記主通路から放射状に分岐し前記回転軸側の領域に開口した複数の分岐通路と、を有する、請求項1~3の何れか1項に記載のターボ圧縮機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ターボ圧縮機に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載のターボ圧縮機が知られている。このターボ圧縮機は、インペラの正面側から吸入されたガスが外周側に吐出されて圧縮される。この種のターボ圧縮機の運転中には、インペラの正面側と背面側との圧力差によって、インペラにスラスト力が作用する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-202641号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなスラスト力に起因するインペラの軸受等への負荷を軽減するために、スラスト力を調整することが好ましい。本発明は、インペラのスラスト力の調整を容易にするターボ圧縮機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のターボ圧縮機は、ハウジングと、ハウジングの内部空間に収容されたインペラと、を備えるターボ圧縮機であって、インペラの背面側でインペラとハウジングの内壁面との間隙をシールし、内部空間のうちインペラの背面側の空間をインペラの出口側の領域とインペラの回転軸側の領域とに仕切るラビリンスシール部と、インペラのハブを貫通して設けられ、回転軸側の領域をインペラの入口側に連通させる連通路と、を備え、回転軸側の領域は、内部空間のインペラの正面側の領域を経由せずにハウジングの外部と連通する経路を備えない、ターボ圧縮機である。
【0006】
インペラは、クラウンプレートを有するクローズドインペラであり、クラウンプレートの外周面とハウジングの内壁面との間隙をシールする他のラビリンスシール部を更に備える、こととしてもよい。
【0007】
ラビリンスシール部と、他のラビリンスシール部と、は、インペラの回転径方向における位置が互いに異なっている、こととしてもよい。
【0008】
連通路は、インペラの回転軸線に沿って延びる主通路と、主通路から放射状に分岐し回転軸側の領域に開口した複数の分岐通路と、を有する、こととしてもよい。
【0009】
また、前記回転軸側の領域は、前記ラビリンスシール部及び前記連通路のみを介して外部に連通されている、こととしてもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、インペラのスラスト力の調整を容易にするターボ圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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