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公開番号2022017831
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-01-26
出願番号2020120624
出願日2020-07-14
発明の名称回転電機
出願人株式会社デンソー
代理人個人
主分類H02K 3/52 20060101AFI20220119BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】制御基板の配置スペースを確保しつつ小型化された回転電機を提供する。
【解決手段】モータ30は、複数のティース56を有するステータコア32と、ティース56の周りに巻かれてなるコイル71を有する複数相の巻線33と、巻線33に接続された巻線接続部84を有する複数のコイルターミナル81と、モータ30の回転位置を検出する磁気センサ58を実装した制御基板59とを備える。コイル71およびコイルターミナル81は、巻線1相あたり2つ以上設けられている。巻線接続部84および制御基板59は、コイル71よりも径方向内側に配置されている。制御基板59は、ステータ31の軸方向範囲X内に配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
インナーロータ型の回転電機(30)であって、
複数のティース(56)を有するステータコア(32)と、
前記ティースの周りに巻かれてなるコイル(71)を有する複数相の巻線(33)と、
前記巻線に接続された巻線接続部(84)を有する複数のコイルターミナル(81)と、
前記回転電機の回転位置を検出する素子(58)を実装した制御基板(59)と、
を備え、
前記コイルおよび前記コイルターミナルは、巻線1相あたり2つ以上設けられ、
前記回転電機の回転軸心(AX1)に直交する方向を径方向と定義し、前記回転軸心に平行な方向を軸方向と定義すると、
前記巻線接続部および前記制御基板は、前記コイルよりも径方向内側に配置され、
前記制御基板は、前記ステータコアと前記巻線と前記コイルターミナルとを含んでなるステータ(31)の軸方向範囲(X)内に配置されている、回転電機。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記回転電機は、前記ステータコアと前記巻線との間に介在するインシュレータ(61)をさらに備え、
前記巻線は、前記インシュレータのティース絶縁部(63)に巻かれた2つ以上の前記コイル、および、各前記コイル間をつなぐ渡り線(74)を有し、
前記インシュレータには、前記渡り線を係止する係止部(65)が一体に設けられている、請求項1に記載の回転電機。
【請求項3】
複数の前記コイルターミナルは、前記巻線の一端部(72)または他端部(73)に接続された第1コイルターミナル(811)と、1つの前記巻線に含まれる2つの前記コイル間の中間部(74c)に接続された第2コイルターミナル(812)とを含む、請求項1または2に記載の回転電機。
【請求項4】
前記回転電機は、前記ステータを収容するハウジング(20)をさらに備え、
前記ハウジングは、外部の電源端子(18)に接続可能な外部接続ターミナル(91)を有し、
前記コイルターミナルは、前記外部接続ターミナルに直接結合している、請求項1~3のいずれか一項に記載の回転電機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インナーロータ型の回転電機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に開示されているようなインナーロータ型の回転電機では、ハウジングの外部接続ターミナルと、バスバーと、コイルターミナルと、ステータの巻線とが電気的に接続されている。コイルターミナルは、回転電機の回転軸心に平行な軸方向において、外部接続ターミナルから離間して配置される。バスバーおよび制御基板は、外部接続ターミナルとコイルターミナルとの間の軸方向スペースに配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-193653号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
制御基板を性能向上のために大きくする場合、その配置スペースの確保が難しい。制御基板の配置スペース確保のために、コイルターミナルを含むステータ全体を外部接続ターミナルから軸方向に離して設ける場合、回転電機の軸方向体格が大きくなる。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、制御基板の配置スペースを確保しつつ小型化された回転電機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、インナーロータ型の回転電機(30)であって、複数のティース(56)を有するステータコア(32)と、ティースの周りに巻かれてなるコイル(71)を有する複数相の巻線(33)と、巻線に接続された巻線接続部(84)を有する複数のコイルターミナル(81)と、回転電機の回転位置を検出する素子(58)を実装した制御基板(59)とを備える。コイルおよびコイルターミナルは、巻線1相あたり2つ以上設けられている。回転電機の回転軸心(AX1)に直交する方向を径方向と定義すると、巻線接続部および制御基板は、コイルよりも径方向内側に配置されている。回転軸心に平行な方向を軸方向と定義すると、制御基板は、ステータコアと巻線とコイルターミナルとを含んでなるステータ(31)の軸方向範囲(X)内に配置されている。
【0007】
これによりコイルの径方向内側のスペースを利用して巻線接続部および制御基板を配置できる。また、従来のように外部接続ターミナルとコイルターミナルとの間の軸方向スペースに制御基板を配置していた形態に対して、ステータを外部接続ターミナル側に寄せて配置できる。したがって、制御基板の配置スペースを確保しつつ回転電機を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態のモータを備える回転式アクチュエータが適用されたシフトバイワイヤシステムを説明する模式図。
図1の回転式アクチュエータの断面図。
図2のステータおよび制御基板を矢印III方向から見た図。
図2のステータの要部拡大図。
図4のステータを矢印V方向から見た図。
図3の巻線およびコイルターミナルを模式的に示す図。
図2のステータ、モータターミナルおよびセンサターミナルを矢印VII方向から見た図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、回転電機としてのモータの一実施形態を図面に基づき説明する。
【0010】
[一実施形態]
図1に示すように、一実施形態のインナーロータ型回転電機としてのモータ30は、回転式アクチュエータ(以下、アクチュエータ)10に備えられる。アクチュエータ10は、車両用変速機11のケース12の外壁に固定され、シフトバイワイヤシステム13の動力源として用いられる。シフトバイワイヤシステム13は、制御装置15がシフト操作装置14からの指令信号に応じてアクチュエータ10を制御することにより、変速機11のシフトレンジ切替機構16を作動させてシフトレンジを切り替える。
(【0011】以降は省略されています)

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