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公開番号2022039854
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-03-10
出願番号2020153347
出願日2020-08-26
発明の名称スノードーム
出願人個人
代理人
主分類A63H 9/00 20060101AFI20220303BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 この発明は、注水後の閉栓の作業時に、気泡を上手に抜いて栓をすることが出来るようなスノードームの提供を課題とする。
【解決手段】 透明なガラス製のドーム1は底板21を有する。底板21には水3を注入したり気泡を抜いたりするための注入口22が設けられている。底板21のドーム1内の面には、注入口22に向かう溝部23が刻設されて、この溝部23に気泡30が捕捉されて注入口22へと運ばれることになる。注入口22はその外側から栓26で液密に閉じることが出来るようになっている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ドームと、該ドームに設けられた液体注入用の口と、該口を閉じて前記ドームを密閉するための栓とを備え、前記ドーム内側の前記液体注入用の口がある壁面に、前記液体注入用の口に通じる気泡案内用の溝が設けられていることを特徴とする、スノードーム。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記気泡案内用の溝が、前記壁面の前記液体注入用の口の近傍にのみ設けられている、請求項1に記載のスノードーム。
【請求項3】
前記気泡案内用の溝が複数条設けられている、請求項1に記載のスノードーム。
【請求項4】
前記壁面が、気泡を前記液体注入用の口へ向かわせる傾斜面である、請求項1に記載のスノードーム。
【請求項5】
前記ドーム内に景物を設置するための台座を備えており、前記液体注入用の口と前記気泡案内用の溝とが前記台座の下を潜るように設けられている、請求項1に記載のスノードーム。
【請求項6】
前記液体注入用の口の外側を取り囲む第1の壁を有すると共に、この第1の壁の外側を取り囲む第2の壁を有し、この第2の壁は前記第1の壁と同じ高さか前記第1の壁よりも高く設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のスノードーム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はスノードームの組み立てに於いて、ドームに栓をして密閉するに際し、ドームを満たす液体中から気泡を抜く作業を楽に行うことが出来るようにした、スノードームに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
スノードーム(スノーグローブとも呼ぶ)は19世紀のヨーロッパを発祥として米国で一般化した。スノードームの構造は、主にガラス製の透明な容器をドーム状や球状に形成して、内部に風景などの写真やミュチュア(景物)を配して、雪に見立てた粉末を納めた後に、スノードームの底部に設けた注入口からグリセリンや水などの透明な液体を注入して満たし、注入口に栓をしたものである。このように構成されたスノードームを手に持って逆さまにしたりすることで、風景に雪を降らせて遊ぶことが出来る。この景物としてはエッフェル塔や摩天楼などのご当地の風物が用いられるため、世界で土産物としての需要が多い。
【0003】
実用新案登録第3171324号のスノードーム型カレンダー(1)の考案は、上部を半球形に形成したドーム型の透明容器(2)に透明な液体(3)を充填し、液体(3)の内部に微小な装飾片(4)を多数収容すると共に、透明容器(2)の底部(2a)に設けた開口部(8)から上方へ向けて、透明容器(2)内の液体(3)から隔絶された状態で所定幅のスリット(5)を形成する枠部材(5a)を設け、スリット(5)にカレンダー等の表示片(6)を交換可能に挿入すると共に、透明容器(2)の底部(2a)を受ける受台(7)によってスリット(5)の開口部(8)を閉じるようにした。なお透明容器(2)への液体(3)の充填は底部(2a)に設けた注入口(9)から行われ、充填した後の透明容器(2)の密閉は注入口(9)を栓部材(10)で閉じることで行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3171324号公報(図4)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
確かに実用新案登録第3171324号のスノードーム型カレンダーは良く設計されている。しかしながら欠点もある。上述したように透明容器(2)への液体(3)の充填は底部(2a)に設けた注入口(9)から行われ、また充填した後の透明容器(2)の密閉は注入口(9)を栓部材(10)で閉じることで行われる。ところが液体(3)には気泡が含まれているものであり、この気泡を取り除かないと透明容器(2)の壁面に取り付いたり、液体(3)内で装飾片(4)鑑賞の目障りになったりする。また小さな気泡が時間と共に集まってより大きな空気の塊になり、液体(3)の上部に溜ったりすると言う不都合を生じる。大きな空気の塊は出しやすくもあるが、ちょっとした振動でまた小さな泡に細分化すると言う性質がある。気泡は動いてしまいやすく、注入口(9)を設けた壁面の注入口(9)の回りをさまよって中々注入口(9)に出て来てくれない。気泡はドーム部(2b)と底部(2a)との境目にあっては、水の表面張力によるものか、気泡は部材の境目に捉えられやすく、この境目に沿って移動するのみで注入口(9)の方に移動しにくい性質が見られる。こうして気泡が残っていると、スノードームを手に持って逆さまにしたりする時に、どうしても泡が気になってしまうし、製品としての完成度も問われてしまう。なお上記注入口(9)と栓部材(10)との構成によれば慎重に作業しても注入口(9)に栓部材(10)を嵌め合わせる段階で透明容器(2)の液体(3)の中に、せっかく出したはずの気泡が紛れ込むことがある。
【0006】
そこで当発明者は閉栓の作業が楽にスピーディーに行えて、気泡が残りにくくなるような構成手段はないものかと思考した。すなわちこの発明は気泡が抜きやすく且つ残りくいようなスノードームの提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
このため本発明では、ドームと、該ドームに設けられた液体注入用の口と、該口を閉じて前記ドームを密閉するための栓とを備え、前記ドーム内側の前記液体注入用の口がある壁面に、前記液体注入用の口に通じる気泡案内用の溝が設けられている、スノードームとした。
【0008】
上述したように従来製品では、気泡を抜く最終段階で気泡は動いてしまいやすく、液体注入用の口を設けた壁面のその口の回りをさまよって中々その口に出て来てくれなかったり、ドーム側の部材と口側の部材との境目にあっては、気泡は部材の境目に捉えられやすく、この境目に沿って移動するのみで口の方には来にくいのであるが、本発明によれば、気泡案内用の溝があることによってこの溝に捕捉され案内される形で気泡が液体注入用の口まで出て来るのである。従って気泡を抜く作業がやりやすいものとなり、気泡を抜くために要する時間が大幅に短縮されると言う効果を奏する。
【0009】
このような気泡案内用の溝は、液体注入用の口がある壁面の、液体注入用の口の近傍にのみ設けられているものとしても良い。例えば上部を半球形に形成したドーム型透明容器の底部に平らな受台があるスノードームであれば、受台の中央部に開口した液体注入用の口から、平らな受台の端部すなわち透明容器のドーム壁面に至る部位まで、気泡案内用の溝を設けるのでも良いのであるが、そうではなくて液体注入用の口の近傍にのみ設けるようにしたのである。上述したように気泡は動いてしまいやすく、液体注入用の口を設けた壁面のその口の回りをさまよっていて中々その口から出て来てくれない。しかしながら口の回りをさまようものであるから、気泡案内用の溝をその部位にのみ設けるようにしただけでも気泡を捕捉することが可能になる。一方、上述したようにドーム側の部材と口側の部材との境目にあっては、気泡は部材の境目に捉えられやすく、この境目に沿って移動するのみで口の方には来にくいわけであるが、それでもドーム側や、口がある壁面側を指先などで叩くことによって、気泡が部材の境目から離脱してくることがある。こうした時に水の表面張力によるものか気泡案内用の溝がその気泡を捕捉するのである。溝が上記部材との境目まで設けられている場合に比べれば気泡は出し難くはあるが、溝には気泡案内の作用が確かに見られるのである。
【0010】
また気泡案内用の溝が複数条設けられているものとしても良い。例えば上記受台の中央部に開口した液体注入用の口へは、気泡案内用の溝が1条設けられていれば所要の効果を奏することが分かっているが、溝が複数条であると気泡抜きがより効率的なものとなる。なお溝が複数条であって、各々の溝の長短が異なるような構成もまた可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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