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公開番号2022047489
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-03-24
出願番号2021090714
出願日2021-05-29
発明の名称縦型ブラインド
出願人立川ブラインド工業株式会社
代理人個人
主分類E06B 9/36 20060101AFI20220316BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】交互に吊下支持されて回転速度の異なるスラットのチルト角をリモコンなどの外部操作端末を用いて調整する際に、光漏れが生じることを適切に防止した縦型ブラインドを提供する。
【解決手段】縦型ブラインド1は、外部操作端末から回転速度の異なるスラットのチルト角を調整するための角度調整信号を受信する受信部13と、スラットを回転させるチルトシャフトの回転量を検出するチルトエンコーダ5bと、スラットのチルト角を検知するチルト角検知部10dと、チルト角が所定角度未満の場合には角度調整信号に従ってスラットの回転を制御する一方、チルト角が所定角度以上の場合には角度調整信号の内容に関わ
らずスラットの回転を自動制御するチルト角制御部10eと、チルト角制御部10eからの制御信号に基づいてチルトシャフトを回転させるモータ駆動部10cと、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ハンガーレール内を移動可能に支持された複数のランナーによって回転するスラットが
吊下支持された縦型ブラインドであって、
外部操作端末から前記スラットのチルト角を調整するための角度調整信号を受信する受
信部と、
前記スラットを回転させるチルトシャフトの回転量を検出するチルトシャフト回転量検
出部と、
前記チルトシャフト回転量検出部からの回転量検出信号に基づいて前記スラットのチル
ト角を検知するチルト角検知部と、
前記スラットのチルト角が所定角度範囲となる場合に前記スラットの回転を自動制御す
るチルト角制御部と、
前記チルト角制御部からの制御信号に基づいて、前記チルトシャフトを回転させるモー
タ駆動部と、を備えることを特徴とする縦型ブラインド。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
ハンガーレール内を移動可能に支持された複数のランナーによって異なる回転速度で回
転する第一スラットと第二スラットとが交互に吊下支持された縦型ブラインドであって、
外部操作端末から前記第一スラット及び前記第二スラットのチルト角を調整するための
角度調整信号を受信する受信部と、
前記第一スラット及び前記第二スラットを回転させるチルトシャフトの回転量を検出す
るチルトシャフト回転量検出部と、
前記チルトシャフト回転量検出部からの回転量検出信号に基づいて前記第一スラット及
び前記第二スラットのチルト角を検知するチルト角検知部と、
前記第一スラット及び前記第二スラットのチルト角が所定角度以上となる場合に前記第
一スラット及び前記第二スラットの回転を自動制御するチルト角制御部と、
前記チルト角制御部からの制御信号に基づいて、前記チルトシャフトを回転させるモー
タ駆動部と、を備えることを特徴とする縦型ブラインド。
【請求項3】
前記チルト角制御部は、前記チルト角検知部で検知されたチルト角が所定角度未満の場
合には、前記受信部で受信する角度調整信号に従って前記第一スラット及び前記第二スラ
ットの回転を制御する一方、前記チルト角検知部で検知されたチルト角が所定角度以上の
場合には、前記受信部で受信する角度調整信号の内容に関わらず、前記第一スラット及び
前記第二スラットの回転を自動制御する、ことを特徴とする請求項2記載の縦型ブライン
ド。
【請求項4】
前記チルト角制御部は、前記受信部で受信する角度調整信号が所定角度未満の場合には
、当該角度調整信号に従って前記第一スラット及び前記第二スラットの回転を制御する一
方、前記受信部で受信する角度調整信号が所定角度以上の場合には、当該角度調整信号の
内容に関わらず、前記第一スラット及び前記第二スラットの回転を自動制御する、ことを
特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
【請求項5】
前記チルト角制御部における自動制御は、前記第一スラット及び前記第二スラットの回
転を逆全閉、又は全閉となるまでそのまま継続させる制御であり、
前記所定角度は、前記第一スラット及び前記第二スラットが当接した後であって、且つ
予め設定された角度である、ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の縦型
ブラインド。
【請求項6】
前記チルト角制御部における自動制御は、前記第一スラット及び前記第二スラットの回
転を逆全閉、又は全閉となるまでそのまま継続させる制御であり、
前記所定角度は、前記第一スラットと前記第二スラットとが当接するときの角度である
、ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の縦型ブラインド。
【請求項7】
前記チルト角制御部における自動制御は、前記第一スラット及び前記第二スラットの回
転を高速化させる制御であり、
前記所定角度は、前記第一スラット及び前記第二スラットが当接した後であって且つ予
め設定された角度、又は前記第一スラットと前記第二スラットとが当接するときの角度で
ある、ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の縦型ブラインド。
【請求項8】
前記第一スラットは遮光性のあるドレープ生地、第二スラットは半透過性のレース生地
であり、
前記第一スラットの回動速度は、第二スラットの回動速度より速い、ことを特徴とする
請求項2乃至請求項7の何れか一項に記載の縦型ブラインド。
【請求項9】
前記第一スラットが前記第二スラットに当接した後は、前記第二スラットは前記第一ス
ラットの回転速度に伴って前記第一スラットと当接しながら回動する、ことを特徴とする
請求項5乃至8の何れか一項に記載の縦型ブラインド。
【請求項10】
ハンガーレール内を移動可能に支持された複数のランナーによって異なる回転速度で回
転する第一スラットと第二スラットとが交互に吊下支持された縦型ブラインドに用いるス
ラット制御方法であって、
外部操作端末から前記第一スラット及び前記第二スラットのチルト角を調整するための
角度調整信号を受信する受信ステップと、
前記第一スラット及び前記第二スラットを回転させるチルトシャフトの回転量を検出す
るチルトシャフト回転量検出ステップと、
前記チルトシャフト回転量検出ステップにおける回転量検出信号に基づいて前記第一ス
ラット及び前記第二スラットのチルト角を検知するチルト角検知ステップと、
前記第一スラット及び前記第二スラットのチルト角が所定角度以上となる場合に前記第
一スラット及び前記第二スラットの回転を自動制御するチルト角制御ステップと、
前記チルト角制御ステップにおける制御信号に基づいて、前記チルトシャフトを回転さ
せるモータ駆動ステップと、を含むことを特徴とするスラット制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、交互に吊下支持された回転速度の異なるスラットを備える縦型ブラインドに
関し、特にスラットのチルト角をリモコンなどの外部操作端末を用いて電動調整可能とし
た縦型ブラインドに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
縦型ブラインドは、ハンガーレール内を移動可能に支持された多数のランナーからそれ
ぞれスラットが角度調節可能に吊下支持されている。一般的な縦型ブラインドは、スラッ
トをハンガーレールに沿って引き出し、かつスラットの角度を手動又は電動で調節するこ
とで室内への採光量が調整される。
【0003】
縦型ブラインドのスラットには、遮光性を備えたドレープ生地や半透過性を備えたレー
ス生地が使用される。そして、スラットを第一スラット及び第二スラットで構成し、これ
らの第一スラット及び第二スラットを異なる回転速度で回転させるための速度変換手段を
備えた縦型ブラインドが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、各ランナーから遮光性を備えた第一スラットと半透過性を備えた第二スラットを
交互に吊下支持して、ギヤ比が異なるように設定された縦型ブラインドも開示されている
(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に示す縦型ブラインドは、回動角度量の大
きいスラットを吊下支持するランナーのギヤ機構と吊下軸との間には、所定値以下の回転
トルクを伝達すると共に所定値以上の回転トルクを空回りにより伝達しないトルク伝達機
構を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4953916号公報
特許第4966849号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述のような回転速度の異なるスラットを備える縦型ブラインドには、
スラットの角度を調整する際に、スラット間に隙間が生じ、光漏れが発生するという問題
がある。このことを、図15を参照して説明する。
【0007】
図15においては、遮光性を備えた第一スラット20aと半透過性を備えた第二スラッ
ト20bとが交互に吊下支持されており、第一スラット20aの回転速度が第二スラット
20bの回転速度の2倍の場合を想定している。また、スラット20a,20bの回転角
度はリモコン21を用いて遠隔制御で電動調節される。
【0008】
最初に、ステップ111は、第一スラット20a及び第二スラット20bが閉じた全閉
状態を示し、スラット20a,20bを開く制御を受けて時計方向に回動する。ステップ
112は、第一スラット20aを35度、第二スラット20bを17.5度回転させた状
態、ステップ113は、ステップ112から第一スラット20aを計90度、第二スラッ
ト20bを計45度回転させた状態を示す。ステップ114は、ステップ113から第一
スラット20aが第二スラット20bを押しながら第一スラット20aをさらに20度(
計110度)、第二スラット20bをさらに25度(計70度)回転させて隣り合え第一
スラット20aの端部と第二スラット20bの端部とが当接した「開」の状態を示す。ス
テップ115は、ステップ114から第一スラット20a及び第二スラット20bとが当
接した状態で第一スラット20aをさらに25度(計135度)、第二スラット20bを
さらに20度(合計90度)回転させて所定角度に到った状態を示す。
【0009】
ここで、ステップ115の状態において、ユーザがリモコンなどを用いてスラット20
a,20bの回転方向を反対向き(反時計方向)に遠隔操作する場合が想定される。しか
しながら、ステップ115の状態から回転方向を反対とするとステップ116に示すよう
に第一スラット20a及び第二スラット20bの間に隙間が生じて、光漏れが発生してし
まう。そして、ステップ116の状態から逆回転を続けると、ステップ117のように更
に隙間が空くようになる。すなわち、スラット20a,20bのチルト角が或る角度を過
ぎてからスラット20a,20bの回転を反対方向に戻すと、スラット20a,20b間
の隙間が目立つようになる状態が発生し、このことが問題となる。また、光漏れが発生す
ると室内への採光調整が適切にできず、また室外から室内の様子が覗けるようになる。
【0010】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、交互に吊下支持されて回転速度の異
なるスラットのチルト角をリモコンなどの外部操作端末を用いて調整する際に、光漏れが
生じることを適切に防止した縦型ブラインドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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